昨夜の失敗画像
失敗画像を量産してしまいました。紫外カットと光害カットにNBN-PVフィルターをいれたのですがそれによりハローというかゴーストを発生させてしまいました。カメラはDSI-PRO2で望遠鏡はSE120で赤道儀はSE2です。
M16の画像ですが輝星のゴーストすごいでしょう。NBN-PVを使用しているせいか色が整えられません。次にM20を撮影したのですが天候が悪化してきたためR画像のみです。
すべてDrizzleで60秒露出をコンポジットして最後に画像縮小しています。
アクロマート望遠鏡の撮影は各色毎にピント調整が必要で画像処理の時も1ピクセルくらいの調整が必要です。次からは75EDHFかC14の撮影に戻る予定です。Hαでも撮りたいですから。
追記:アクロマート撮影ではL画像を撮るのは各波長でピント位置がずれることを考えると不可能でRGB合成になります。単波長で撮るHα等なら十分です。ただしゴーストはアポでもアクロでも反射でも逃れられませんから少々高額でもゴーストレスフィルターがお勧めです。これでDSI-PRO2が十分撮影に使えるのが証明できたと思います。今回SPC900NCをガイドカメラに使用したのですが少しでも薄雲が有るとまったくダメでした改めてDSIでのガイドの優秀さを実感しました。CCDとフィルターの位置を15ミリ程近づけましたが機会があればゴーストの変化を見てみます。ゴーストレスフィルターと安価な望遠鏡、組み合わせ面白そうです。
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コメント
アクロマートでの撮影ですか。
アクロマートの色収差については、薄い黄色のSC46に赤外カットフィルターを組み合わせることである程度の対応が取れます。
できれば、カラーカメラで撮像した方が、色収差もある程度は緩和される様です。
NA140SSfではかなり良く写ってくれました。
どちらかというとデジカメなどをお使いになられた方が成果があがるのではないかと思いますが、APSを満たすのは難しいので、なんらかの補正レンズが欲しくなっちゃいますね。
チップサイズが小さいカラー冷却CCDカメラと組み合わせると、この12cmアクロマートではベストマッチになると思います。
投稿: uto | 2009年6月 3日 (水) 21時02分
utoさん、今晩は。
NA140SSの作品は良く撮れてましたね。SE120アクロは各色で大幅にピントがずれます、多分SC46と赤外カットフィルターいれても厳しいとおもいます。安価な機材での撮影できないかためしただけです。SAOなら十分高級望遠鏡と張り合えるな、なんて想像するだけです(それとも高級望遠鏡はS輝線まで考慮されているか)反射を使えという突っ込みは無しで。同時にDSIを撮影にも生かそう作戦と、Drizzle遊びの進めです。試行実験も面白いです。utoさんも相当色々なことに挑戦されてますね。
投稿: エムティ | 2009年6月 3日 (水) 22時05分
エムティさん
こんばんは。遠征もままならず光害下で撮影せざるを得ない、恐ろしく高価な冷却モノクロCCDを買えずない、鏡筒も小口径、そんな入門者である私にとってはとても励みになる試みです。撮影入門者が、もてる機材でなんとか光害下でも撮影して楽しむ方向性を提示いただいたと思います。ありがとうございます。
投稿: Eagle | 2009年6月 3日 (水) 23時38分
エムティさんこんばんは。
先週に引き続き1日も元気村へ行ってきました。
途中から雲(南方面)が流れてきましたが
まあまあの天気でしたよ。
最初から最後までペリカンを撮っていましたので雲の影響はほとんどなかったです。
今回はF5でのテストがメインでしたがナローバンドの場合F3.6よりF5のほうがいい結果が出ました。
F3.6の場合Hαで合焦して撮影後OⅢ,SⅡを撮ると焦点位置の不一致がはっきり分かりましたがF5の場合ほとんど分からず各色でピント調整せず続行できました。
月があるので多分私だけだろうと思っていましたが観望の方がおひとりみえていましてのぞかせていただきました。
投稿: チャージー | 2009年6月 4日 (木) 00時18分
Eagle さん、おはようございます。
DSI-PRO3でしたらこれより数倍良い作品が撮影できると思います。あまり短焦点広角を狙わ無い方が光害地では良いですよ、フラットには非常に苦労しますから。持っている機材の限界を極めている内に経験が増えていきます。お互いがんばりましょう。
投稿: エムティ | 2009年6月 4日 (木) 05時08分
チャージーさん、ペリカン迫力ありますね。ナローバンドによる高精細感いいですね。軟弱な私は、月も有り風も有るなんて理由つけながらベランダ撮影でした。観望の方までいるなんてビックリですね、相当禁断症状の人でしょうね。FSQをF5で使用するとピント位置が許容誤差以内に治まるということで良かったですね、これで撮影が安定して次々散光星雲ゲットできそうですね。チャージーさんのプログ、コメント入力時ログインを要求されるので書き込みずらいです、でも画像は、大きくでるようになりましたね。
投稿: エムティ | 2009年6月 4日 (木) 05時24分
エムティさん、こんばんは。
なるほど、DSIの性能の高さ、確かによく分かります。撮像用としても、十分な写りですね。
星のまわりのゴースト、これはこれで幻想的で良い感じです。作者が意図してないので、失敗画像と称されていると思いますが、ソフト系、拡散系のフィルタを使った作品と思えば、これも有ではないでしょうか。
そう言えば、昔の銀塩写真や、星座の写真は、明るい星は、それこそ大きい丸として写っていたのを思い出しました。最近は、とにかくシャープな星像を求める写真が好まれる傾向がありますけど。
投稿: sho | 2009年6月 4日 (木) 21時23分
shoさん、こんばんは。
1分露出のコンポジットで撮影できますから手軽です。冷却をしなくてもノイズが少ないのも特徴です。軽量高感度冷却いらずUSBから電源供給とガイドとしては魅力満載です。
ゴーストちょっとひど過ぎますCCDとフィルターの距離を縮小したので小さくなっているとは思いますが。星雲と重なるのは気になります。銀塩ではたしかに輝星の周りに大きなニジミがありましたがゴーストとは違い滑らかな感じでした。発生原理が違うせいですね。
投稿: エムティ | 2009年6月 4日 (木) 22時37分
15cmF5のシュワルツ150も使ったことがあるのですが(ちなみに月刊天文(懐い)に入選させてもらいました)、たぶん、中国S社製も同じ感じでしょうから、使い方次第で十分高級屈折と渡り合えますよ!
がんばりましょう!
NA140SSFは光軸不良で眼視性能が気に入らないので手放したのですが、嫁入り先で、接眼部の取り付けを直したら良く見えるとのこと・・。
う、、なんかすごく悔しい・・
早まったな~。
DSIProは使いやすくて良く出来てますよね。サブ機としては確かにうってつけだと思います。
投稿: uto | 2009年6月 6日 (土) 20時09分
utoさん、こんばんは。
星ナビおめでとうございます。ML8300との比較は厳しいですね。NA140SSFは残念ですね。身体は一つですからやりたい事が一杯あっても絞らざるを得ませんね。低価格屈折でも工夫のしかたで役に立つと思います。15cmもあれば反射の20cmに匹敵する集光力があり面白かったでしょう。
DSIPROはUSB電源だけで動きWEBカムと同じ使いかたができ便利ですね。冷却CCDも使用に手軽さが出るといいのですが。
投稿: エムティ | 2009年6月 6日 (土) 21時47分