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2009年3月31日 (火)

失敗作M64(黒目銀河)

望遠鏡の方向のミラーシフトのためピントズレしてました。一応記念に処理してみました。M64(かみのけ座NGC4826)色々な解説を読むと、円盤部分の内側と外側が逆向きに回転しているらしいです。伴銀河と衝突の名残りだそうです。M64

たしかこの後ピントズレに気付いたはずなのですが。寒い眠いと頭が働きませんからあやしい。

追加:天候くだり坂の中でNGC6384とM27R画像です満足に撮れてませんが記念に。

Ngc6384 M27r

今M66を印刷しようとしているのですが、印刷すると荒がすごく目立ち荒削りで繊細さが有りません。ボロモニターだから目立たないのか処理をミスしているのでしょう、一度別のモニターで見てみます。違ってたら早急にモニター交換ですね。

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夏の星雲か迷ったが系外の撮影にしました

晴れているので遠征ではなく昔の観測所へ、月があっても透明度まずまずでM66から撮影開始、その後M64へと撮影を進めましたが徐々に透明度が悪くなりました。まだL41フィルター(紫外線カット)を入手してないのでカメラレンズでの撮影を躊躇していたのですが、天候が悪くなるなら遠征しなくて良かった。

M66(NGC3627:しし座銀河群のトリオの1つです)はカラフルで面白い対象です。銀河が集まると、お互いが引力の作用を及ぼすようで変形しています。

M66セレストロンC14望遠鏡(D=35cm、fl=1950mm)

露光  L:10MX4,R:G:B:15MX2のLRGB合成

元データ16ビット階調を8ビット階調にするのに上手く処理できていない気がします。ハイライト部など特に情報が失われているような。PC内でそれぞれの階調を強調すれば失われる情報が良く判ります。妥協点を探すのが難しい。

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2009年3月29日 (日)

寒い遠征

快晴を期待して遠征しました。透明度悪いなりに都会より星が見えているためあきらめきれず撮影。南の空に雲が多くターゲットのサソリ座は怪しい状態です。サソリが来るまでカメラレンズと色素系フィルターのテストでM87辺りを中心として、おとめ座銀河団を撮影しました。それにしても強風と寒さには閉口しました。冷却CCDも冷やす前からー7度を表示してます、手も金属に触れると急激に熱を奪われます。凍死の恐怖を少し味わいました。冬山登山用の衣類を手にいれなければと、本気で思いました。環境には良くないですが最悪車の暖房という手段があるため撤収はしませんでしたが。Photo

星図を見ながら同定しましたが皆さんも挑戦してみてください。

紫外線のせいか輝星が肥大して青にじみが出ます。カメラレンズを使用する宿命か赤外側は案外肥大せずにすんでいます。

NIKONN F2.8 ED ZOOM

80mmで使用

ケンコーSPフィルター

R:G:10分4枚

B:20分4枚

RGB合成

私的には青ニジミが気になるものの使用できる感触です。ZOOMですから対象によって画角変更も可能で面白いと思います。

追加:サソリの頭の簡単処理。透明度の都合で眠い画像ですが、フラットを綺麗に処理して画像処理の練習材料にします。B,G画像撮影中も薄雲が流れたようです。光害地では薄雲の通過はすぐヒストグラフから推定できますが低光害地では得られた画像から判断します。なかなか満足な影像は取れませんね。眠いので本日はここまでです。Photo_2

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2009年3月26日 (木)

遠征準備とお遊び

夏の対象は大きいので撮影方法に一工夫が必要です。一応カメラレンズによる撮影を目論んでいます。M8rM8あたりのR画像。

光害のため自宅ベランダからではG,B画像はしょぼい状態なためR画像のみです。200ミリの望遠ズームです、使えそうな気がします、星像が少し太ってますが5度くらいの画角が取れてます、ズームですからこれより広い範囲も可能です。輝星のハローをきらい色素系のフィルター使用しました(アンタレスあたりも撮りたいと)。色素系フィルターは青の感度が悪くなりますBは露光を延ばして対処した方が良さそうです。高級望遠鏡を持ってない私としてはカメラレンズもりっぱな望遠鏡です。

夏の大物をゲットするぞ、、と心密かに決意しています。

皆さんは、なぜカメラレンズを使うのにデジカメを使用しないのか疑問に思うとおもうのですが、古いデジカメしか持ってなく熱かぶりやノイズが酷いしフィルター改造もしてなくてメーカーの画像処理エンジンもあまり好きではないからです。原理は冷却CCDもデジカメも変わりは無いので、都合のいい方でという感じです。でも冷却デジカメもすごくほしいですね、低ノイズカラー一発撮り、いいですね。長焦点、長時間露光の冷却デジカメによる系外なんていうのもいいかも。

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2009年3月23日 (月)

未だにM101画像処理にトライ中

RGB合成時にバックグラウンドのレベルを比較して各色を演算修正しています。実際には違いが有ると思いますが。夜空のバックグラウンドをニュートラルグレーと見なしてます。実際の光害の影響は夜空をグレーにはしないでしょうがグレーと見なすことにより色の修正というかホワイトバランスが取れるのではと考えています。レベル比較はステライメージ6のピクセル情報ツールを使用して求めます。G色を基準にしてRとBを修正します。そうして自動レベル調整すると各色がそろうのが判ります。いつも演算係数が同じでは有りません、その時の対象の方向や高度により光害の影響が違うため毎回測定の必要が有ります。後は合成して微調整するだけです。でもひどい光害地ではフラットは絶対決まりませんから各色でフラットの微修正は必要です。軽い光害地ならまったくこんな苦労はいりませんが。そんなこんなで処理した画像です。          

