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2008年4月29日 (火)

こんな天気ではガイドテストしかない

眠たい空では撮影できないためPHD Gaidingのパラメータ調査JP赤道儀にAGS-10にMT-200鏡筒にレデューサ(焦点距離960㎜)です。どうしてもシンチレーションの過修正が時々発生します。DSIの0.2秒露出ではまったくシンチレーションを追っかけるようで1秒露出で落ち着きますが時々過修正が発生。露出0.05秒で星像を見ているとたしかに星が安定しないのでシーイングが良くないとは思いますが、こんな時に補償光学があればと思います。Hαで撮ったM16の30分露出画像ですガイドズレが目立たないように縮小しました。M16h

本日はパソコンのCPUクーラーが壊れ買出しと修理をしたりフォトショップのCS3へのレベルアップやステライメージ6へのレベルアップと忙しい日でした。腕が伴わないですが一応環境を整えてみました。

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2008年4月25日 (金)

透明度良し・・しかし月が

久ぶりの星空でも月が輝いている。PHD Guidingのパラメータのチェックをしてみた。MT-200にレデューサを入れて960㎜をSE102の500㎜のDSI-PROⅡでガイド。シンチレーションや風による振動ではっきりしなかったがRA Aggressiveness95~100、Callibration step250、Min motion0.05くらいが一番安定する。シンチレーションや風による振動の影響をガイドグラフで実感できる、周期性のない乱れや風きり音のしたときの大きな乱れ等よくわかる。パラメータは赤道儀、ガイド鏡、モータドライブ等で最適値が変化する、短焦点ならデフォルト値でも十分にガイド成功する。昨晩撮影したM8とM16のHα(Astronomikバンドパス13nm)画像です20分露出。

M8ha

M8(干潟星雲)の中心部の明るい部分を残して画像処理するのはむずかしい、どうしてもノッペリしてしまい迫力がない。M16(イーグル星雲)も三本の指部分を残して淡い部分を出すことはむずかしく結局凡作になります。皆さんの画像を参考にして修行を積まなければ。

DSI-PROⅡのガイドはガイド星を探す手間もなく0.2秒露出で星の少ない所でも必ずガイド星が見つかり楽です、ガイド鏡もプレートに直付けして微動も必要有りません。

M16ha_2

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2008年4月15日 (火)

透明度悪し

春霞で透明度が悪いがひょっとしたら夜半に回復するかもと期待して撮影M12(NGC6218)とM17(NGC6618,オメガ星雲)、しかし回復せず残念でした。でもM17は明るいためそこそこ写ります。

MT-200,NBN-PVフィルター、レデューサ、IDAS TYPE4フィルター、Art4021Mカメラ

JP赤道儀(K-ASTEC制御)、SE102、DSI,PHDガイド

M12

M17 M12はまだまだMT-200の能力を出してない。もっとシャープに撮れるはず。シーイングによる星の肥大の可能性があるが。

春霞が光害に照らされているのを見ると皆の省エネ意識の低さを痛感する。景気があまりよくないなんて言っているが間違いだろう。CO2削減とか省エネとか考えたら不用な照明を小まめに消すと思うが。これほど明るいと愚痴も言いたくなる。

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2008年4月12日 (土)

都会の星空

久しぶりにベランダで撮影。MT-200にレデューサを付けて960mmで撮影。平谷と比べるべくも無く光害カブリでフラットが決まりません。PHDのテストも兼ねてますがシーイングに大きく影響されます。昨晩は2時半ごろより安定しまずまずの透明度でした。PHDガイドのグラフで見るとほぼ中心線を推移しシーイングがよくなったのが判りました。ただガイドが成功したように見えても微妙に流れます。どこかにたわみが発生しているのか調査の必要が有ります。振動ブレかもしれませんが。M16

M16(NGC6611)イーグル星雲です。中心と周りの輝度差が大きく画像処理がむずかしい。結局3本の指部分のディテールが失われました。

L:20分2枚、R:G:B各20分

この時期このあたりは、薄明との競争です。

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2008年4月 9日 (水)

75EDHFのRGB画像

Test_g Test_rgb 星の周りが赤くなっています。RとBの星の肥大がひどいためです当然L画像の星も太っているためLRGB合成すると星の色もおかしくなります。各フィルター毎にフォーカス調整が必要か思案中。G画像と比較してみてください。

utoさんのコメントからG画像をL画像に加えたらと考え画像処理してみました。M101aee赤い星は彩度を落としています。この方が解像度が落ちなくていいのではと思います。撮影時各フィルター毎に面倒でもフォーカス調整した方が良さそうです。あとL画像は系外なら、たっぷり露出したG画像を使うとか工夫が必要です。反射か高価な屈折に変えれば解決することですが。よく考えたらアクロマートでの撮影と同じです。

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2008年4月 7日 (月)

