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2009年10月31日 (土)

疑問発生

過去データのM33処理でエメラルドグリーンになる所は、IC132とNGC588と同定できましたが、ネット上の画像を見渡してもこの色になるのは少数派のようです。ほとんどが赤い散光星雲風になってます。これはフィルターの違いから来るのでしょうか(フィルター:IDAS TYPEⅣ使用)。NGC・IC天体写真総カタログを見るとIC132は星雲ー散光でNGC588は星雲ーGxyPという分類になってます。惑星状星雲ならPN表記になるようです。他の散光星雲はそれらしい色をしているのに、なぜこの2つがエメラルドグリーンに?一応同部を拡大して見ました。PENTAX75EDHF鏡筒。この画像を作るのにDeep Sky StackerのDrizzle機能を使用しています。Ic132_ngc588

フィルターを変更した後のC14で撮影分も確認したかったのですが画角から外れてました、残念。どなたかご存知なら教えてください。

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2009年10月28日 (水)

1年間の進歩

1年前に撮影した画像を再処理して比較してみました。元データは同じですから画像処理の差になります。まだ腕はたいした事はないですが進歩しているのは確かです。処理的にもいじりたおさず画像を得ることができるようになりましたし色も自然に近くなったと思います。エメラルドグリーンの所は惑星状星雲でしょうか。よその銀河の散光星雲や惑星状星雲が見えるなんて感激です。南天へ行けばマゼラン星雲が見えるのでしょうが北天ではこのM33ですね。PENTAX75EDHFによる撮影ですが、丁度よい焦点距離ですね、C14で苦労したノイズ感が消えました。冷却CCDはデジカメとちがって画像処理エンジンが付いてませんのでマニュアルエンジンによる画像作成なので技術の差が大きく画像に影響します。基本は良質な元データ、良質なダーク、良質なフラットにつきます。後は簡単処理でOKM33(大きく出てますね)。

ここわこうしたら等、意見をお願いします。本音で言えばまったく自身有りません。

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2009年10月21日 (水)

続続、プチ遠征結果

次々の薄雲攻撃にテストモードに変更。RGB:各20分1枚のコーン星雲とRGB:各15分のばら星雲です。ばらを撮影するころは薄雲が流れなくなったのですが薄明近くではどうしようも無いですね。Ngc2264

G画像の時薄雲通過がながかったようです。Ngc2244

皆近い内にリベンジしたい。バッテリは十分一晩持ちました。ただ一度USBサーバがハングしました。ピント合わせで短時間で画像転送を繰り返した時でしたキャプチャーソフトとの兼ね合いがあるのでしょう。遠征で別に試さなくてもいいのですが無線LANを使用して遠征先でも好きな体勢で撮影したいなーと(ミニノートを持ち歩いて観望と仲間との情報交換)。

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続、プチ遠征

一応処理にトライした馬頭星雲だが、やはり薄雲通過の影響が輝星にもろにでているようです。ハローが目立ちすぎで色も変。取り合えずアップします。R:20分X3、G:B:20分X2(総露光1時間40分)。Ic434

私の処理がヘタかも。

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プチ遠征実行(2頭を追う)

昨晩は撮影の合間に流星観望と2頭追ったのですが。薄雲攻撃で撮影はかんばしくなく流星群も明るいのはめったに出ず消化不良でした。それにしてもプチ遠征先の元気村はひっきりなしに人がやって来ました。頻繁にヘッドライトに照らされまいりました。現地到着時に雲っていたため、すぐ撤収覚悟の手前の駐車場に店開きしたのが間違いでした。

秋の定番散光星雲IC1805(カシオペア座、別名ハート星雲)、右上の明るい部分がIC1795で中央の散開星団がMel.15です。75EDHF望遠鏡+ゴーストレスフィルター+SEⅡ赤道儀PHDガイド。R:G:B各15分2枚(総露光1時間30分)です。Ngc1805

この後雲の少ない方向の馬頭を撮影。雲で惨敗かもしれませんが処理予定。

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2009年10月16日 (金)

