2016年12月 6日 (火)

11月28日の2作品目は失敗

目の錯覚か疲れ目のせいかと思っていたのですが曇り状態後の空の状態が悪くなったようで次の難物撮影に失敗しました。なんか透明感の無い赤い星空でした。どこを狙ったかと言うと。M81_m82この辺りの分子雲です。完全に被っています。こんな時は撤収が正解かな。晴れていることは確かなんですが。でもこの辺りの分子雲も狙えることは判りました。

本当に目に異常が出たのかと思いました。その変化を画像から見ると。Photo左が23時前の星空、右が零時頃の星空です。晴れているのに赤くスッキリしない空です、原因はなんなのでしょう。PM2.5?

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2016年12月 5日 (月)

11月28日の遠征結果IC348

当日の本命と決めて撮影したIC348ですが途中で曇られました。雲が取れても名古屋方向の光害地帯へ入ってしまったため50枚で撮影終了です。一応手に入れた50枚で処理してみました。

19時39分26秒~22時50分06秒(約3時間10分)

ISO1600/F3/3分露光を50枚Ic348高輝度部が潰れてしまいました。これから何回か処理しなおして完成させる予定です。

それにしても淡い対象です。ディザガイドと多枚数コンポジットでなんとか炙り出せます。元データは下のような感じです。上が50枚コンポジット、下が1枚物です。飛行機が通過したためはじいた物です。1枚では全然だめでしょう、3分露光を延ばせばこんどはIC348の高輝度部が飛んでしまいます、オリオン並みの多段露光も必要かも。Photo画像処理が難しいなー。50枚を一枚毎にフラットを合わせカブリを修正しながらでした。

フラットに関して頻繁にガンマ調整が必要になります。これは道路脇の駐車場のせいも有り通り過ぎる車や謎の駐車場へ出入りする車のせいで直接望遠鏡の口を照らされないにしても夜空を照らされるためでしょう。昨今の名の有る撮影地では深夜でも車が出入りするようになりましたのでフラットもバッチによる一括処理はできなくなってきました。自動で判断しながら修正するソフトは無い物でしょうか。

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2016年12月 4日 (日)

25日の月が出る直前に撮影していたM35辺り

月出まであまり時間が無く3分露光8枚しか撮れなかったけど一応処理してみました。

02時49分10秒~03時17分39秒M35ふたご座の足元の銀河の中ですので星が一杯です。

中央上がIC443くらげ星雲/右下の大きい散開星団M35/その少し下集中度が高い星団はNGC2158/左下はNGC2174モンキー星雲/その少し右の赤い小さい部分がsh2-247。

FSQ106EDをF3で使用する前は窮屈な画角でしたが今回は余裕で入りました。

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2016年12月 3日 (土)

春銀河準備

見事にトラブリました。久ぶりのC14シュミットカセグレンと冷却CCDによる撮影です。

なにがダメかと言うとフィルターホイルが動きません。暗い中分解してみました。フィルター位置を検知するマグネットリングが1個破損してました。もうあきらめて帰ろうかと思いましたが折角オフアキの位置を変更した事の確認とリハビリ撮影を強引に実施しました。フィルターはその都度取り外し指先で位置をずらして対処しました。

C14+ジャイアントイージーガイダー+IDAS TYPE4+SXVR-H694カメラ

撮影したのはM1超新星残骸です。

L5分20枚/R5分13枚(2X2)/G5分10枚(2X2)/B5分7枚(2X2)のLRGB合成M1時間のかかる撮影でした。問題点が多々ありますがリハビリになりました。

追記:もっと爽やかバージョンM1_a好みから言えばこちらです。

画像を見ると随分光軸がずれてしまっているようです。夏の高温等でずれてしまったようです。フラットは中央を外してました。次回撮影時は光軸修正から始めます。

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11月25日遠征分のM42とIC2177

旬を逃さないよう急いで処理してます。取りあえず2対象の処理が終わりました。

22時05分50秒~00時00分04秒

FSQ106ED(F3)+D810A

ISO1600/20秒16枚+45秒14枚+90秒16枚+180秒14枚

M42M42F3(318mm)で広い範囲が写るのは良いのですがもう少し構図に工夫が必要なようです。中途半端。

次は

00時26分17秒~02時12分04秒

ISO1600/3分露光を32枚

IC2177Ic2177M50に向かって飛翔するカモメ(太目)です。これは空間が十分で飛んでる感じにはなっていると思います。日の丸構図ではありますが。

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2016年11月30日 (水)

