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2007年10月29日 (月)

holmes彗星の外側イオンテール?

彗星のCCD画像を見るとコマの外側に青と緑成分の光芒が広がっていたため輝度差を無視して再合成。Holmes見ていただくと判るように通常彗星のような光芒が有ります。 余りにも大量のダストを噴出して太陽光を反射するため輝度差が大きくうまく撮影できないだけのようです。

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2007年10月28日 (日)

透明度よし

月が大きい、なぜ月の大きい時に透明度良くなるのか、日ごろの心掛けが悪いのか。取りあえず勿体無いので撮影。75EDのHα撮影。SEⅡ赤道儀PHDガイド。Ic405 ぎょしゃ座のまが玉星雲から時間短縮のため自動導入のまま撮影で中心を外した。

次にふたご座IC443くらげ星雲Ic443 。東上のIC444の一部も淡く写っていた。次にいっかくじゅう座のNGC2264コーン星雲。この星雲2度画角でも入りきらない。下の方にNGC2261ハップルの変光星雲が入った。

Ngc2264

Ngc2244a_2 次に、いっかくじゅう座のNGC2244+NGC2237-9のばら星雲。このArt4021カメラで新月期にカラー化してみたい。

最後に北方向どこまで撮影できるか確認のため、おおぐま座NGC3587(M97)ふくろう星雲を撮影、右側にM108(NGC3556)も入った。M97_ngc3587

これでM51やM101が撮影できそうなのが判明。

本日、中天の方々とお話してレベルの違いを感じ、画質のアップに努めなければと実感した。画像処理用PCの古いモニターでは判断が難しいため印刷の必要性を感じた。

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Holmes彗星に挑戦

月明かりがひどいが双眼鏡で簡単に見えた。不思議な彗星で通常の彗星の色でない。簡単に探せたため撮影してみた5秒露出のLRGB合成。なかなか核をのこしながらコマの部分を表現するのは難しい、輝度さが有りすぎて周辺を出そうとすると核が消えてしまう。周辺のダストだけでなく核の部分も高輝度で光っている。Holmes これでは小さいのでトリミングして等倍でその下に表示。中心の少し上にポツント核らしきものが有る。Holmestoubai 百武彗星の時はえ!!と、肉眼で見える大きさと色に驚いたが、ユニークさはこれも負けてない。

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2007年10月24日 (水)

新機材のテスト撮影

薄雲と月の有る空だが新機材が手に入ったため撮影を強行してみた。画角と散光星雲の写りの確認です。今回のCCDは赤に対する感度が少し低くDSIで20分かかる所を30分に露出時間を延ばす必要があった。でも画角は気持ちいいくらいに広くて楽しい。いままで狭い画角で無理無理モザイクしていたが撮影対象が増えた。Ngc1499 まずはカリフォルニア星雲(NGC1499)を、撮影、薄雲のため酷い画像だがほぼ全体が入った。75ED+RC+Hαで30分露出3枚。Ic410

IC410とIC405の一部。短時間露出では星雲の位置がはっきりしなかったため位置をミスしたDSIでは数十秒の露出ですんだが位置合わせが難しくなった。

少し空が良くなってきたのでIC434(馬頭星雲)を撮影、画角Ic434は2度四方以上ありました。次にIC2177(わし星雲)とNGC2359。Ic2177a Ngc2359b NGC2359はLAGB合成(LはHα+G+Bで作成後RはHα使用)中央部トリミングしました。もっと透明度がよければ系外銀河も狙ってみたかった。

なんとかこの機材を使いこなして、いい天体写真が撮れるようにしたい。

SEⅡ赤道儀+SE120鏡筒+DSI-PROⅡ+PHDGaiding

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2007年10月21日 (日)

