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2010年10月20日 (水)

M78(NGC2068)あまりにも淡い部分切捨てが悔しく

未だに画像をいじってます。情報として存在しているのに取り出せないのはフラットが決まらず自信がないためです。そこで系外画像のあまり良くない画像を使用してスカイフラットを作りそれで再処理して見ました。M78aaこんな感じに仕上がりました。多少自信の有る画像です。スバルのような反射星雲の青とHαの輝線星雲の赤がまざった様子です。

上がNGC2071、右がNGC2067、右下がNGC2064となっています。色が面白い所でオリオン大星雲の小型版といった趣きです。もう少しバックを上げられますが違和感がでますので控えめがいいと思います。

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2010年10月18日 (月)

IC434馬頭星雲モノクロ

時間がなくR画像2枚で薄明を迎えた馬頭星雲です。左上の星の周りのNGC2023以外はR画像がメインですのでモノクロ画像にして見ました。Hαで撮影風になってます。20分2枚です。Ic434r再度撮影機会が訪れるでしょうか、天候不順で今シーズンこれが最後の馬頭になるかもと不安です。また新月前後に透明度が良い日がくるといいなー。

追加:月が煌々と空に有る間に撮影したM74です。ムラで酷いので縮小画像にしました。月がなければ好対象な系外です。

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透明度良でM78を撮影

昨晩は月があっても、GPV天気予報の雲量0パーセントにひかれ月没後数時間の撮影時間でもと思い撮影に行きました。余裕で食事と風呂をすませ21時に出動です。まずは久ぶりの長焦点なので月明かりの中リハビリ撮影(処理できそうなら後日処理してみます)。月が沈むころからM78(NGC2068)を狙いました。しかし今まで光害地では敬遠していた対象です。光害の影響を受ける、GとBがたっぷりですが、昨夜の透明度なら可能ではと思い冒険して見ました(本当は、馬頭星雲に逃げるか悩みました)。 やっぱり無謀でした、肌荒れがひどい。M78a

この星雲内で生まれた星により照らされた反射星雲と輝線星雲です。オリオン座の辺りは分子雲が多く星が生まれたりしています。

C14望遠鏡 L:10分X6  R:G:B:15分各2枚 LRGB合成。

やはり光害地ではある程度バックの淡い部分をあきらめないと酷い肌荒れ画像になります。

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2010年10月12日 (火)

プチ遠征の第2目標のバーナードループを画像処理

オリオン座のバーナードループを撮影するのは初です。いつかわ一部なりとも撮りたいと思っていた所です、大きいループの明るい所1/4です。画角が大きくいろんな星雲星団が見られます。まずは大きな赤い円弧のバーナードループSh2-276、その中間の中に見られる散開星団NGC2112、その右側M78星雲が見られ、右下には燃える木星雲NGC2024と馬頭星雲IC434とカラフルです。この下側のオリオン大星雲まで入れるともっと処理が複雑になるためここまでにしました。M78rgbR:10分X4/G:10分X3/B:10分X4のRGB合成画像です。こんな所があると広い範囲を写したくなりカメラレンズ使用になるのです。300ミリが望遠鏡とカメラレンズの分かれ目でしょうか。上記画像はズームレンズ100ミリ相当です。 あと当日おまけみたいに薄明中撮影した画像を残すだけになりました。

追記:ハイライトを飛ばしすぎなため再画像処理しました。燃える木とかM78が単調なのが少しは改善できたか。微妙な変化で申し訳ない。M78a

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10月10日の3番目の対象IC405付近

あまりできがよくありませんがアップします。どう処理すれば綺麗になるのか良く判りません。欲張り画角がいけないのかなー。画角が広いとフラットが決まらないと言うかヘッドランプの影響をどんな感じで受けているのかですね。Ic405_ic410_m36_m38

ぎょしゃ座の中に有る散光星雲と散開星団が集中している所です。上の散開星団がM38その左下の散開星団がM36です。中央の散光星雲がIC410でその右がIC405です。この2つの散光星雲それぞれ光る原因が違います。左側はその星雲より生まれた星が発光源です、しかし右側はAE星という高速でオリオン座方向から来た星により光ってます。この星が通りすぎれば消えてしまいます。

追記:やりなおし中央等倍画像。やはりこの辺り全体が赤いようです。

再再追記:TMさんの指摘で赤すぎたので画像を入れ替えました。過去は忘れてください。Ic405 フラットをあーでもない、こーでもないと弄る結果です。

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プチ遠征その他画像NGC1499カルフォルニア星雲

短焦点での好対象であるカルフォルニア星雲をズームレンズ200ミリで狙いました。さすがに自作アダプターのスケアリング不良が判るので中央をトリミングしています。肉眼では見えませんが満月5個分の大きさで下のペルセウス座の星によりHα輝線で輝いています。この対象はHαをRとした画像の方が良いようです。RGB:各10分2枚のRGB合成。

Ngc1499a

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ハートレーの画像処理の続きをやってます

どうにもこうにもフラットが決まらずに四苦八苦しています。一応私の技術ではここまでと区切りの画像をアップします。2010_10_10この辺りのネット画像が少なくこれでいいのか自信がありません、まあ間違えてもいないと思います。 私としては満足な感じです。

追記:最終と思っていましたがまた弄りたくなり再度アップします。フラットが決まらないのは車のヘッドライト、撮影場所の光害、自分の腕・・・・・。2010_10_10 右下の星像に不満が残ります。手作りアダプターのためしょうがないですがスケアリングズレのためです。

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2010年10月11日 (月)