11月25日撮影のIC405辺り

やっと次の画像処理が終わりました。処理のスピードが遅いです。原因は一枚一枚フラットを合わせながらカブリも取りコンポジットするからです。3分露光を繰り返しているだけなのにフラットが各画像で微妙に変化します。空のせいか通る車のせいか駐車場に侵入する車のせいかよく判りません。連続していい時も有りますが安心できないので全画像チェックです。

11月25日19時49分49秒~21時38分4秒

ISO1600/3分露光/31枚/FSQ106ED/F3

PHD2とバックヤードNIKONでディザガイドIc405右の赤いのがIC405/左がIC410/少し左上がIC417/上の散開星団がM38/左端の散開星団がM36です。ディザガイドですのでノイズ処理はしていません。

まだまだ未処理画像が溜まってます。順次処理します。でもポータブル赤道儀分がまだまだ手付かずで年内で処理できるでしょうか。

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2016年11月27日 (日)

11月24日の遠征顛末

GPVを見たら日付が変わる頃晴れそうだと言うことで月が出るまでの2時間半は撮影できるとふんで遠征しました。まずは高嶺山を目指したのですが登り道には雪は有るは道を塞ぐ倒木は有るはで断念して急遽茶臼山へ向かいました。こちらはまだ雪は無く鹿が何匹か横断して行きましたが、まあこれは計算の内で制限速度より遅いスピードでぶつからずに済みました。

到着時は曇りで晴れるまで待ちました。なんとか日付が変わる少し前に少しづつ晴れて来たので急いで設置。ポーラアライメントの確認もしたかったのでポータブル赤道儀も出しました。どちらかと言うとこちらがメインでした。

FSQの方は0:39-2:26の間M78とLDN1622の辺りを撮影させてました。

ISO1600/F3/3分露光/24枚

32枚撮影したのですが途中霧が流れたようで8枚はフラットが合わず使えませんでした。M78_ldn1622一人ぼっちの撮影ですが茶臼山面の木は道路脇の駐車場ですから時々車が通り少しも寂しさを感じ無いです。ボツ画像は通る車のせいかもしれませんね。

追記:どうもボツ画像を検討した所、逆にこの画像達の方がS/Nが良い。そこで1枚づつ適正フラットを当て全画像から処理をやり直してみました。深夜になればなる程星空がよくなったようです。M78_ldn1622_bこんな感じになりました。以前の画像はM78の青を出そうといじり過ぎたようです。

28日も遠征に行ったため処理データが一杯溜まってしまいました。おそらく捨てる画像も多いかもしれませんがいくつか物になると良いな。

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2016年11月26日 (土)

ポータブル赤道儀の極軸出しツールのテスト

24日、25日の遠征でツールのテストをしてきました。その実感を書きます。

機材はQHY5Ⅲ174Mと言うCMOSカメラに50mmのレンズを付け鏡筒マウントやデジカメに取り付けます。そしてウエブカメラ用動画キャプチャーツールのSharpcap(Tools)Polaralignを使用します。

北極星を入れてNEXTすると星の位置を解析して下のような画像が出ます。上記カメラとレンズですと10度近くの範囲が見えています。Step1Solvedになれば解析成功です。αUMⅰは北極星です。

本当はこの前に北極星を表示させて極軸を中心として適当に回転させ北極星がキャプチャー画像から外れないように三脚を移動させ極軸を祖調整した方が簡単です。1秒くらいの露光時間にしていると回転させているときの軌跡も見えますので一番小さい円弧になるよう動かせば良いです。厳密で有る必要はありません適当で大丈夫です。