NGC2359再びで大失敗

C14シュミットカセグレン望遠鏡によりNGC2359にチャレンジ。2時頃まで雲の多い天気だったので雲間の馬頭でテストしながらひさしぶりのJP(K-ASTEC改)赤道儀を使用したら失敗の連続、最後まで原因が判明せず朝を迎えてしまった。まずはガイド不良PHDのパラメータをいじってもうまくゆかずRA側でズレる(薄明中原因判明:重量バランスが大きくずれていた、ひさしぶりで環境変えてないという思いこみが有った。ガイド鏡の逆側にバランスウエイトを増やしたのを忘れていた)それからレデューサとフィルターとCCD間のスペーサの入れ方と使用サイズを間違えていた、星の周りにはでなゴーストが出てピント位置も判らない状態でした(レデューサ+フィルターホイル+15㎜スペーサ+DSI-PROⅡが正解か)。とりあえず失敗画像です、とてもカラーにする余裕無しです。晴れるチャンスは少ないのに残念。Ngc2359

Hα5分8枚

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2007年10月18日 (木)

NGC2359を撮ってみた

眠たい空に星が見えるため急遽撮影。PHDガイドのモニターを見るとバックグラウンドが安定せず薄雲の存在がわかるがダメ元で薄雲に強いHαで撮影開始した。いつもどうり75ED+NBN-PV+0.72RC+Hα+DSI-PROⅡ:SEⅡ赤道儀PHDガイドです。

Ic434a まずはIC434馬頭星雲から、20分5枚。周辺部が回転した、極軸合わせが不十分と思われる、東の低空しか見えない状態で毎回赤道儀を出し入れするためなかなか正確にはいかない2星を使用した自動コンポジットをすれば良かったか、あるいは全データ保存にして後から回転修正をかければ良かった。

Ngc2359a おおいぬ座NGC2359解説など見ると特異な星雲らしい(ウォルフ・ライエ星)。大質量の星が大量のガスを撒き散らせている所。このサイズで南天側にあるのでC14でトライしてみたい色もカラフルのようだ。薄雲にも関わらず案外良かった。最近晴れずにイライラしていたが少し解消。

低空の雲間から見える星空は抜けるような空の時も有り秋だと思う。都市光が低空の雲に遮られて都市光の酷さも実感できる。夜間照明に文句を言うつもりはないが、ほんとに必要な光なのか、はなはだ疑問に感じる。最近センサー技術が発達したので人や車がいるときだけ照明が点灯するように出来ると思うが(必要な所に必要な照明)、皆にエネルギーの無駄づかいをしている意識が無ければ初期投資に金がいるため無理だろうか、長期で見れば絶対コストダウンになる。

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2007年10月12日 (金)

ひさしぶりの星

22時ごろまで薄雲の有る眠たい空だったが徐々に透明度が上がり撮影の好機がおとずれた。機材は。

PENTAX 75ED+NBN-PV Filter+RC0.72+Astronomik Hα Filter+DSI-PROⅡ
SEⅡ赤道儀+SE120+PHDgaiding+DSI-PROⅡ
ステライメージ+フォトショップCSで処理

Ic405a まずは、ぎょしゃ座のIC405の一部(画角が広ければ)露出20分X5

Ngc2264 いっかくじゅう座のコーン星雲とNGC2264。露出20分X5.やっと撮れた。なかなか晴れることがなく季節がすぎて撮れなくならないかとやきもきした。Hαで輝く星雲はモノクロでも十分面白い。

Ic2177 まったく画角足らずIC2177(日本のわし星雲)の頭部分です。

Dsc_0300 3時すぎ頃東天に目をやると女神が二人の子分を従え登ってきた。レグルスも土星もかたなしでした。

Dsc_0293 番外、よくこんな酷い光害の中で天体写真に挑戦するきになるな、と私自身思う。ネオンに照らされた鏡筒が力ずよい。飲み屋さんいつまで電気つけておくの、パチンコ屋は12時頃には消すのに。終夜営業でも深夜は照明を半分にするとか。省エネどうした。とグチがでる。

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2007年10月11日 (木)

