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2007年9月26日 (水)

秋空が来た、サルも来た

中秋の名月の中あまりにも、もったいない透明度の空のため月を横目にHα撮影という天邪鬼な事をしました。Ngc281

カシオペア座NGC281(Hα20分1枚)

Ic1805 カシオペア座IC1805(Hα20分2枚OⅢ20分2枚)全体は撮れません。

Ic405 ぎょしゃ座のIC405まがたま星雲(Hα20分3枚OⅢ20分2枚)

Ngc2175 オリオン座NGC2174-5(Hα20分2枚)モンキー星雲と呼ばれる星雲だが上下逆さまでもサルの頭に見える、なずけた人はどちら方向から見たのだろう。

Ic434 オリオン座IC434(Hα20分3枚OⅢ15分1枚)馬頭星雲NGC2023の青い星雲を出そうとしたがむずかしい。

カラーはAOO合成です。反射星雲の青い色が出せないかスバルでためしてみたがOⅢでは色情報として使えそうだがS/Nは非常に悪く微星雲の刷毛で掃いたような様子はまったく出なかった。今回のような月の有るときの青色としては使えるが、透明度の高い新月時のG,Bフィルターが光害地でもベストだと思う。よくばって撮影しているように見えるがベランダの天井のため低い高度の対象に変えなければならないためです。さすがにHαは月にあまり影響されません。新月近くにこの透明度がきてほしかった。

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2007年9月24日 (月)

ケンコーのSEⅡ赤道儀について

Sky Explorer SEⅡ赤道儀のホームポジションがズレたと思った件、間違ってました。スカイエクスプローラとSYNSCAN使用する人意外は、関係ない話ですが同じ赤道儀を使用している方は同じ状態に陥る可能性もあるので情報として掲載します。最初の発端としてアライメント中鏡筒をベランダの壁にぶつけ異音がして赤軽側がズレたことから始まりました。その後アライメントしようとしても必ず赤軽側がズレてホームポジションがズレたと考えたのですが、実際はこの時アライメント成功としてしまったためその情報が記憶されたからです。電源を落とせば前回のアライメント修正情報は消えると考えていました。実際には記憶したままです。その後クランプを緩めて導入後アライメント成功と、していたため正常に戻りませんでした(大きくズレたため同じだろうと勘違いしました)。移動赤道儀なので記憶するとは考えが及びません、固定設置を意識した機能か不思議です(EQ6でも同じか)。こんな事で数日悩んでしまった。まあ強引に合わせても、それ以降は相対的な位置ですから問題はないですが、星座の見えない都会では明るい1等星が無いと、ほんとにその星か自信が持てません、都会ではプラネタリウムソフトと自動導入だよりです。

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2007年9月22日 (土)

まずはメジャーな所から

22時すぎに晴れてきたためホームポジションのズレたHEQ5で撮影開始M45を再トライしたがフィルターのゴーストによりうまく撮れず輝星のゴーストにより微星雲が消えてしまう光害防止のフィルターを使用する以上しょうがないか。あきらめてIC405をHαで撮影。(75ED+RC+NBN-PV+Hαアストロノミック+DSI-PROⅡ  PHDガイドSE120+DSI-PROⅡ)Ic405 ぎょしゃ座の散光星雲でまがたま星雲とも呼ばれるが形をイメージできるような全体が撮れない。20分露出2枚。

次にコーン星雲等にしようかと思ったがメジャーなNGC2244バラ星雲を撮影し秋の真っ赤なバラにしてみた。AGB合成(Hα20分3枚、G5分2枚、B5分2枚)DSIによるPHDガイドは必ずガイド星が見つかりガイド鏡も固定でいけるため非常にらくです、撮影対象を視野に入れるだけですむ。ガイド鏡マウントの重量に悩んでいる方にはお勧めです。Ngc2244

さすがにHα、光害をものともしない。

撮影した物はいっぱい有り星の見える日が連続してほしい。それにしてもHEQ5の赤経側ホームポジションの構造が解らない、どなたか知りませんか。

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2007年9月21日 (金)

ひさしぶりの晴れ間で馬頭星雲

夏の高気圧で透明度が悪いが久しぶりに晴れた。最初スバルをトライしたが透明度悪く微星雲がうまくでず。次にオリオン座の散光星雲IC434と馬頭星雲を撮ってみました。きついレベル調整でバックが荒れてしまいました。

Ic434lrgb L画像にHαをブレンドして使用L+A:A:G:B合成各10分露出。75ED+RC+NBN-PV+DSI-PROⅡガイドSE120+DSI-PROⅡ+PHDガイド

