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2010年2月21日 (日)

薄明まで2時間でM13撮影

短時間で撮影可能なM13を撮影。この時フォーカスを合わせ直したのですがフォーカス用サブ撮影でひどいシーイングなのに気づきました。球状星団の星がぼけたりするだけでなく位置も変化していました。惑星を撮影する時惑星がゆらゆらしてして撮影できない時と同じです。撮影しても星像が肥大しそうでしたが強行しました。

M13(ヘルクレス座:NGC6205)は北天で一番明るく美しい球状星団と言われています。M13 何十万個の星の大集団です。青い星は込み合った星が合体して若がえった星とも言われてます。L:10分3枚、R:G:B:15分各2枚、合計2時間のLRGB合成です。輝星がなかったのでM51のような水滴型の星にはならなかったようです。星もユラユラする平均値で撮影されるため大丈夫なようです。

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うーん、うまくいかないM51

昨晩は晴れるみこみが有り月没に合わせ10時ごろ常滑の観測小屋へ出動。りょうけん座の有名な子持ち銀河を撮影したのですがごらんのような有様です。輝星にヘソが有ります気流のせいか直接の風のせいかガイドが安定しませんでした。M51 大きい方がNGC5194、小さい方がNGC5195です。接近遭遇の影響でお互いの銀河がえらいことになってます。活動的なスターバースト状態になっています。左の小さい銀河はIC4278、左上の細長い銀河はIC4277です。

L:15分5枚、R:B:20分1枚、G:20分2枚(合計2時間35分)

迫力の有る銀河で、毎回撮影したくなりますが、なかなか完璧とはなりません。もう朝方夏のこと座、さそり座が上って来てます次の新月時は夏の対象になりますか。なんか系外は不完全燃焼で終わりそうです。

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2010年2月15日 (月)

はずかしながら前回のタイトル間違えてました

いまさら気づくなんて恥ずかしい。NGC2841の所をNGC2481と間違えてました。こそっとなおそうかと思ったのですが日数がたちすぎました。

新月時にもかかわらず天気に恵まれないため、最近流行の画像復元を色々トライを繰り返したのですが、マルチバンドシャープと同じくらいにしか画像がシャープになりません。私の撮影した元画像が悪いかソフト(SI6)の使用方法が悪いのでしょう。残念です。本音は口径40センチ以上で撮った画像にならないか、なんて欲を出したのですが、そんな馬鹿なですね。Ngc2841恒星雲の出方がノイズみたいですがこれでいいようです。よそのPCで自分のブログを見たのですが、すごくコントラストが上がりすぎでギラギラしていました、出荷状態そのままのモニターだとどうもひどいようです。ブログにアップする画像のコントラストを下げ対応した方が良いのか考えさせられます。普通の人は画面調整をいじらないでしょうし難しい問題です。私は普段下のような壁紙で諧調や色を普段チェックします。安いモニターなのでこの程度で十分かなと思います。でも写真を画像処理する人は最低でもこの程度はしてほしいですね。この画像は以前カメラ雑誌で案内された物ですがネット上を調べると色々有るようです。著作権のこともありますので自分で探してください。Photo

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2010年2月 8日 (月)

ひさしぶりに撮影NGC2841でも撃沈

まずは私のオフアキシスガイド画面を見てください。Photo

イメージサークルのはるか外側のガイド星を使用しています。PHD Guidingはこんな星像でもガイドしてくれますから助かります。ホットピクセルTake Darkで消せますが影響無いのでそのままです。

このガイド星を利用して撮影したのが次のNGC2841(おおくま座の前足あたりにある系外銀河です)。すばらしい渦巻きが有る銀河ということなのでがんばろうと思ったのですが月が出る前に雲が来てしまい十分なL画像を撮ることができませんでした。なかなか満足のゆく画像は撮らせてもらえません、月出までL画像を重ねるつもりだったのに、も~。

Ngc2841R:G:B各20分2枚、L:15分4枚(トータル3時間)

撮影したい銀河は多いし晴れはないし。そういえば新年会の時、静岡の方が晴れが多くて身がもたないなんて贅沢を言ってました、悔しいけど日本海側と比べればしょうがないか。

追記:ひどい光害地でHαフィルターを使用して系外を撮られているひろしさん向けです。まずはひどい画像ですが赤と緑の等倍画像から。R_g ちょっとダークとフラットとバックをお化粧してますがG画像の方がS/Nが出ていると思います。ですからHα成分の多い銀河はいいのですが少ない銀河は写りが悪くなります。バースト銀河などはHα成分が多く面白いのですが、通常の銀河でG成分を使用しないのは厳しいです。近赤外は判りませんが案外面白いかも。

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