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2007年4月30日 (月)

自動導入の件

自動導入の件早速対処法がホームページに掲載されました。STEP.DLLの書き換えですむそうです。

散光星雲をこの光害地でとるにはナローバンドが非常に有効なのは認識できましたがHα、以外のG、Bを撮ることは出来ないのでしょうか、皆さんOⅢ、Sとかを擬似的に割り当てて画像を作られているようですが。NBN-PVとRとGフィルタで広めのナローにならないかと思い撮像してみました。     

M16_test 左の写真の左側です酷い状態ですが、この星雲にかんしてはGの成分は無さそうです、ただRGB合成の時、恒星を白色

にするために必要なだけと思われます。ですからL画像と同じ恒星サイズになるようにだけ露出をかければいいのでは?長時間露出してもHαの漏れ光が写るだけ。M17とM8も同じと思われる。

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自動導入再テスト

前日の自動導入が直ったかテスト撮影。月も有るしシーイングもよくないがテストには差し支えないと判断し撮影。

Ngc3242 NGC3242(木星状星雲)

導入成功、シーイングよくないためカラー化せず。でも目のような感じは出ている(1900mm4秒20枚)

M10 次に系外銀河を見ながら東側の木星を基準にしてM10に到着1分20枚。月が近くに有り微光星の写りが悪い。LPS-P2使用。

ここでフィルタテスト用にM16を撮影。

Photo_2 ガイドやピントが甘いのはシーイングが悪いせいです。星がフラフラしてピント位置がつかめない。この画像を見ると一番S/Nが上がるのはLPS-P2,NBN-PV,Rフィルタを使用した時

だと思います。650nm-675nmくらいの25nm半値幅になるためと思われます。

M17最後にM17を導入して朝を向かえました。

ピントはどうも片ボケするようだ。DSI PROⅡの取り付け部はしっかり固定されており光軸の狂う理由が判らない。あと迷光対策にはフードが非常に効果があった。

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間違えたガックリ

しばらく雲が毎晩でて撮影出来ない日が連続した。久々に29日の夜に状態は良くないがテストは出来そうで早速セッティングして自動導入しようとしたらまったく導入出来なくなった、取りあえず恒星追尾は可能なのでオートガイドのテストを実施。その後、目盛を使いM16を導入し撮影。

M16_1 C14X0.33 LPS-P2,NBN-PV、IDASのRフィルタ3枚重ねでL画像取得4分10枚、Gは6分2枚Bは7分1枚で朝がきてしまった。

ひと寝入り後、原因調査、どうしても同じだけ送り足らず(赤経、赤緯共)モータドライブには異常がないため曇りで撮影出来ないときなにおしたか一生懸命考えたらSUPER STAR Ⅳのバージョンアップしたことを思い出した。V4.20からV4.30へ変えた。赤道儀の動きを見ていると中速がなくいきなり低速に移るような動きをしていた。そこで天文ガイドのE-ZEUSの記事で速度制御がK-ASTECさんと違う事を思い出した、これはドライブソフトが画面設定の天文ガイド汎用MDになっているにも関わらずE-ZEUSのソフトが動いていると推定された。フオルダーごと削除して旧バージョンをインストールして解決。やっぱりバージョンアップ等は様子をみてから(人身御供はいや)が、正しいマナー。

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2007年4月26日 (木)

オートガイドその後

昨晩もいい星空では無かったが。テスト実施。どうも10分以上になると星が流れる、原因としては、主鏡の移動か、鏡筒のずれか、ガイド鏡のずれと推定される。一番考えられるのは主鏡の移動か?

前回迷光にきずいた画像はフラット画像からです。曇り空と光害を使ってフラット画像を撮影した。レベル強調すると下の画像のように左2箇所上下に影ができている。特定方向からの光で副鏡の陰が出たと推定した。Flat1周辺減光以外も色々有りそう。まずは迷光を少なくしなければ。

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2007年4月24日 (火)

オートガイドのテスト

昨晩は薄雲で時々厚い雲が通過するような天気だったが一応星は見えたのでガイドテスト実施。C14リアーコンを入れて約1700mmガイド鏡500mmでNBN-PVフィルタを入れて撮像。

モータドライブはAGS-10_2(K-ASTEC製)、リレーBOXは桑名の方から分けて頂いた物、ソフトはASCOM 4.1、PHD Guiding V1,5 RC2を使用。Ngc3115_2 Ngc4038

NGC3115,NGC4038を撮像、系外銀河に不向きなNBN-PVを入れていたのわLPS-P2フィルタでは長時間露光すると飽和してしまうためです。3115は4分5枚。4038は5分5枚です、これ以上のダークフレームを準備して無かったため一枚長時間はできませんでした。

3115は時々ガイド星を雲のため見失い少し流れが多い4038は右上の明るい星をガイド星に選んだので比較的流れが少ない。

感覚としてはPHD GuidingはDSI-PROⅡに添付のソフトより精度が高い。

又、今回いつもより時間長く露光したことにより筒先からの迷光が非常に多い事にきずいた。街灯の光が直接筒先に当たるのを防ぐためフードを作らねば。(見栄えより実用の物を手造くりする予定、夜だし)