ハートレー彗星のある星空

昨晩快晴がやって来ました。事情により出遅れたため近場に遠征しましたが現地は大混雑していました、車がひっきりなしに出入りしてヘッドライト攻撃が止むことはありませんでした。深夜すぎれば減ると思ったのですがアベック、グループ等すごい若者エネルギーです、おおむね1時間くらいで帰るのですが途切れませんでした。到着時は星空にすごく感動するようですが直ぐに飽きるようです。どんな風にカブっているか判りませんが一応処理してみました。2010_10_10_上右がIC1805(別名ハート星雲)、上左がIC1848、右下が二重星団、そして左下がハートレー彗星(103P)です。冷却CCDカメラによるRGB合成画像です。ズームレンズを100ミリくらいで撮影、各色10分露光です。イオンテールは良く判りませんがダストテールは右下方向にあるようです。ネットを注意しているのですがなかなかデジイチのこれくらいの画角の作品があまり出てこないですね、不思議です。密かに雑誌応募用に作成中なのかな。カブリをもう少しなんとかしてみようと思います。

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2010年10月 7日 (木)

ハートレー(103P)再画像処理

一昨日は絶好の撮影機会が近づきつつあるのを知らせたくて暫定で画像をアップしたのですが本日ころIC1805、IC1848、二重星団をバランスよく同時撮影が可能ではと思います。天候の期待できる地域にお住まいの方はぜひ狙ってください。私の地方では無理みたいです。散光星雲、散開星団、彗星をそれぞれ表現する画像処理は以外と難しいです。彗星のテールはほとんど見られませんので赤い散光星雲、はでな散開星団、エメラルドグリーンな彗星と色と形が楽しめると思います。皆さんがどう撮影料理されるかすごく楽しみです。どうしてもフラットの決まらない画像で私は終わりそうです。やはり10度以上の画角はもっと低光害地に行く必要があります。Photo取り合えず計算どうり彗星がある程度点になってくれたのが嬉しいです。RGBが撮れなくて使用できなかった画像も多くなんとか1回だけ成功したのが嬉しいです。

私の結露対策:

サブスコープはメガネ用曇り止め(最初のアライメント時くらいにしか使用しないので)

ガイド鏡は筒先フードの中にハッキンカイロ(画像劣化とは関係無いし下を向くこともないので)

撮影カメラレンズはハッキンカイロ抱き合わせ。

以上のように電源レスにしています。おかげでDC-DCコンバータと合わせてバッテリーに余裕ができました。

撮影機材:

Photo_2

カメラレンズの流用です。こんなに大きなガイド鏡は必要ないですが、フリップミラーを付けて対象の眼視もできるようにしています。カメラレンズの前を固定してタワミのガイドズレをふせいでいます(F値一定のズームですから長さが変化しないので可能です)。

後ろの防寒着は最近入手しました。すごく寒さに弱いので私には必需品です。この製品は同じ天体写真仲間のチャージーさんお勧めの製品で、早速試してみましたが本当に暖かいです、寒い夜が楽しみになりました(モンベル ウインドストッパーTMアークテックダウン ワンピース)。撮影中や観望中は動きまわら無いので防寒は非常に重要です。寒いからといって車のアイドリングをするなどとんでもないです。

追記:Photo等倍画像です。他の方の作品を色々見させて頂いているのですが皆さん星像が小さく星の色も淡い方が多いです。散開星団は星の集まりを見るものであり砂粒のような星では迫力がでないと思うのですが、又砂粒の星では色を感じません、多分縮小画像のアップなので余計そう感じます。逆に高級レンズでない方が星が在る程度の面積になるため色が認識しやすいはずです。まあこれは星が主題の散開星団やスタークラウドや星間物質の影の表現にはいいですが、散光星雲に対しては星がうるさくなりマイナス要因となります。私の作品を見ると二重星団は気にいってますが。IC1805に重なる散開星団は星がうるさいです、でもその東に繋がる星間物資の流れは星の減少や赤い星が多くなることで表現されていると思います。同じRGB合成するデジカメ作品の星の色が無いのが気になりました。わざと彩度を落としているのかもしれませんが。私も色が出すぎたので彩度を落としてますがもっと落とすべきでしょうか。

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2010年10月 6日 (水)

ハートレー彗星が面白い位置に来るということで試写

カメラレンズ使用のテストですが、ついでなのでハートレー彗星を狙いました。昨晩はどうもUSBシリアル変換が不調でなかなか撮影開始に入れませんでした。やっと撮影開始したらこんどはガスが湧いてきて撮影不能です。短時間撮影にしないと冷却CCDのRGB各10分の合成ですからガスが晴れるまで撮影を中断とはいきません。彗星がその間に移動してしまいます。やっとR:6日の00:27:08ーG:00:38:25ーB:00:49:20で撮影できました。ガスの結露に負けて撤収したためフラットが撮れませんでした。取り合えず暫定画像をアップします。ズームのワイド側80ミリで撮影。Photo 本当は完璧にしてハート(IC1805)&ハートレーなんて題名にしたかった。Photo_2

カメラの望遠ズームレンズ(AF NIKKOR 80-200ミリ)をF4に絞り使用。L41フィルターで青ハロー軽減。前回取り付けが悪くガイドズレした件はレンズの前の部分も固定して解決。私的にはズームレンズも十分使えると思うのですが、ちょっと困ったことにそれぞれの焦点距離でフラットを用意する必要があります。画角を変えられることはいいのですが80-150-200くらいに固定運用になりそうです。

昨晩はチャージーさんやエニヨールさんもおられ盛況でした。又エニヨールさんは、ぜんまいオルゴールガイド機を持ってこられ撮影されてました。最近のデジイチは高感度が使えるので3分露出で十分実用になっていました。気軽に持ち運びできるポータブルで面白い機器です。

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