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2010年8月29日 (日)

よからぬ考えにとりつかれ

画角が制限される悔しさからこんな事をしてみました。月が大きい間のお遊びです。Asobiアルテミスの赤いカメラ三脚ネジ等の固定手段が無いためこんな物を作成してみました。軽量なカメラレンズ用です。やぐそうに見えますが下の板は焼きが入っていて硬いです、おかげで穴を開ける時少し火傷しました。これくらいの重量ではたわまないようです。検証してたわむようなら2枚重ねにします。カメラを趣味人の軽量鏡筒バンドで固定しています。そしてカメラとレンズの接続部は素人細工のスケアリングも怪しいアダプターです。でも写真のレンズでは望遠鏡まで写ってしまいますね(作成してから気づきましたあほですね)。

連日昼は良い天気で夜になるとダメ天気でテストできませんでしたが、昨晩少しテストできました(物になれば儲け物くらいの気持ちです)。

まずは画角は200-80のズームレンズの80mmを使用して。(光害地のベランダで広い画角になるのでフラット修正はとても無理ですのでフラットは気にしないでください)。80

画角が10度X10度くらい得られています。サソリやサドル等の大きな領域も狙えそうです。次に星像は。80_2 これはF4に絞ったりL41フィルターを入れてます。バックフランジも少し足らず、スケアリングもずれていますがなんとか使用できるのではと思います。Hαで撮れば光害を軽減できるのですが青ニジミの具合を見たくてRGB合成としました。

昔カメラレンズによる撮影にトライしてた時、先輩からデジカメの領域に入らないほうがと忠告を受けた覚えがあります、しかし画角の魅力には勝てません。これで撮影すればペルセウス座の二重星団とIC1805,IC1848のトリオで撮れると夢想してます。

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星を撮るための機材」カテゴリの記事

コメント

これはフィルターホィールも入っていてカメラレンズをつけて合焦するんですね。すごい!!
最近Atik314を購入したのですが、カメラレンズでも撮影したいと思っていて、レンズマウントとか接続リングとか検討しています。しかしフィルターホィールを入れるとどうしても、光路長がオーバーしてしまい悩んでします。
この写真のセットはどんなリングで光路長になっているのですか?
ぜひ教えてください。

投稿: Eagle | 2010年8月29日 (日) 18時37分

エムティさん、こんばんは。
よからぬ考えどころか、ワクワクするような撮影方法ですね。
広角を得ようとすれば、光学系の焦点距離を短くするか、受光部を大きくするかだと思いますが、後者の方には限界があります。より広角を狙うなら、カメラレンズを使うというのは、良い方向なんでしょうね。じつは、私の方も試してみようと思っておりました。まだ、構想段階ですが。
ほんと、ワクワクしますね~。ぜひぜひ、いろいろと試していただき、留意点など記事にしていただけると、助かります。

投稿: sho | 2010年8月29日 (日) 21時59分

冷却CCDで10度角の超広角は夢のような広さですごいですね~。あの大きならせん状星雲が豆粒のように小さいです(^^; 星像も隅までシャープですし、Hαでとったら分子雲の分布が見えて面白い画像になりそうですね。おとめ座銀河団も一網打尽にできそうですし、どんな画像がでてくるのか楽しみです。

投稿: ひろし | 2010年8月29日 (日) 23時23分

Eagleさんこんばんは。
そう、フィルターホイルまで入れて合焦するアダプターが見つからなかったのでカメラマウントのメス側と望遠鏡アダプターを無理やり接着剤で接着したいいかげん品です。各冷却カメラメーカーで準備されているアダプターでは私の環境では合いませんでした。カメラ側で16ミリフイルターホイルで19ミリですからニコンレンズのマウントアダプターには11.5ミリしかありません。ですからメーカー製が無く製作してくれる所も知らないので適当に作成しました。オス・オスネジリングを使いカメラとフイルターホイル間に隙間はありません。レンズメーカーのフランジバック長がそれぞれ違いますのでEagleさんの場合既製品でいけるかもしれません。

投稿: エムティ | 2010年8月29日 (日) 23時53分

shoさんこんばんは。
短焦点のいい望遠鏡が有ればいいのですがカメラレンズと競合するためか200-100ミリの望遠鏡は無いですね。日本のシーイングでは1ピクセルに星が収まることがなさそうなのでホットピクセルと間違うことはなさそうです。アナログ時代のレンズですと青ハローが出やすいので紫外線をカットした方がいいです。できるだけデジタル向けに設計されたレンズがベターだと思います。大きく拡大撮影もいいですがもっと広い範囲も撮りたいですね。

投稿: エムティ | 2010年8月30日 (月) 00時20分

ひろしさんこんばんは。
南側のベランダでの撮影のため散光星雲が無いのが残念ですがテスト撮影で画角や星像が判ればと螺旋あたりを撮りました。
解像デジカメを持って無いので淡い広い領域にあこがれます、どうなっているのでしょう、わくわくします。S147も撮れるかな。銀河団は砂粒になる可能性が高いですよ200ミリくらいが適正と思います。
ちょっとデジカメと競合する画角のため静かに撮影します。

投稿: エムティ | 2010年8月30日 (月) 00時41分

おー、十分に良い星像ですね!
いいなぁ。Hαまで絡めて考えれば、競争力がある作品が出来ると思います。
フランジバックは、合わせる必要があるのでしょうか?
カメラレンズは∞だけを撮るモノではありません。
優秀なレンズ程、ピント位置で描写の差等出ないと思うんですよね。
この性能なら、気にする必要は全くないかと・・。

