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2009年4月30日 (木)

エイベル2151

エリーさんのブログにすばらしいエイベル2151(ヘルクレス座銀河団)の画像がアップされているのに刺激され撮影してみました。光害地では11等級台が限界と思い撮影することはあきらめていましたが、たしかエリーさんは光害地の撮影なのを思い出してひょっとしたらと思い撮影してみました。あまり透明度も良くなく技術も低い私ですが撮影できることは確認できました。もっとも明るいので13.8等級らしいです。NGC6045(中央付近の小さな銀河と相互作用している)など面白い形をしています。距離4億6千万光年と、遠いです。2151

L:15分X3

R:G:15分X2

B:15分

それにしても細かいですね2000mmでもこの大きさですから。

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昨晩の成果?

体力的に疲れて風邪ぎみだけど、晴れているので撮影に出ました。遠征ではなく昔の家に(セントレアの有る常滑市です、今後面倒なのでセントレア観測所と命名をかってにします)出動。忘れ物が有りましたUSB-シリアル変換ケーブルを忘れました。遠征先ではないので買いにいけばいいのですが、さいわい1本は有りますからPHDガイド用と導入用と繋ぎかえて運用することにしました。そのつどキャリブレーションが必要になりますが、致命的な忘れ物でなくて良かった。月がまだ残ってますがM64(NGC4826:黒目銀河)をリベンジしました。それにしても月曜の夜との温度差はすごいですね月曜は1度で今日は撮影開始時が20度近く有り蚊の羽音も聞こえてきて夏の到来を予感させます。M64

C14鏡筒、Art4021Mカメラによる撮影。

L:15分X3

R:G:B:15分X1

もう少し中心部シャープネス掛けても良さそうですね。

他の対象は、まだ処理していません。体力が続けばアップします。

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2009年4月29日 (水)

一昨日の反省

おとめ座銀河団のマルカリアン・チェーンを撮影後、天の川に挑戦しようとしたが失敗しました。設置位置が悪いのもありましたが、かろうじて撮影可能なIC4592を同じようにトライしようとしましたがB画像を見ると、存在は判るが強力なレベル調整しないと見えてこないのが判りました(フィルターも併せた感度差がR画像と5倍程の差が有ります)B画像の露光時間も変化させてもバックと大差ありません(低空で少しカブリは有りますが)、これはなんとかしなければと思い干渉系フィルターにチェンジしてみたのですがIDASのTYPE4のためIR-CUTしなければ星が肥大し星の色もおかしくなりダメでした(突然の変更なので考慮せず)。そうこうしてる内に薄明を迎えてしまいました。でも良い天の川が見えたからいいのです。

B画像は露出時間を2倍にして撮らないとうまくゆかなさそうです。ということは一枚30分以上になります。色素系フィルターは難しいですが、どうしてもハロー対策として物にしたいし色も気に入ってます。

JPEG圧縮の件、画像トリミングで圧縮率を小さくすればそう気にならないのではと思い等倍画像、低圧縮のマルカリアン・チェーンをアップします。M86

ココログの1M制限を越えないようにしなければいけませんが、どうでしょうか。

最近画像をSDカードに落としてブルーレイデッキでスライド再生してCDを聞くことができる事に気付きました。最近のテレビやブルーレイデッキはデジカメや携帯電話のカメラを意識した機能がついてますね。1920X1080のJPEG画像を作り楽しめます。

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2009年4月28日 (火)

ひさしぶりの天の川観望

昨晩プチ遠征しました。懸案だったカメラレンズによる撮影時の青にじみの件をテストしました。L41フィルターとF4に絞ることにより改善するか。取り合えず200ミリによる画像をアップします。カラーフィルターは色素系フィルターです。M86

青にじみは押さえられた気がします。風も収まりすばらしい天の川が上がって来ました。サソリ辺りを狙おうとしましたが重大なミスに気付きました。立ち木が邪魔している(ガーン)M8辺りも緯度が同じくらいなのでダメ、今さら移動できないし、せっかくの南の低空までいい星空残念です。結局白鳥方向にしました。眼視で有名なG村ですが平日なのでこんな良い星空にも関わらず私だけでした。勿体ない。

画像をJPEG圧縮するのは難しいですね、画像劣化を防ごうとするとファイルが大きくなるし。元画像と比較しながら圧縮すると、もどかしさを感じます。光回線時代ですからファイルサイズ大きくてもと思いますが、まだまだ高速回線の無い地域もあるようですからしかたないですね。地デジとかけあわせて地デジもインターネットに乗っけて全国に光回線を普及すれば良かったのに。送受信アンテナもいらず双方向通信も確保できて難視聴エリアも無くなりインフラ整備にもなる。

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2009年4月24日 (金)

モニターとソフトの色について

モニターを変えたことにより色の違いが少しずつ判別できるようになりました。今までいい加減すぎました。M27

この画像はStellaImage6で合成してJPEG画像にした後PotoshopCS3で少し加工したものです。これをWindous標準、PotoshopCS3、StellaImage6で夫々表示すると違いが有ります、一番いいのはStellaImage6で変な階調飛びも見られません。なぜソフトにより違ってくるのでしょう。SI6からPSCS3に持ち込む時作業スペースの変換がはいります。