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2007年4月20日 (金)

前夜の結果

久しぶりに晴れたので撮像をおこないました。透明度は良く有りません。

まずはM104とNGC5247(10.5等)。使用機材はC14、F3.3リアー、LPS-P2フィルタ、DSI PROⅡです。M104は80秒20枚コンポジット、NGC5247は90秒25枚。

M104 N5247 透明度が悪いため光害に負け前回ほども微星が出てない。これ以上露出を掛けると飽和してしまう。

NGC5247は完全に光害に負けている。

つぎにもう少し明るいM12とM16を狙った。機材は同一でIDAS RGBフィルタ タイプⅣ使用。M12はL:60秒を20枚、R:60秒を6枚、G:80秒を3枚、B:100秒を5枚。M16はL:110秒を10枚、R:80秒を12枚、G:90秒を10枚、B:110秒を7枚。

M12 M16

M16は公害によりこれ以上露出を伸ばせないためこの位しか写せない。やっぱり散光星雲はNBN-PVフィルタを使い幅広ナローバンドフィルタで長時間露光が必要です。

星を白く写すためR,G,Bと露出時間を変えてみたが逆にHαの赤が出ない、これはL画像兼R画像をNBN-PVフィルタで撮影すればいいと思う。

この長時間の露光に挑戦するためオートガイドをなんとかしなければ。PHD Guidingがいいと聞いて現在挑戦中。

M8 最後の一枚M8、明るい対象なため、M42と同じように多段階露出が必要か。

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2007年4月18日 (水)

晴れてくれ

月が折角邪魔にならないのに雨。色々予定しているのに遅々としてすすまず。SUPER STAR Ⅳのバージョンアップ案内が来たのでダウンロードするくらいしかすることが無い、天ガ、星等の雑誌を読みながらアイデアをひねろうか。そういえば、K-ASTECさんの、自動導入ドライブは、今回の記事のE-ZEUSと同じようだ。モータの増速、減速はちがうようだが、導入に関してはC14の1400mmで画角の狭いDSI-PRO Ⅱの真ん中に導入できるので十分な精度が有ります。もう昔には戻れない。この自動導入は、街中の光害地こそ必要なものです。肉眼で2等星がかろうじて見える空ですから。ベランダから見た光害を見て下さい。Dsc_0005 Dsc_0006

自動導入使わなければたちうちできない。こんな状態でも宇宙を感じさせてくれるCCDって、すごい。

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2007年4月15日 (日)

勘違いーすみません

前回のM16データを勘違いしてました。間違った情報を書き込みましてすみません。実際はフィルタはLPS-P2とNBN-PVとRフィルタが重なっていました。NBN-PVの外し忘れ。ということは、50nmくらいのHαを透過する広めのナローバンドフィルタを付けた感じになりS/Nが向上したものです。

昨日は薄曇りの中オートガイドをテスト1300mmくらいをガイドしたいためCCD添付のAUTOSTAR ENVISAGEソフトではうまくいきませんでした。原因は反応が遅い、ステータスX、Y共±1.5くらいのズレの値にならないと修正動作せず(±0.5くらいで修正してほしい)、色々数値を変えたりしたが反応速度変わらず。それと今回薄雲のため時々ガイド星が消えるこの時過剰反応してしまう。(こんな時は、数秒反応を抑えてほしい)。

現状では500mmくらいのガイドしかできない。他のガイドソフトをさがさねば。

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2007年4月13日 (金)

画像比較

うす曇りで撮影テストできず、過去のデータのチェック。

レベル値をR,G,Bそれぞれ比較すると、やはりCCD感度特性どうりRとG、Bの感度が違う特にBが低い。撮像の時R:G:Bを1:1.25:1.6くらいが適当か。

その他、散光星雲と系外星雲ではまったく撮影のしかたを変えた方がよさそうです。

L_r

L_r_1

左のデータを見るとM16のL画像とR画像を比較した時R画像の方がシャープに思う、光害によりL画像のコントラストが落ちてしまうと推定される。(撮影時近くに半月が有ったが)ここでNBN-PVフィルタを使用してL画像を取得すると良さそうだ、又はR画像をL画像とするか。

逆にM83は暗いためR画像は無理にコントラストを上げたため荒れがひどい、画像の長時間露光が必要でありL画像も露出不足でした。お手軽撮影といってもレベルが高い。冷却CCDを使ってすばらしい映像を撮影している人たちは、沢山の問題点を解決しているのだろう。

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2007年4月12日 (木)

さらなる画像の品質向上を目指して

自動導入により導入の時間短縮が図られた分、今度は画像の品質向上を目指したい。

まずは、現状分析から。

星像肥大、周辺減光、ccd周りからの光漏れ、対象が低空のため偏るカブリ、ガイド不足、G,Bの感度不足等いっぱい有りすぎです。

対策

星像:ピントを追込む。光軸のチェック。オートガイドの精度UP。

周辺:フラットフィールドの品質UP。

光漏れ:DSI PROのフィルタスライドでは、防げないためCCDの温度は上がるが全体を光の透過しない物で覆う。レンジ幅の狭いデータを無理やり加工するため予想のつかないカブリは拡大されてしまう。対象が明るい物はレンジ幅も広くなりあまり目立たなくなるが暗い対象では、顕著に現れる

