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2011年3月24日 (木)

夏空への備え、その2

ベランダからのテスト撮影。

目的はカメラレンズ+冷却CCDでの画角確認と星像の確認です。名古屋市内のベランダですから光害によりL画像は30秒が限界ですし、フラットはまったく無理な状態です。

使用カメラレンズはAF NIKKOR 80-200㎜ 1:2.8 Dというズーム望遠レンズです。

まずは200㎜。200端の星像が良くないですね、ちょっと使用はできない感じです。ついでにカラー化してみました。Photoこのサイズにすると目立ちませんが、上の等倍画像ではだめですね。どうしてもという時は2段程絞る必要がありそうです。

次に135㎜。135これくらいなら開放で使用できそうです。

次に80㎜です。80星像が悪くなったように感じますが、これはわざとデジタル現像をかけ低輝度部を持ち上げたためです。収差が強調された感じになっています。135㎜のものも強調すれば同じ感じになります。一段絞れば改善するでしょうがそれでは輝星にウニウニの干渉光条が出ますので難しい所です。

結論として80-135㎜の間で使用する。画角は80㎜の時11.5°X11.5°で135㎜の時6.7°X6.7°と夏の大型対象には美味しい画角になります。星図を見ながら皮算用しています。

昨晩は80㎜のテスト中M104の辺りを使用していたのですが、オートガイドに使用したDSI-PRO2の1秒画像が割合良かったのでガイド鏡のSE120アクロマート望遠鏡でノーオートガイド撮影してみました。10秒82枚をコンポジット。M104_dsi_l_10s_82_2 ミードのAutostar Envisageはこういった撮影を想定してのソフトです。星の周りのハローはアクロマートゆえの色収差(主に青)のせいです。カラーは難しいですが色情報の少ない銀河では手軽に撮影できます。月と90度も離れていなかったので透明度が割合良かったようでした。    

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