はみ出し覚悟のM33

C14で撮影すれば画角上無理ということは判っていたがどうしても撮りたかったので撮影敢行。当然M33銀河の大型散光星雲NGC604は入れたいしと思い下の写真になりました。

昨晩は最初は快晴で一晩いけるかと思ったのですが、いつものお約束どうり雲が来襲し健康的に早めに引き上げました。撮影地は中部国際空港の有る常滑です。低空の雲で気付いたのですが空港ってものすごい光害源です。(飛行機から見えなければ意味ないので当然空に光を放っています。これがいやで常滑を逃げ出した私です。)ですから撮影は東40度から西70度くらいの天頂近くに限られます。 M33

M33(さんかく座:NGC598)フェースオン銀河で左上隅にある赤い星雲がNGC604の大型散光星雲です。

L:10分6枚

R:G:B:10分2枚

C14望遠鏡、ジャイアントイージーガイダーによるオフアキシスガイド、PHDgaiding、JP赤道儀

画像処理の難しい対象です星のせいでノイジーなのかよく判りません。ノイズ感を減らすのに苦労しました。非光害地で長時間露光を掛ければこのノイズ感は無くなるものなのか?ネット上の画像をみても案外ノイズ感が有るのでよく判りませんね。

取り合えず撮影できて良かった。

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2009年10月13日 (火)

なぜ私のM31が良くないのか考察

昨晩少しは撮影できるかと観測小屋へ行きましたが準備後やっぱり雲の来襲です日付の変わる頃までフラットを撮りながらまちましたが回復しませんでした。やっぱり天気予報を信じた私がいけないのですと思いながら撤収しました。昼はすばらしい空なのに。

話変わって皆さんの撮られているM31を見ると私と比べてすごく雰囲気が出ていていい作品が多いです。それで何故かと無い知恵を絞りました。結論は光学系の違いによる銀河系内の星の大きさです。私のペンタックス75EDHFでは星の像が大きく近くの星々がうるさく感じてしまいます。スターシャープを掛けるなどして私たち銀河系の星を目立たないようにすれば遠くの銀河が良く判るように見えます。やって見た結果がこれです。 

どうです、うるさい星が消えアンドロメダ星雲が目立つようになったでしょう。カメラレンズとデジカメで撮影される方も星をできるだけシャープにしてやればバックの星雲が目立つと思います。理想はシャープな光学系で撮ることでしょうが、高いですものね。M31

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2009年10月 7日 (水)

最近の拡張か?

今まで2台のPCを使用していましたがバッテリーの都合も有り省エネもかね1台で制御にトライしました。昔トライした時は冷却CCDとDSIが競合するようでしばらくするとハングしたりして挙動不振でした。もう一度トライを試すのとノートのUSB端子不足の解消のためUSBデバイスサーバーとUSBハブの導入を決心しました。望遠鏡をどんどん電動化するとUSB端子が足らなくなりますしケーブル本数も増えてしまいますから当然の方向ですね。使用品はSilexのSX-2000U2(一気に無線とも思いましたが撮影データの転送まで考えると有線にしました)とU2H-Z7SBKの7ポートハブです。失敗を覚悟で、もしだめならハブだけの導入でもと考えました。最初はCCD、DSI共認識せず焦りましたが皆さんのブログを参考にSX-2000U2のファームをダウンさせれば良いということなので中国サイトに有る2,1,03のファームに書き変え成功しました。これで2時間程試しRUNしましたが異常が有りませんので次回からの撮影は1台体勢になります。PCにはLANケーブル接続だけで構成できますが一々COMポート確認が面倒なのでUSBシリアル変換している物は従来どうりにPCに直接挿しにした方がよさそうです。今までドライバー等が冷却CCDやDSIなど改版されているのに試してなかった、だいぶ前から挙動不振はなおっていたかも。

後、夜露対策としてハッキンカイロを複数個手にいれました。(ヒータに電力を使用しなくていいように)これで十分105AHのバッテリ1個で長い夜も持つ予定です。心配なので予備バッテリーは準備しました。

台風も心配です、昔、風台風で観測小屋の屋根を飛ばされた事が有ります、それ以降4箇所止めと一箇所ロープ止めにするようにしました。今回は無事に乗り切れればいいのですが。

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