次に90度極軸を回転してNEXTを押します。Stp3そうすると上のような画像が出て指示した星を枠の所へ移動するよう指示されます。この時ポータブル赤道儀に高さや方向が微調できる機構が有ると簡単です。実際には下図の感じです。Photo水平方向の動きは水平方向にした方が片方づつ調整できてやりやすいです。

調整方向が判らなくても随時画像が更新されますので画像を見ながら修正するだけです。

矢印が水平になったら高さ調整に移ります。この時逆方向に調整した時は矢印の長さが長くなります。Stp3_1追い込んでもかぎりが無いので必要と思われる精度でやめます。なれると10分程の作業でしょうか。後はこのカメラを外してもいいしPHD2等のガイドカメラとして使用してもいいし電子ファインダーとして使用してもいいと思います。私はポータブル赤道儀はM-GENを使用してオートガイドしてますので付け替えます。これはSE2赤道儀のオートガイド用として使用しています。

苦労して素通し穴や極望を覗く必要も無いですね。簡単で拍子抜けです。

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2016年11月12日 (土)

ポータブル赤道儀システムの機材整備

ポータブル赤道儀の重要な問題は極軸合わせと対象導入だと思います。それを解決する手段としてこんな工夫をしてみました。

まずは極軸合わせ:

使用するのは下のレンズとCMOSカメラでソフトはSharpcapのPolar Alignを使用します。Qhy普段は自動導入赤道儀のガイドカメラとして使用する物です。設置時一時的にポータブル赤道儀に付けます。適当に自宅窓から撮影した画像はこんな感じです。1gain20町中ですから飛んでしまいますのでGAINは上げられませんがこんな感じです。約10度くらいの範囲が写ります。

後は短時間で済むように練習有るのみです。

対象導入:

広角で合わせ望遠にレンズを変えればいいのですが問題が有ります。交換の都度埃の混入が懸念されますし、その都度フォーカス合わせも面倒です。そこで自動導入赤道儀で使用していたDSI-PRO2カメラが空きましたのでそれを流用しました。こちらには25mmレンズを付けました。Dsipro2撮影カメラのL型ブラケットに付けます。普段はここにM-GENオートガイダーが付きます。画像的にはどうかというと。Dsi画像が逆さまになるのがいただけませんが(USBコネクター部が邪魔してこうなりました)、星空なら1秒露光にしておけば目ぼしい星は写りますので導入が楽になると思います(最終追い込みはもっと露光時間を延ばして直接確認も可能です)。

画角と視野を星図ソフト上で見るとこんな感じです。Photoこれで135mmの対象導入は楽になると思います。バリアングルで無いカメラで対象導入は苦しいですものね。フォーカス合わせで明るい星に移動して戻るのも楽な事でしょう。

実践の画像が有ればいいのですがまだ準備しただけですので追々アップして行きます。歳を取ると現場で苦労したくなくなるものですから手抜きを一生賢明工夫しようとします。

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2016年11月 9日 (水)

11月3日の遠征結果4

当日の本命だったIC348ですが風に負けました。何十枚と撮影したのですが8枚しかまともな物が有りませんでした。淡い対象なのにこれはきついです。X4でソフトビニングした画像が。Ic348
ここはポータブル赤道儀で同じように狙っていました。135mm+D600改です。小型で短焦点になった分だけ多少ましになり24枚良さそうな画像が見つかりました。でも実際は100枚近く撮影しているのですが、ほとんど捨てました。Ngc1499_ic348_m45NGC1499-IC348-M45と欲張りに狙ってみました。 この領域は明るいのから淡い物まで処理が難しい所ですね。いつかは完璧を目指したいので機会が有れば何度でも挑戦してみます。50mmでも撮影したいと思っているのですが、もっともっと低光害地でないと無理なようです。
追記:赤ハローの件解決が難しいので左右で分けてフリンジ対策しました。Ngc1499_ic348_m45__b決して拡大して見ないように。案外うまく行きました。
追記:上の画像を差し替えました。スバル側のフリンジを処理した画像とカリフォルニア側をフリンジ処理した2枚を用意してカリフォルニア辺りをマスクブレンドしました。この方がいいですね。

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