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2008年11月29日 (土)

難物に挑戦(エリダヌス座NGC1232)

雲が時々通過するが雲間の空は良さそうなので綺麗な渦のNGC1232に挑戦。画像をフラットにする作業が面倒です光害の影響は凄くて大部分の時間をフラットに費やしました。この年では重量の有るC14鏡筒やJP赤道儀を空の暗い所には持ち出せませんからしょうがないです。Ngc1232

透明度最高な時に撮影してみたいです。なぜか春先のように低空の透明度悪いです。

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有名な馬頭星雲

学生の頃パロマ(5m鏡)で撮られた馬頭星雲の写真に憧れ何度か挑戦しましたが上手く撮れませんでした。このころは、いいフィルターも無く眼視では見えない対象の導入と直ぐ結果の出ないフィルム時代で技術もなく惨敗でした。一応解説など:馬頭星雲の背後の生まれたばかりの星によりIC434という散光星雲がひかり、それを地球からみて手前側の暗黒星雲がさえぎるためです。シルエットが馬の頭のように見えるのは偶然です。今回は色がピンクになるのを嫌いRGB合成です。散光星雲部のカーテン状のスジを出すためにはHα輝線のブレンドが必要なようです。Ic434

星に干渉スジが出ているのはベランダの天井によるケラレのためです。35センチ口径ではしょうがない。景気が良くないと言ってもまだまだ夜空は明るいですね。余裕が有るのでしょう。不謹慎にも密かにエネルギー節約時代を願っているのですが。

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2008年11月26日 (水)

散光星雲(ウォルフ・ライエ星雲)NGC2359

またまた撮影してしまいました。明るいし美しいしカラフルだし、言うこと無しの星雲です。昨日は天気予報が曇りということで諦めていたのですが寝る前にチェックしたら快晴ではないですか、大急ぎで準備して撮影開始。L:20分2枚+RGB各20分2枚を加算平均(トータル160分) R:G:B各20分2枚。Ngc2359

大質量星が大量のガスを回りに噴出した姿です。(別名:トールの兜、ダック星雲)でもディズニーキャラのステイチにも似ている。

撮影機材;セレストロンC14望遠鏡・ルミコンジャイアントイージーガイダ・NBN-PV対光害フィルター・IDAS TYPEⅣフィルター・Art4021M CCDカメラ・タカハシJP赤道儀(AGS-10ドライブ)・DSIガイドカメラ・PHDガイド・ステライメージ6・フォトショップCS3.自宅ベランダにて。前回より露光時間は倍に伸ばしています。私的には前回より良くなっていると思うのですが。天気予報だけでなく常に夜空をチェックしたほうがよい、でないと撮影機械を見逃す恐れが有ります。Ngc2359cyuuou

迫力が感じられないので再処理中央部等倍画像。

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2008年11月24日 (月)

NGC2207も再処理してみました

前回は色が変だったので少し丁寧に処理してみました。Ngc2207_ic2163

私的にはこちらの色合いが好きです。どうしても赤の感度の低いCCDであっても光害地では緑や青と比べてS/Nが上がる為、赤が勝つてしまい色バランスが崩れる。次々と系外銀河を物にしたいが撮影機会が非常に少なく残念です。11等台で3分くらいのサイズの銀河なら狙える。

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2008年11月23日 (日)

前回のNGC253再処理と反省

何回画像処理してもうまく行かないので色々考えてみた。

①R画像がL画像よりS/Nが良い。(大気による分散がRの方が小さいからか)淡い部分もRは比較的出ている。

②G画像はまったくS/Nの悪い画像。(光害にやられてバックグラウンドノイズに埋もれそう)

③B画像は平均的なS/Nをしめしている。

これを合成すると紫色になってしまい、なおかつ色を調整しようとすると平板な奥域感のない画像になってしまう。どうもG画像が肝になるようだ。実際にNGC253のG成分が少ないのかNBN-PVフィルターのせいか。もう一度機会があればGによる露出をもっと延ばして階調幅が広がるか試して見たい。Ngc253

この画像だいぶカラーバランスの調整しています。

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2008年11月21日 (金)

NGC2207+IC2163おおいぬ座の衝突銀河

透明度今一で半月があるが、せっかくの晴れなので強引に撮影。LRGB各20分X2枚露光。C14(約F5.5、fl=1950mm)ルミコンジャイアントイージーガイダによるオフアキシスガイド。中央部トリミング。Ngc2207_ic2163

右がNGC2207で左がIC2163です。何億年後には一つの大きな銀河になると言われています。広大無辺と思われる宇宙でも以外と狭いようですね。もっとフラットをなんとかしないとこれ以上淡い銀河を撮影できませんね。NGC1232も撮影してみましたがバックグラウンドノイズから抽出するのは難しいです。Ngc1232l

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NGC253とりあえずカラーにしてみた

22時ごろで透明度が上がってこないためフラットが決まらないが一応LRGBが取得できたので合成してみました。色の出し方が判りません。撮影画像の赤がよく出ているので多分もう少し赤みを帯びていると思う。Ngc253

バックを削ってフラットをごまかしてます。もっとL画像も重ねる必要がありました。20分2枚。

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2008年11月14日 (金)