遠征しました

土曜夜に同好会の観望撮影会に参加してすばらしい星空を堪能しました。現地到着時には薄雲でダメかと思いましたが21時頃には風が強くても星空になり夜半すぎには風が収まりすごい星空でした。こんなにはっきり天の川が見えるなんて感激ひとしをです。撮影もバックのレベルが非常に低く快適。日ごろの光害地とは比較になりません。M101(NGC5457)別名:回転花火とか風車銀河ともいわれています。M101

75EDHF+IDAS TYPE4フィルタ+Art4021カメラ

ガイド:SEⅡ赤道儀+SE120+SPC900NC+PHD Guiding

L画像10分X9枚:R、G、B画像10分X5枚

新月期は遠征したい。

追加画像:naokiさんより色について指摘していただきましたので再処理しました。どんどんいい画像にしたいので指摘をお願いします。M101aa

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2008年4月 4日 (金)

M5その他

昨晩は系外銀河が撮れる程の透明度で無かったためM5をRGB合成で撮影、しかし諦めてHαフィルターに切り替えた2時頃より透明度が上がってきた。M5撮影中PHD Guidingのパラメータをいじってみた。たいして変わらずシーイングの影響の方が大きいのをグラフから実感。それとSEⅡ赤道儀のガイドスピードを0.25にした時が一番成績が良かった。75EDHFの500㎜ではグラフ上でズレが判る程度で撮影画像には影響無し。L画像無しのRGB合成したM5です。M5rgb 左下は等倍画像です。透明度が上がったあとのHα画像は、後ほど追記します。

追記1:

Hα画像はペリカン星雲(IC5067~70)ですNGC6888も撮影したのですが前のG,B画像と合成してカラー化しますので時間がかかりそうです。ペリカンは30分2枚の露出です。Ic5070a_30m少し露出不足ぎみですが極軸が合っていませんのでこれ以上掛けるとガイド星を中心として回転してしまいます。北極星の見えないベランダで毎回赤道儀を設置して撮影していますので一々追い込めません。

追記2:

NGC6888のHα画像を前回のG、B画像データと組み合わせてみました。お遊びですので宜し苦。さすがHα画像はシャープです75EDHFでも絵になります。夏の夜空は撮りきれない程の散光星雲があります。Ngc6888lrgb

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2008年4月 3日 (木)

ウォルフ・ライエ星の再画像処理

前回の画像の微光星が気になり再度星像の肥大を押さえて処理してみました。Angc6888ac中央部トリミングしてます。 この方が星雲が良く判ると思います。私の75EDHFの分解能としては限界でこれ以上を撮るならHαフィルターが必要です。機会が有れば撮影してみます。本日も撮影したいが風が強くカスミ(黄砂)が有る空です。

インターネットを検索していてチョット気になった事が有リました。DSI-PROⅡのDrizzle機能についてですがMeadeの赤道儀でないと使用出来ないと思われていますが、Drizzleを使用したモザイク撮影が出来ないというだけでDrizzle自体は使用できます。DSI以外のftsファイルも扱えます。ただ私は有効な撮影枚数を稼げないため使用していませんがもっと利用してもと思う機能です。(Drizzle Resolutionを1以上にしないと、回転修正の出来る、ただのコンポジットソフトになってしまいます)。ガイド用としては十分な感度が有りますが常温で使用出来るカメラとしてもいいカメラです、ただ画角が狭いのが欠点です。案外DSIで検索してる人が多そうなので書いておきます。

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2008年4月 2日 (水)

75EDHFのレデューサを外して

NGC6888の周りが微光星ばかりなので、星像が小さくシャープにならないかテストしてみた。結果として変化せず。逆に今回の方が透明度が上だと見え微光星が増えてしまった。Ngc6888ab ナローバンドフィルターを使用して星像を小さくして星雲をきわ出させるのも良いかもしれない。PHD Guidingがグラフ機能が付いたのでモニターしながらガイドしているが500㎜の焦点距離なら問題ないが、±0.5くらいを往復していたパラメータの追い込みが必要ありそうです。グラフのおかげで追い込みも楽になりそう。バージョンアップに感謝です。

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2008年4月 1日 (火)

画像処理に四苦八苦

ひさしぶりの撮影できました。ウェブカムでガイドしようとしたが透明度が低い空ではガイド星に苦労するためDSIⅡによるガイドに変更。ウェブカムは空の良い所での撮影用で光害地では難しい。M13球状星団を75ED鏡筒(F:500㎜F6.7)レデューサ無しで撮影してみました。M13

NBN-PV,IDAS-TYPE4RGBフィルター使用。中央部トリミング

SEⅡ赤道儀、PHDガイド。

北天一美しいと言われる球状星団ですが、画像処理で表現できているか?自分の美的センスまで試されているような、奥が深い。

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