赤道儀の運転中ベランダの壁に鏡筒をぶつけてしまいホームポジションがズレてしまった、異常音がしたからギヤーの山飛びしたかもしれない。これからカバーを開けて見てみます。HEQ5赤道儀に緊急停止スイッチが無く慌てふためいた。後で電源OFFすれば良かったと後悔している。

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2007年9月16日 (日)

m42の画像処理やりなおし

ペンタックス75EDHFで撮影したオリオン星雲の画像処理のやり直しをしました。画角の小さいDSI-PROⅡで撮影したためNGC1977あたりが撮影できず構図が良くないです(でも極軸が大きくズレていても周辺部の星は回転しなくてすみます)。光害の大きい都会地ですが明るい散光星雲ですから一眼デジカメでも狙って見たい。Alrgb

今まで満足のいく処理をしたことが無い。輝度差が有りすぎ。星が見えない夜が続く内にSI5とP-CSの腕を上げなければ。

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2007年9月15日 (土)

撮影とPAE機能確認

天気予報では曇り予報だったが星が見えたので撮影と機材テスト。PAE機能テストと柴田さんから入手したDSI-PRO用光路短縮金具のテスト。金具使用により75ED+RCレンズ+ATIKフィルターホイル+ボーグ7526リング+DSIでピントが出ました。柴田さんには感謝です。テスト撮影画像はM45とM42のメジャーな対象です。M45(L:5分X4、R:G:B:各5分X2)M42(Hα:1分X5+3分X8+6分X2、G:B:6分X2)M45各NBN-PVフィルター。

光害地でも青い反射星雲がなんとか写るようです。でも強い画像処理を掛けないと出てきません(画像が荒れます)。 M42lrgb

M42は輝度差が有りすぎて処理が難しい対象です中心部を飽和させずに淡い部分も出そうとしましたが両方を満足することはできませんでした。

PAE機能ですが今回のように大きく極軸がズレた状態だとPAEで再設定してもオートガイド後ではズレてしまいます。SYNSCAN側でオートガイドのズレを記憶してしまうためSUPER STARⅣの接続ではズレた位置を表示してしまう。同期修正機能でも有ればいいのだが、又はオートガイドの位置修正を望遠鏡の位置情報に反映しない。使用方法としては極軸を出来るだけ合わせないとオートガイドを使用した連続撮影が効率よく出来ない。今度の課題は毎回ベランダに出し入れしても極軸があまりくるわないようにすることです。

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2007年9月10日 (月)

新機材の接続周り

HEQ5スカイエクスプローラⅡの接続周りを絵にしてみました。すでに同赤道儀を持っている人の参考になればと思います。私も入手して動作テストまでドキドキでした。Photo

こんな接続です、これでAGS-10+JP赤道儀も同じように動作させます。オートガイドのピン配列が+-違っていますがPHDのアライメントで判断してくれるようです。これで一応動きます。

現在PAE(Pointing Accuracy Enhancement)の使い方でプラネタルムソフトから赤道儀を操作した場合のやりかたがよく判りません。現在いい加減に極軸を合わせても視界内には目標天体が導入できていますが、眼視で見えない天体は不安で露出を伸ばしてさがす作業が入ってしまいます。プラネタリウムソフトとHEQ5を途中で同期を合わせる方法が課題です。

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2007年9月 9日 (日)

テスト撮影続く

赤道儀スカイエクスプローラⅡ、HEQ5、のオートガイドテストをしました。機材:HEQ5、Synscan、75EDHF、NBN-PV、RC、DSI-PROⅡ(ミードLRGB)、ガイドSE120アクロ、DSI-PROⅡ、PHD Guidingで実施。Synscanのガイディングスピード0.125X(対恒星時)、PHDの設定はRA aggressiveness90,Min mothion0.2です。L:7分X5 R:G:B:7分X2でM1蟹星雲を撮って見ました。M1

ガイドはうまくいったようです。PHDのガイドモニターを見ていると時々薄雲が通過していましたがガイド星を見失うことは有りませんでした。薄雲のため少しSNが落ちました。あとノートPC用電源が確保できれば遠征可能になりました。

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2007年9月 8日 (土)

秋晴れはいずこ機材テスト

台風で被害を受けた方々、お見舞い申し上げます。私も小学校の時の伊勢湾台風で怖い思いをしました。床上浸水した1階から大きく揺れる2階に避難してどうなることかと子供ながらひやひやしました。毎回台風にはきお付けております。マンションでも風速30m以上で窓が割れないかひやひやしています(風が強いとガラスが反るのが感じられます)。