低空カブリ:これはステライメージに頼るしかない。

G.B感度不足:特にCCDの感度特性を見てもBの感度が0.7くらいと思われるGは0.9くらいか、これにLPS-P2が加わるため露出時間の調整が必要。

まあ一つずつ解決しよう。                  

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2007年4月10日 (火)

自動導入テスト

AGS-10_2Pの自動導入がACアダプターが無く、赤経側のトルク不足でできなかったが、パソコン用の15Vアダプターを使用できたためテストしました。まずシリウスを目視で導入しSUPER STARⅣソフトの同期ボタンにより対象と赤道儀の方向を一致させ、NGC3115へ導入指示をしました見事に画面中央へ銀河が現れ感動しました。オートガイドもためしながら撮影、西にいきすぎたため次は、NGC3887を導入。こんな淡い銀河いままでの目盛環導入では非常に困難でした。こんな事が簡単に出来るなんて!!!!。次にM104,M83と次々に導入。次に東側に鏡をふろうとしたら、不思議な動きになったので不安になり改めて木星で同期を取り直しM16を導入した。M16はDSI PROⅡで初めて撮影したが画面にあらわれた映像に心が躍った。

以下の画像はC14、F3.3リアーコン、LPS-P2、カラーはIDAS TYPE4,3分露出のコンポジットです。ステライメージとフォトショップCS使用。

Ngc3115_1NGC3115(紡錘銀河、スピンドル銀河)

Ngc3887_1 NGC3887

 M16(NGC6611)これは散開星団の名前。赤い散光星雲が重なってうつくしい。

M16ngc6611

L:3MX9  R:3MX5 G:3MX3 B:3MX3

オートガイドについてはテストのためED75にリアーコンをつけたまま焦点距離が短くガイド不足でした。上の画像わ3分間のノータッチガイドです、だいぶ流れてます。1000mm以上有りますから深く追求しないでください。

取りあえず自動導入化大成功です。よかったよかった。

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2007年4月 6日 (金)

自動導入について

昨日AGS-10(K-ASTEC製)が到着し早速故障したモータドライブと交換しました。

24V電源が無いためとりあえず12Vバッテリーで動作チェック、ハンドコントローラのからの動作、異常無し(でも12Vのせいか赤経側の高速運転時トルク不足発生)つぎにパソコンからの接続確認、異常無し。ただトルク不足のため自動導入テストできず残念。

極軸合わせをかねて恒星時駆動をチェック。DSIを使用すると一々ガイド星を、さがさなくてもよく楽だ。恒星時駆動はなめらかでした。

次にオートガイド用リレーボックスの出力配線変更。(AGSはMEADE,SBIGと直接接続可能なためピンアサインが違う)まだ接続してためしてません。

追々、結果を書き込みます。

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2007年4月 4日 (水)

自動導入化の準備

現在使用しているJP赤道儀はもう手に入れてから20年以上たっているため、光害地用に自動導入化しようと思いました。まずはC14を乗っけたためバランスを崩した赤道儀を延長ウェイトシャフトを入れて調整しました。赤道儀のコントロール用にSUPER STAR Ⅳのソフトをインストールしました。

当分の間モータドライブが故障したため撮影は、お休みです。月も有るし黄砂もひどいのでまあしょうがないか。

赤道儀を新しくしようかとも考えましたが先立つものが無いため改造で乗り切ろうとおもいます。(昔薄給の中で購入した思い出の有る物ですから)私の望遠鏡遍歴は、小学生の時単レンズでボール紙鏡筒、高校生の時は10cmの反射、大学生の時は自分で20cmの鏡を磨きヨーク式赤道儀(半モータドライブ)社会人になってMT200(高橋JP赤道儀)その後もっと集光力の有ると考えC14を購入しました。しかし機器を生かしきれませんでした。フィルムの相反不規則や手動ガイド(半モータガイド)等で挫折。それ以上進歩しないまま仕事が忙しくなつたり光害もひどくなり時々しか撮影しなくなりました。しかし最近、皆さんのホームページ等を拝見していると、すばらしい映像があふれているの拝見し再び始めようと思いました。そこで光害の中で気軽に始める方法を探した結果DSI-PROⅡに到達したわけです。フィルムやデジタルカメラではバックグラウンドが明るすぎてM42くらいしか撮れません。最初に螺旋星雲(NGC7293)を撮影し、その映像がパソコンの画面に現れたときは、光が長い旅を経てこのCCDに当たり電気信号に変換された事に感動しました。フィルムではタイムラグが有り実感にとぼしかった。CCDでは撮影中も前の画像が出ているため、はるかな光の旅を実感できます。何万年、何億年の光の旅。

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