作業スペース AdobeRGB

変換オプション 変換方式 Adobe(ACE)

          マッチング方式 知覚的

高度なコントロールは未使用

です。どこかの調整が悪くて色表示の統一が出来てないのでしょう。昔の故障モニターでは気付きもしない事です。だから画像処理にはモニターが重要なのですが。皆さんのモニターではまた別の影像が見えているのでしょうね。カラーマネージメントの必要を実感しています。

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2009年4月23日 (木)

Web用の処理をしてみたM66

カラフルすぎたかな。各色の補正をするようにしたら色の乗りが良くなった。M66

バックを締めすぎ気味だが光害地ではやむをえない。非光害地ではここまでの厚化粧は必要ありませんので、特殊であることを理解してゆるしてください。新しいモニターで楽しく処理しています。駄目だしは、お早めにお願いいたします。

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2009年4月22日 (水)

モニター変更後の初画像処理

安いモニターですが入手できましたのでネット上の皆さんの作品等を再度見てみました。やはり凄い人は凄い、美しい画像が見られます、今までの故障したモニターで見ていたので微妙な感じが掴めませんでしたが、それぞれの方の個性が感じられます。皆さんに一歩でも近づくようにM51を再処理してみましたがどうでしょうか、光害地なのでバックは荒れが判らないよう処理してみました。M51

皆さんのモニターではいかがでしょうか。一応色温度を下げAdobe Ganmaで輝度、コントラスト等を調整したのですが。

あと遠征用にバッテリー消費を考えガイド用パソコンをSSDディスク64Gのモバイルノートに変えました。ASCOM PlatformやPHD GuidingやDSI PROⅡドライバーをネット上からインストール、等は、ネットから最新版数を手に入れられ便利ですね。でもリレーボックスに接続する、Generic LX200 Type Scopesのドライバーが見つからず苦労しました、版数の新しいのでは名前が変わったようでGeneric LX200 Protocol Telescopesで良いようです。まだ実際の星空で検証してませんが、PC2台体勢の節電にはなると思います。

追記:処理していてWeb上にアップするため16ビットTIFFから8ビットに変換するとバックの荒れが目立つようになるため。Web公開画像にするためには下側のレベルを切り詰める必要が有りそうです。こんな事も前のモニターでは気付かなかった。並べて表示すると明らかに変換劣化が判ります。変換調整とか有るのだろうか。

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2009年4月17日 (金)

月がでるまで撮影といきたいのですが天候が思わしくないです

まだモニターが手に入ってませんので画像処理もその気になりません。でも皆さんが覗きに来てくれるのに情報が無いのも寂しいので私のガイドについて紹介します。手抜きの楽々ガイドです。基本的にはPHD GuidingとDSI-PROⅡ使用しています。ガイド鏡を使用するかオフアキです。ガイド鏡の時は必ず対象の中央付近のガイド星を使用します。極軸がズレていれば中央を中心として回転しますからすぐ気付きます。後PHDは重心検出なのでピントは適当で時間を掛けません(ドローチュウブ部の前後の六角を締めているので動きませんが)。ざっとPHDの設定値を書くと

RA Aggressiveness 100

RA Hysteresis 20

DEC guide mode Auto

DEC Algorithm Resist switch

Min motion 0.05

Search region 10

2~5秒露光

です、最近は一々気にしません。最近はガイドミスがないので変えてませんし、今まで使用してきてガイドミスの原因は鏡筒バンドやミラーシフトやバランス不良、ドローチュウブのガタとかPHDソフト外の原因が主でした(昔はパラメータで調整する物と思っていたがシイーングにより露光時間を変えれば十分なことが判明)。500ミリくらいの焦点距離にはガイド鏡でいいと思うが1000ミリ以上はオフアキシスガイドにすると成功率は格段に良くなりますというか失敗がない。オフアキでストレスを感じないよう高感度ガイドカメラは必要ですが。ガイド星のピントを追い込むようなむだな事はしません。

こんないい加減さで十分動いてくれます。なにもないのも寂しいので何回も処理しなおしているM101です。なんかバタついて上手くゆきません。新しいモニターで再トライします。M101

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2009年4月14日 (火)

画像処理が安定してきました

月の有る間は画像処理を繰り返しています。でも重大な欠陥に気付きました。画面調整のしてないコントラスト高めの撮影用ノートで(モノクロを扱うため色の調整は必要ないので)画像を見た所バックが荒れ荒れ状態でした。画像処理に使用しているボロモニター(故障している)輝度が大幅に違っているようです、だから印刷との差が低輝度部で発生していたのです。ブログには印刷用に整えた画像でないのでずいぶん酷い画像をアップしていましたすみません。早くモニターを変える必要があります。画像処理もなれてきてC14での直焦点の時はR、G、Bの各夜光レベルを比較して演算修正してからGとB画像を約1/1000ピクセル大きくして合成します(補正レンズ系の収差補正)後はレベル調整だけでそこそこの画像になるのでデジタル現像やマルチバンドシャープやトーンカーブで好みに仕上げます。M82