SE120での天体写真続き

前回地上の夜景で確認したのを、こんどは実際の星で確認。雲が流れ薄雲の張る状態です。実際には散光星雲で確認したかったが不可能まずはM33でピント確認。Photo

左がHαで右がOⅢです。少しOⅢでピントがずれています。それならピントを合わせた時の画像サイズのちがいは、と思い撮影したのが次の画像です。

Photo_2ガイド星を見失わないようスバルで実施。各画像を階調反転してRGB合成。かさなればグレー画像になるはずとやって見ました。ピント位置がわずかズレただけでは影響は少ないようです。ピント調整が面倒ですが使用可能です、しかしF5,600mmでDSI-PROⅡでは画角が狭すぎます、それに暗い。NBN-PVを付けているためよけいに感じます。散光星雲の画像が無いと寂しいので馬頭撮影。薄雲に邪魔されS/N上がらず。秋空がこない、気が付いたら冬空も有り得そう。Ic434 

SE120,HαフィルターとNBN-PVフィルター、DSI-PROⅡ、SEⅡ赤道儀、PHDガイド

CS、SI5で処理。

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2007年10月 8日 (月)

SE120使えるか

現在SEⅡ赤道儀に75EDに同架しているガイド用SE120(アクロマート)をナローバンドなら撮影に使えるか確認。でも天候が悪く実際の星でテストできませんので地上の景色でテスト(長時間露光できるようレンズの前を大部分塞ぎテスト、10分露出、F値としては落としてません)。Photo

波長順にOⅢ、Hα。SⅡです。(6kくらい先の景色ですNBN-PVは付けています)一部を切り取り4倍に拡大してます。見た所ピント位置がズレてるとは思えません。アクロマートは赤(650nm)と青(480nm)辺りを合わせているのでOⅢ(501nm),Hα(656nm),SⅡ(672nm)でだいたい揃うようです。これなら一々ピント調整無く撮影できるのではと考えていますが、実際の星ではどうでしょうか?。DSI(1画素8.6ミクロン)で600mmなのでボケても解らないかもしれない。あと気が付いたことは「ら」の隣のビルのロゴマークの黄緑色がOⅢでは出ているが他では消えている。又一番撮りやすいのはOⅢでレベル調整も少しですむ、裏を返すと光害に弱いということが解りました。番外として以外な事に気付いた。Test

ある方向なんですが赤側に靄が写る。OⅢではでない。調べたところ、この方向の建屋の屋上に強烈なフラッシュ発光器を取り付けた所が有りました。なぜ、という感じです。飲み屋かなにかでしょうか。特殊なランプと思われます。天気の悪い日は、そなえよ常にを、モットーにしています。これでSE120が活用できるといいな。

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2007年10月 6日 (土)

久しぶりの星空

晴れたがバンザイとはゆかず。いっかくじゅう座辺りを目標にしていたが零時頃雲ってきて残念でした。それまでHαでNGC281,IC1805,NGC1499(カリフォルニア星雲),IC410と撮影しました。最後のIC410の時は雲間からの撮影になってしまった。

NGC281Ngc281a

今回はLPS-P2フィルター使用で10分露出X3枚。透明度に期待したが段々悪化してきた。

IC1805:Ic18054枚モザイク10分露出。これでも全体でず視直径50X44と解説書になっているがもっと 大きい感じ。

Ngc1499 NGC1499:これは2度以上のサイズがあるので4枚モザイク。6枚モザイクにすれば全体が入ったか。DSI-PROⅡでは画角が狭くモザイク必修となるので敬遠していたが、挑戦してみた。繋ぎ目とかは誤魔化してます。

Ic410a IC410:ドクロ星雲と呼ぶ人もいるらしい、たしかに見えない事もない、90度左回転させれば。

やはりLPS-P2では当地の光害に負けてしまう。M33のL画像を撮ろうとしたが2分で完全飽和、1分半が限界、これでは淡い系外銀河など撮影不可能NBN-PVとLPS-P2二枚重ねが有効か。光量損失より光害の低減が優先される。遠征すれば解決するが光害に負けるのも癪にさわる。

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