満月下のテスト撮影

C14鏡筒の光害地での撮影ではNBN-PVフィルターを入れる必要が有り、フィルター減光と階調幅の確保のためArt4021カメラでは20分の露光が必要と判断しましたが、どうしても長時間露光時のミラーシフトが大きくガイド鏡によるガイドに10分という限界がありました。そのため少しでも時間が延ばせるようルミコン社のジャイアントイージーガイダーでオフアキシスガイドを試してみました。前からジャイアントイージーガイダーを使用していますがオフアキシスガイドとして使用するのは初めてです。中々ピントを合わせるのも困難でした。満月ですからR画像のみでテスト。螺旋星雲は20分+30分。NGC253は20分です中央に導入しなかったのでトリミングしています。ガイド用DSI-PROⅡでも2秒から3秒の露出をしないとガイド星が見つかりません。又、極端な周辺星を使うためガイド星が歪んでます。Ngc7293r

フラットがいい加減なのでゴミが残っています。コマ収差の影響もあります。Ngc253r

じっくり撮影すればなんとかいけそうな感じがします。満月以外の日に晴れるといいんですが。

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2008年11月12日 (水)

昨日の夕日

晴れを期待させる真っ赤な夕日でした。満月に近づいてきたので晴れてくるのでしょうか。海面の満干潮に影響を与えるくらいですから月に雲ぐらい動かす力があるのでしょうね。曇り空が続いて、星ネタは有りません。久しぶりの赤さだった(普通はピンクがかっている)ので思わず撮影。Photo

鈴鹿山系方面です。家のモニターぼろいので赤がうまく出ているか判りません。怖いくらいの赤です。

今晩はひょっとしたら晴れるか、でも月が煌々としているでしょう。

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2008年11月 8日 (土)

輝星のゴースト(ハロー)処理

なんとか干渉系フィルターによるゴーストの低減処理を試していましたが。スバルのような輝く星ばかりですと非常に難しい。ベランダGPDさん経由でご教示頂いたアルファチャネル+円形グラデーションマスクを色々ためして見ました。私の現在の技術レベルではこの程度です。C

メローベとマイアのハローはなんとかなりますがアルキオーネなどはうまくいきません。個々の星を別々にトーンカーブ調整しないと無理。星によりグラデーション具合を調整する必要が有りそうです。元画像のハロー低減と画像処理の合わせわざが必要ですね。一個だけのアルニタクなら修正できる自信がつきました。

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2008年11月 5日 (水)

ウォルフ・ライエ星(NGC2359)

昨晩は夜更けになる程、透明度が上がりました。プチ遠征すればよかった。ウォルフ・ライエ星(NGC2359)(不安定な大質量星で周辺にガスを放出するとんでもない星。あばれ回った感じがわかります。)を狙ってみました。C14シュミカセ望遠鏡(F5.5-1,950mm)LRGB合成、L:10分X4+15分X2、R:G:B10分X4の総露光3時間10分。周辺部にコマ収差があるのでトリミングで誤魔化し。Ngc2359

やはりMT-200と比べて35cmなりの分解能はありそうです。系外銀河も撮ったのですが先に処理してみました。ダック星雲というらしいですが私には、うさぎと見えます。異論のある方はぜひ理由と何に見えるか教えてください。宇宙の神秘をかいま見る感じで何回も撮影してしまいます。

Thor's Helmet北欧神話のトールのヘルメットという呼び名もあります。

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2008年11月 2日 (日)

すばるM45のハロー対策思案しています。

まずはハローの酷いB画像等倍、中央部トリミングを見てください(これでも少しはトーンカーブで押さえました)。M45baa

ビックリするようなハローです。カラーCCDやカラーCMOSでないと撮影できないのもくやしいので無い知恵を絞ってみました。ようは干渉系フィルターの入れる位置を変えれば解決しそうです。入れるとしたらリアーコンバージョンレンズの前ではないかと思います。でもこの位置はフィルターホイルが入れられないため色ごとに差し替えが発生しますし大きいサイズのフィルターも必要です。諦めるかどうしよう。美しく撮りたい。

差し替えで画像は回転するはピントがずれるは、苦労が多いーー悩むなー。

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期待した空にならず(NGC253)

昨晩は遠征もできず自宅での撮影にしたが、薄雲は流れるは暖かい湿った空気になるは透明度最悪。まともに10分露出もできず。まあテストも兼ねた撮影だから強行。あわ良くいけばという下心もあったのに残念。とりあえず処理してみました。L:10分2枚、R:10分2枚、G:B10分1枚。C14+ルミコン、レデューサ+NBN-PV光害フィルター+IDAS TYPE4フィルター(JP赤道儀AGSドライブ+SE120+DSIでガイド)。情けない画像ですがこれからですから。Ngc253 いつか迫力ある画像を取得したい(1年先か2年先か?)。

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2008年11月 1日 (土)

一昨日の失敗画像(M45)

CCDカメラのガラス窓外側に結露してGとR画像が撮れなかったM45ですが一応処理してみました。B画像が大丈夫だったのは写りを見たかつたので最初に撮影したからです。ハローはひどいものの淡い所まで写るのを確認して作品にしようとしたのに残念です。失敗画像ですがアップします。ハローを押さえるいい方法があれば教えていただけると有りがたいです。M45a

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