M82のスーパーウインドが出ないかトライしましたがだめですね、やはりHα画像のブレンドが必要です。撮影の方法も固定してきたので系外銀河をガンガン撮りたいのですが中々天候が思わしくないです。

必ず天の北極方向を上にするよう心がけていますが、これが出来るのもDSI PROⅡのガイドカメラのおかげでガイド星を探す必要がほとんど無いからです。

こんな1度に満たない画角でも人工衛星の軌跡が良く入ります、ひょっとしたらスペースデプリかとも思います2時間くらいの露光していればその中に一枚くらいは軌跡が入っています。もう信じられないくらいの人工物が飛び回っているのでしょうね。汚した当人達でゴミ掃除をしてほしい、それが常識では。

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2009年4月11日 (土)

月がうらめしい

連日夜いい天気がつづいてますが、満月近い月のため星は撮れません。特に春霞のような天気には月の光と光害で明るい夜空です。こんな時は色々なことを考え試しています。今回は青ニジミ対策です。方法としては3つ有ります。1:L41フィルターを使う 2:絞る 3:色フィルターごとにフォーカスを調整する。昨晩のテストでは、この3つでなんとかいけそうな感じがします。あいにく光害地のため露光を短くしなければならないため完全な検証ができませんがモニターでみた感じでは良さそうです。でも欠点も有ります、絞ることによる絞りの干渉模様が輝星に出ます、それから色ごとのフォーカス調整が面倒であり画像処理も面倒(アクロマート望遠で撮るのと同じことですが)。苦労に見合うだけの結果が出せるでしょうか夏の大型散光星雲が楽しみです。月が無い時にも晴れてほしい。もうすでに夏の銀河が来ています、絵がないと寂しいのでHαの30分の北アメリカとペリカンを撮ってみました。極軸適当合わせのため回転してたので誤魔化し縮小画像です。Photo

200ミリでこんな画角です。5度四方くらいあります。

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2009年4月 4日 (土)

M106の処理リベンジ

ミスによりカブリがひどくカラー化をあきらめたM106を元画像からスカイフラットを作成してカラー化してみました。これで少しは悔しさがなくなりました。露光:L-15分X4、RGB-15分1枚。さすがに正規フラットでないため周辺の外側の淡い部分は苦しいです。M106

周辺でも明るい部分が飛び地みたいになってます。まあこの部分は光害地では難しいですが。常滑市の一昨日は夏の天の川もはっきり見えませんでした。私が小中校生の時はまだ見えていたものですが光害は進んでます。CCDのおかげで撮影が可能ですが最後の一押しは我慢ですね。

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2009年4月 3日 (金)

昨晩の大失敗とM27

今回PCの置く位置を変更したため手動フィルターホイルのスキマから光が入ったようでM106銀河はカブリが酷くカラー化を断念しました。とりあえず失敗作のL画像のみ。

M106l せっかく月が沈んでガイドもうまくいってたのに残念です。子午線越えて西天側の撮影は始めてのため失敗しました。この後東天に戻しM27(こぎつね座:亜鈴状星雲)を撮影、色を出したくてRGB合成です。

M27rgb

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月没までの間にM63を撮影

月が沈むまでまだ時間があるため。L画像撮影するくらいに月没になりそうなM63を撮影。

M63:NGC5055りょうけん座。別名にひまわり銀河と呼ばれます。恒星雲の連なりの腕がひまわりのように見えるからか、これもまた不思議な姿をしています。M51と同じ銀河グループです。M63

露光:L-15分4枚、RGB-15分各1枚

次も重力の影響を受けた銀河を処理予定です。

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天気良さそうーー後悔しないようM65撮影

月が夜半すぎに沈む、空は快晴、これは撮影するしかないと物置改造の観測小屋に行きました。セントレアのある市に8時頃到着して、まずは手慣らしで月夜の中のM65を撮影。明るい銀河のおかげで撮影できます。

M65:しし座銀河群の仲間で前回のM66やNGC3628とトリオを組んでます。この銀河もお互いの重力の影響で変形してるようです。M65

露光:L-15分X2、RGB-15分各1枚

花粉症で鼻水ズルズルいわせながら、ご近所を気にしつつ撮影。

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2009年4月 2日 (木)

M51再処理してみました

前回の処理では気に入らないので再処理。処理順を変えてみました。ステライメージ6でLRGB画像を合成後デジタル現像して高輝度部を圧縮していたが、今回はL画像とRGB画像を別々にデジタル現像してから合成してみました。私としてはこの方が好みです。元画像があると色々試行錯誤ができますので自分なりのスタイルを確立していきたいと思います。

M51 何回も同じ画像がでますが修行ですのでよろしく。

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