印刷すると荒が判りやすくなります、モニターがぼろいのかモニターでは良く判りません。やはり基本は印刷に耐えられる画像でしょうか。                                M101

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2009年3月22日 (日)

M13処理完了とM57

明るいM13(NGC6205ヘルクレス座)を撮影。北天一大きくて美しい球状星団と言われています。もう夏の星座が上がってきます。M13

露光

R:G:B各15分2枚のRGB合成。

追伸:M57惑星状星雲(NGC6720こと座)。中央部トリミング。もうこのB画像撮影中薄明に突入してB画像1枚しか撮れなかった。

M13撮影中に赤道儀のモータドライブの電源を落としてしまい慌ててガイド星の位置から推定して戻したりしたので時間が足らなくなった(でも40ピクセルくらいずれてました)。朝方は知力、体力が落ちるので要注意ですね。遠征でも忘れ物と運転には気をつけないと。M57

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M51の処理完了

3月20日の夜の月が出るまでの間、撮影したものです。この時、月出の時間を間違えて時間が無いと思いL画像2枚、R,G,B画像15分1枚と少なく撮影してしまった。

M51(NGC5194/NGC5195)子持ち銀河・りょうけん座。M51

もっとL画像を重ねればよかった。

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M101回転花火銀河で苦戦

M101(NGC5457:おおぐま座)みごとな渦巻きを持つ銀河ですが処理が決まりません何回もやり直していますが完成しません。もうこれぐらいにして次にいきます。M101

視直径の大きな銀河で、カラフルなのですが画像処理には難しい対象です。アドバイス等ありましたらよろしくおねがいします。

露光時間

L:15分Ⅹ4枚 R:G:B:各15分X2枚(計2時間30分)

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2009年3月21日 (土)

思わず「ヤッター」

天候が回復して風も弱まる気配がしたため月が出るまでと思い撮影に出動しました。撮影地はセントレアの在る常滑市です。中光害地で飛行機も頻繁に来ますがC14の画角に入る確率は低いようでした。星座の判るくらいの透明度に思わずHEROESのヒロ・ナカムラ風に心のなかで「ヤッター」と叫んでいました(住宅地ですから怪しい声は出せません)。雨で少し黄砂も落ちた気配です。まずはM82から撮影開始。M82

M82:NGC3034不規則銀河(おおぐま座)

鏡筒:セレストロンC14

赤道儀:タカハシJP

ガイド:オフアキシス、DSI-PROⅡ(PHD Gaiding)

カメラ:Artemis Art4021M

露光:L 10分X3  R、G、B 各15分X2(計2時間)

M81との接近遭遇で壊滅的な影響を受けたと言われてます。宇宙はすごくダイナミックですね。

他の対象も順次処理してみます。

追記:次のM101うまくゆきません。とりあえず暫定画像をアップします。じっくりいじりたおしたいと思います。M101lrgb

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2009年3月17日 (火)

画像処理(光害地)

今までの画像処理間違っていたようです。光害地の緑カブリを過小評価していたようです。M83を再処理してみました。M83

トーンカーブやLabカラー調整で光害成分もめだたなくできると考えていたのですが。同好会の皆様のR,G,B合成方法を見させていただき間違いに気付きました。光害のカブリ成分と各フィルター透過率と各色CCD感度を考慮して元画像を準備してから合成しないとカラーバランスが大きくズレて小手先ではどうしようも無くなることです。私は各色で露光時間を変えていないので演算で調整する必要が有ります。このM83の星の無い領域で求めたところR:G:B1.75:1:1.37となりました。これは光害成分も含まれた係数になります。CCDの特性曲線から推定する値より大きな差になってました。同好会の皆さんに処理テクニックの一端を見せていただいたのでまた少しスキルアップできたかなと思います。

早く新月近くにならないと撮影できません。

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2009年3月 5日 (木)

スッキリせず(晴れを信じたのに)

昨晩は夕刻急速に天候が回復したため撮影日和を期待したがだめでした。気象上は晴れでしょうが全天薄雲状態で星が霞んで見えてました。回復を期待し粘ったのですがだめ空のまま3時に撤収です。成功を夢みて撮影に望むのですが中々成功しません。薄雲ではオフアキシスのガイド星も見失いがちになるし星雲の影像もS/Nの悪い画像になってしまいます。まあ極軸の追い込みができたのが収穫です。何も無いのもさみしいので薄雲ごしのM51(NGC5194:子持ち銀河)を処理してみました。早めにリベンジのタイミングが来ないと来年に持ち越しになってしまいます。撮影対象はいっぱい有るのに機会が少ないですね。M51

もっと綺麗に撮りたい。

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2009年3月 2日 (月)

移設ネタ続編

本日は日中は良い天気だったので撮影も一部期待してC14鏡筒+JP赤道儀のセッティングに昔の観測小屋にいきました。まずは水平出ししてファインダー合わせ極軸合わせと進みM81をテスト撮影しようとしましたが雲がきてしまいました。下の画像は薄雲で半月の中でのR画像でガイド星をうしないながら20分2枚です。この後雲が厚くなり撤収でした。M81r

まあサイズの確認にはなりますか。悔しいなー。

観測小屋といっても前の自宅の倉庫の一角に作ったもので土管ピラーで中二階の狭い一角です。ですから天頂付近しか撮れません。空港が来てしまい一度は星をあきらめたのですが機材の進歩で光害地でも系外いけそうな気がします。

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