とり合えず雲は多いですが星が時々見えるので機材テスト。今回は2点課題にしました。

①撮像とガイドに2台DSIを使うため移動できるノートPCが必要になったため新PCのテスト。VistaPCでUSBのみで(USB-RS232C変換ケーブル)使用可能かテストしました。結果SUPER STARⅣ、PHDガイディング共動作しました。これで古いノートは撮影専用になります。Photo

②オートガイドの問題。どうやら前回、急きょ望遠付きのD70を乗っけたため重量バランスを合わせていませんでした。今回75EDにD70を付けてのテスト問題無さそうです。M45

ダークもフラット処理もしていませんが薄雲の流れていく中での撮影です。当然NBN-PVフィルターは入れてます、入れないと数分で飽和してしまいます。この透明度では星雲部は期待できませんテスト画像です。

新たな問題点がでてきました。ED75+RCレンズ+フィルターホイル+DSIでピントがでませんでした。やはりDSI-PROⅡのフィルター枠のカット改造が必要なようですC14の時はピントでるのに。工作上手くできるかな?

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2007年9月 5日 (水)

新赤道儀のテスト

零時ごろ久しぶりに星が見えたので、SKY EXPLORER2の導入とガイドテスト。東のベランダから北極星が見えないため、おおよその北に設置しホームポジションからワンスターアライメント(カペラを指定)を実施しておおよその方向を向くのでカペラがファインダーの視野にくるように三脚を移動してその後望遠鏡の中央に来るよう方向と高さのアジャストをする(オートガイドのテストのためこれ以上の極軸合わせせず)。ここでアライメント成功となるがSUPER STARⅣから赤道儀が認識できないためSYNSCANを使用して近くのM77を導入、そうするとSUPER STARⅣから接続可能になる(今回EQ6指定)。ガイドテストのためSUPER STARⅣからM45(すばる)を導入指示、これで中央に’すばる’が入った。DSIによる撮影はできないためNIKON D70に望遠ズーム200mmを同架して撮影(光害防止フィルターは付けてないためISO200で露出時間を伸ばす)結果は下の写真(ピクセル等倍で中央トリミング)8分露出で少しガイドがあまい。修正不足なのか過修正なのか今後煮詰めてゆく必要が有る。478s

東側ベランダでの撮影できる範囲も確認、水平高度50度くらいまで北極星方向も赤緯60度くらいが限界でした。

当面の目標は75ED+RCレンズ(360㎜)をオートガイドできることです。

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2007年9月 4日 (火)

マルチプレート完成

天候の悪いうちに機材整備。スカイエクスプローラーHEQ5用マウントを作成しました。ホームセンターでは肉厚のアルミ板が無く何箇所もはしごしましたが結局WEB検索で見つけた、市内の岩間金属さんにお願いし入手しました、本日穴あけして75EDHFとSE120を取り付け。DSI-PROⅡ使用のため、微動雲台を使用しなくても良く穴あけだけで完了です。Dsc_0251

後は星が見えるのを待つだけです。極軸合わせとオートガイドのテストを早くしたい。SE120にフリップミラーを付け眼視用アイピースとガイド用CCDを付けてます75EDより数倍(理論上2.5倍)明るく楽しみです。

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2007年9月 1日 (土)

ガイド鏡変更後のテスト

赤道儀増設に伴い今までガイドに使用していた75EDをSE102アクロマートに変更。JP側にC14とSE102,HEQ5側には75EDとSE120を乗せる予定。まだHEQ5側のマルチプレートの製作が進んでないため先にJP側のガイドテスト。DSIは感度よくガイド星導入用微動マウントの必要が無く重量も低減できSE102の集光力ならまったくガイド星に困らない。結果月や薄雲にじゃまされながら4つ系外星雲を撮影(NGC253 1分X14、NGC613 1分X35、NGC1097 1分X22、NGC1232 1分X35)を撮影、LPS-P2フィルターだけでは光害と月明かりで1分以上の露出掛けられずSN悪く淡い部分が出てませんがガイド鏡のテストですからご勘弁を。Ngc253

Ngc613

Ngc1097

Ngc1232

明るい星の少ない領域でもSE102とDSIとPHDとリレーボックスで完璧。

朝方フラットフレームを撮りながら東空を眺めていたら明るくまたたく光があり、こんな時間にセントレアに来る飛行機が有るのかと思っていたら、動かずやっとシリウスだと気が付いた。ひさしぶりに見るシリウスは薄明の中でもすごく明るかった、さすが全天1です(UFOと間違えなくて良かった)。

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