2016年9月18日 (日)

ブログに上げるべきか迷った画像

9/9の遠征時下の写真の部分をポータブル赤道義で流していたのですが、不思議な画像になってしまいました。レンズはSIGMA 50mmF1.4DG Artです。Photoすごく不思議です。周辺減光で暗くなるなら判りますが逆です。このレンズは北海道で使用した時周辺減光は皆無でした。原因はなんでしょう。

一応考察したのが光害の有る無しです。Photo_2撮像素子に届く赤い方向の光はいいのですがそれ以外の前玉レンズまで届く光害による環境光の緑方向の光が悪さしている可能性が高い気がします。ですから短焦点を使用して長時間露光を掛ける時は光害が少なくて透明度の高い夜にしか使え無いと結論しました。当夜は湿度が高く光を散乱する状態だったのではないでしょうか。もし違っているようならご意見ください。

リベンジ候補です。

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M-GENのD600系シャッターコントロールの作成

販売店製品としてNIKON用10ピンシャッターケーブルは存在しますがD600系のは無かったので市販品を組み合わせて作成してみました。
M-GENシャッター接続口(3.5ミリミニプラグ3極ステレオ)
D600カメラ側角型コネクター(アクセサリーターミナル)
を繋ぐことになります。
用意するものは
JJCリモートコントロール M for ニコンN3(Cable‐M replaces NIKON MC-DC2)980円
2.5マイクロプラグから3.5ミニプラグへのステレオ変換プラグ350円
3.5ミニプラグ延長ケーブルステレオ1.5M1000円
の3点を組み合わせました。
販売店製品では試写用のシャッタースイッチが付いてますが市販品組み合わせで組むとなると二股プラグや3極リモコンスイッチ等必要。ケーブルを切って加工するつもりは無い、あくまで市販品のままでが目標で作成すると高くなりますので試写の時は手持ち品のリモコンML-L3を使用してリモコンモードで撮影予定です。
これでM‐GENガイダーがD600でもD810Aでも使用可能になりました。

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2016年9月15日 (木)

デジカメノイズからの解放

Dithering Guidの勧め。

最近デジカメはノイズが少なくなったと言っても淡い星雲を浮かび上がらせるために強レベル調整をするとやはりノイズが主張を始めます。カメラの温度管理ができない状況ですからダーク引きでもノイズが残る可能性は高いしランダムノイズは防げません。そう考え最近はDithering Guidにこだわってます。

通常のガイドをするより位置を少しづつずらしながら撮影すれば素子の不均衡を平均化できると。

M-GEN SuperguiderではRandom displacerとして実装されて、動きもSquareとSnakeの動きが可能です。これを2軸化したポータブル赤道義で試しましたがなかなか良いです。コンポジット枚数を増やせばまったくノイズ減算は不要です。

今回の遠征でPHD2ガイドソフトとバックヤードNIKONのDithering Guidを試してみました。可能なのは判っていましたがどんな動きなのか見てみたかったのです。16枚画像を比較明して一部切り出し彩度アップしてみました。Phd2星が多すぎて判りづらいですがスクエアーのような動きなのかな。ノイズもD600改は少ないようで輝点ノイズは探しづらいです。暗部に緑のザラザラが有るのがランダムノイズかな。所々に偽色ぽいのが見られます。2枚撮影しては移動を繰り返して16枚撮影しています。

どうです、Dithering Guidをすればダーク引きから解放されますよ。まあこれも明るい鏡筒が有って多枚数が撮影できる環境が必要ですが。

A3以上にでも印刷しないかぎり必要の無いクオリティですけどね。でもノイズ低減などのぼかし系の小手先に頼らなくて済みます。

追記:ノイズの不思議

同一設定で同一露光時間の画像(フラットの切り出し画像を使用)。A同じ位置にダークノイズが有るのが判ります。ではA画像からB画像を引けばほぼ真っ暗になるはず、しかし減算画像をレベル調整して見ると。(ダークノイズは消えています。)Bこんなまだら模様です。極端なレベル調整結果なのでレベルは低いです、撮像画像すべてにこんなノイズが乗っているのでしょう。ランダムノイズと言われる電気回路のノイズなんでしょうが気になります。多枚数コンポジットで平均化されればいいのですが。何枚くらい必要なんでしょう。ディザでダークノイズは防いでもこれは枚数を重ねるしか無い。

で、試してみました。Photo

フォーカスがズレてハローが強く出ているのは無視してください(iso1600/3分露光/F3.2/カメラD810A)200パーセント表示です。

33枚コンポジットすると多少は滑らかになってます。撮影時間は3分露光ディザ移動時間を考慮して約2時間分です。これ以上の滑らかさを追求するのは必要でしょうか。結局どこかで妥協する以外はなさそうです。

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2016年9月13日 (火)

ちょっとお遊び

アイリス星雲辺りの分子雲を星雲を飛ぶのも関わらず強調してみました。Photoずいぶん有りますね。アイリスを残しながら処理したら違和感ありありの画像になるでしょうね。挑戦する方がいればご参考にしてください。こうやって見ると全天で分子雲の無い所なんて有るのかと言う感じです。