投稿: Uto | 2010年8月31日 (火) 14時15分

utoさん、こんにちは。
七難を隠すためにF2.8からF4に絞ってます。フランジバックを合わせないと周辺の星が延びます、やはり適正なレンズ位置はカメラのピント指標位置です。私のはF値一定のズームレンズなので構造的にそうなると思います(コマレンズの後のCCDまでのバックフォーカスと同じでは)。複雑なレンズの組み合わせなのでよく判りません。望遠鏡と違う構造です(AF NIKKOR 80-200㎜ 1:2.8 D)。あとカメラレンズなので色による倍率収差が多少あります。優秀な単焦点レンズなら無いでしょうね。
utoさんもなんか大きなレンズ着けていたような、彗星用といいながら別の物を狙っている気がします。
黒歴史を作る事になるかもしれませんが楽しみです。

投稿: エムティ | 2010年8月31日 (火) 16時48分

エムティさん、こんばんわ。
フランジを合わせた方が星像が良いですかー。できれば比較画像お願い!m(_ _)m

本当は自分でもテストすべきなんですが、普段の撮影から考えると、納得いかないので、やってないんですよね ( ̄▽ ̄;)
もっとも、NFDを普段使いなんてしてないのでやらないといけないんですけどね。
う~ん・・328で撮りたい様なのはあんまり無いかも・・。
ただ、H嘉さんが良く狙っている様な淡い星雲をコレクションに加える分には良さそうですね。うん、やってみようかな。
いいアドバイスありがとうございます。

投稿: Uto | 2010年8月31日 (火) 22時14分

utoさん、比較画像を撮るために調整リングが必要になるため無理です。近いうちに0.5ミリ厚くらいの調整リングを増やす予定ですのでその時できると思います。ごまかしのためF4に被写界深度を大きくしてますので微妙な差が出るかわかりませんが(F2.8ではスケアリング不良がもろにでます)。
utoさんのおっしゃる普段の撮影から考えるとは、どういった撮影方法のことでしょうか。それぞれ違うメーカーのレンズとカメラを使用してフランジバックを考えなくても星像に影響無しということですか(接続のためのアダプターは考慮されているはずですが)。明るくて単焦点で広い画角ですから広がった淡い対象をじっくり撮りたいですね。

投稿: エムティ | 2010年8月31日 (火) 23時20分

ちょっと黒歴史なんではっきり言えませんがDSIと別カメラレンズでピントが合えばいいと思い試して見た時フランジバックを近い位置にしないと周辺が良くないことは経験しました。レンズしだいということも考えられ断定できないです。

投稿: エムティ | 2010年8月31日 (火) 23時52分

エムティさんこんばんは。
カメラにカメラネジが無かったらカメラに穴を空けてタップでアルミ板に固定するというのはどうですか?
私事で恐縮ですが(以前お見せしたかもしれませんが)オートガイダーのST402MEにM6のばか穴を2つ空け板厚15ミリのアルミ板に2本のM6のタップネジで固定しましたが強固に固定できますよ。
それに簡単に製作できます。
ただST402MEにばか穴を空ける時建築現場の養生みたいな方法をとってカメラ内に切子が入らないように苦心はしましたが。
そうそう来週半ばに新型カメラ(SBIG)が到着しますがまたG行きましょうよ。

投稿: チャージー | 2010年9月 1日 (水) 23時00分

チャージーさん、こんばんは。
残念なことに全体が円形なので無理です。今回幅の狭いバンドが見つかったのでうまく行きました。
相変わらず夜は曇りぎみで、そのパターンから抜けないですね。ST-Xシリーズですか。

投稿: エムティ | 2010年9月 1日 (水) 23時28分

エムティさんこんばんは。
STXではありませんが赤いカメラです。
いつまでこの趣味を持続できるか分かりませんのでなるべくお金をかけないようにしました(笑)。

投稿: チャージー | 2010年9月 2日 (木) 19時05分

チャージーさんこんばんは。
STX以外でラージフォーマットの赤いカメラってSBIGにありました?
長いこと楽しめる趣味ですから他の趣味と比較してリーズナブルだと思います。私も20年以上前の機材を未だに使用していますから、年間にすると非常に安価です。

投稿: エムティ | 2010年9月 2日 (木) 22時26分

エムティさんこんばんは。
カメラはまたいずれお見せします。

ところでFSQ106EDを2本バンド固定するいい方法ってないですかね。
日本で売っている物ってアリミゾ、アリガタ方式でやるしかないでしょう。
そうなるとガイド鏡は上にしか載せれないということになります。
ガイド鏡は絶対に主鏡の横に載せプレートに固定したいと思っているんですがなかなかこれといったものがありませんね。

投稿: チャージー | 2010年9月 2日 (木) 23時59分

チャージーさん、現在のプレートでも穴の追加でいけると思うのですが(バンドがアリガタ、アリミゾ対応と言ってもネジ幅の話では。一体構造の物では無いようですが)。鏡筒径に合ったバンドなら(FSQなら125ミリ径)どれでもいいと思います。
台風後天候が変化するかと、期待したのですが相変わらずですね。こんどの新月前後撮影できるといいのですが。

投稿: エムティ | 2010年9月 3日 (金) 07時53分

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