Photo_2当日の日の出前。右下は高嶺山の小屋です。この前の駐車場で皆さん撮影しています。

3日も経つのに足の筋肉痛が取れません。当日は上半身は防寒十分で寒く無かったですが下半身は寒かったようで無意識に力を入れていたようです。これからバランスのいい防寒に気を付けなければいけませんね。

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2016年9月12日 (月)

D600新改造のテスト続き

次は赤い散光星雲にトライしてみました。対象はNGC7822及びNGC7762、いわゆる?マークの所です。3分28枚。ディザガイド。Ngc7822ノーマルカメラと違ってちゃんと赤が写ってくれました。

D810Aの方は50ミリで撮影していたためカブリが酷く作品にならないかもしれません。平谷でも雲は白く存在が判りますから相当光害が有るのでしょう。北海道の雲が判らず星が隠れて始めて雲の存在が判るような低光害が懐かしいです。

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2016年9月11日 (日)

9月9日新改造D600の初使用

今新月期は諦めていたのですが金曜の夜は快晴になるとGPVのお告げが有り平谷村まで行ってきました。現地に中天メンバーが私を入れて5名と大賑わいでした。みんなストレスを貯めていたようです。D600はD810aを使用するようになりまったく出番が無くなったため思いきってスターショップの新改造に出しました。そのファーストライトです。

FSQ106ED+F3RD+D600改

ISO1600/露光3分31枚/バックヤードNIKONとPHD2によるディザガイド

まずはNGC7023アイリス星雲を撮影。318ミリでは短すぎる対象でした。Ngc7023こんな小さくては判りませんので等倍トリミングしてみました。

ダーク減算はしていませんディザガイドでノイズを抑えています。Ngc7023_2肌荒れ防止とかはしておりません素のままです。画像処理の下手なのは無視してください。これなら十分活躍してくれそうですね。撮影時2システム組めるようになりましたから少ないチャンスを逃さずに済みそうです。

久しぶりですから色々ロスタイムがありました。まずは出発時にカメラのバッテリー予備を忘れ引き返したり、カメラの途中に入れているUSBハブの電源を入れ忘れてなんで動かないと悩んだりしました。もう少し撮影機会が多いといいですね。

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2016年8月16日 (火)

私のフラット画像と元画像考

同じ機材を使用したはずの「ひろG」さんの元画像と比べると随分違いが出ています。同じRAW画像なのに撮影設定に違いがあるのかな?M31_
ひろGさんの画像だと緑がかっているのです。
なんせ手抜き大好き人間なものですから現像はいつもSI7の自動現像でフラットは現地でコンビニ袋を一枚望遠鏡の先端に付け薄明中に同一露光時間で取得しているだけです。後はフラット時に多少オフセットをいじるだけです。今回はオフセット7で全画像済ませました。こんなお手軽で良いのか疑問は残りますが私的には問題無いと思ってます。
ひろGさんの元画像 考察
M31_同じ光学系を使用しているのにこんな違いが有る。緑が強いのは光害かなとは思うが青がまったくずれているのが気になります。
 
別件
最近機材を増やしました。D810Aを購入してから出番の無くなったD600を天体写真用改造に出しました。一般写真でもD810Aを使用しますので全く出番が有りませんでしたから。
折角遠征用に2式組めるのにカメラが有りませんでしたから。これで少ないチャンスを少しでも逃さずにすみます。

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2016年8月14日 (日)

8/8日の画像再処理

撮影機材が320ミリと固定なため駄長な部分が有り、それをトリミングすると同時に処理をやりなおしてみました。DddIc1396dddM31ddd3枚を処理しなおしました。

昨今の異常な天候で安定した星空が望めないため、明るい鏡筒やレンズ、ノイズの少ないカメラ、ディザガイド等を駆使して短時間で作品を撮影する必要が出てきたように思います。昔のような低ISO長時間露光は難しくなりました。折角オートガイドで長時間ガイドも簡単になったのに天候が許さないようです。

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2016年8月13日 (土)

8/8日の遠征にて、その5。

モザイク撮影の途中で鏡筒反転させたためうまく繋がるか不安でした。取りあえず画角はあまり大きくできませんでしたが取りあえず繋がりました(捨てた所が多かった)。この時期天頂付近と言ったらここでしょう。Jpg
4面モザイクのつもりでしたがこれなら2面をきっちりと撮影したのと変わり無いです。 2分8枚づつ撮影したのですが薄雲の通過で4枚しか使えない面もありました。
約1時間で4面モザイク画像が取得できますから空の状態変化をあまり受けずに撮影できそうです。あまり長時間になるとモザイク合成が非常に難しくなります(今回のような場合はカブリも無いので各面の色調などは合わせずに合成できます)。
ちなみにディザガイドでも4枚コンポジットは、まだ肌荒れが残ります、8枚以上が安心です。

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2016年8月12日 (金)

8/8日の遠征にて、その4

一部薄明に入りかけに撮影したM31銀河です。M31
フルサイズ画像だと無駄な部分が多いので中央部のみトリミングしました。この対象は毎回処理の方向が決まらないです。100人いれば100通りのアンドロメダが存在するようです。
次は面倒そうなので飛ばした対象を処理しようと思いますが完成するかな?

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