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2011年3月31日 (木)

M101銀河を繰り返し処理

何回も頭から処理しなおしを繰り返ししています。日によって気に入らない所がでてきたりします。そのうち訳が判らなくなりギブアップします。自分自身に理想の画像の姿が見えて無いせいでしょうね。諸先輩方の画像を一杯参考にして理想の姿を自分なりに決めないといけません。現在の画像は。M101 せっかくの新月なのに透明度が極端に悪く撮影できないのが悔しいです。

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2011年3月29日 (火)

フラット考

まあ特定の場合しか役立ちませんが、撮影しながら考えてみました。

特定の場合というのは、シュミットカセグレンの直焦点画角1度以内でフード使用の光害地による撮影に限ります。

今まで撮影して来て一番シックリとフラットが決まったのが実際の星空を撮影して、その中の星を消して作成したフラットでした。ただこれは十分なレベルのフラット画像を得るにはライト画像と同等の露光時間が必要な事と星消しも手間です。

なぜ拡散板とか半透明ゴミ袋がだめか、考えると望遠鏡の開口部に入る光は拡散した光というよりフードで制限された特定角度領域から来る光です。光害を考慮に入れなければ純粋に光学系のクセだけの問題ですが、強い光である光害を意識していません。おそらくEL板を使用してもうまく行かない(C14/34センチに使用できるEL板は持っていませんが)と思います、あくまで想像です。

フードを付けたままシュミカセの補正レンズの前に拡散板を入れた方が良さそうです。もっと良いのは薄明中の空で明るい星の無い所を撮影することです(以外と星が有り難しいですが一二個ならレタッチで消せます)。

今回、薄明中に早めにセッティングして撮影画像を見ていたらフラットに使用できそうな良質な画像が撮れていたので急遽取得しました。L画像分しか撮れませんでしたが、ピッタリです。上記特定条件の場合でフラットが決まらない方はお試しください。

1度以下の画角では画角内に光害カブリの傾きが少ないため都会こそ長焦点と思います。後は光が入る程に増えるフォトンノイズをL画像を増やして押さえるだけです。

風が収まるのを待ちながらM109棒渦巻銀河を撮影。L10分X4。RGB20分X1。M109当日の本命で無いので L画像は撮り増ししませんでした。

後、月が出た後は明るいM13を多段露光で撮影してみました。L:10分X2、5分X2、150SX2/RGB:10分X1。どうしてもシュミカセの星像では表現が難しいです。心づもりとしては個々の星が球状に表現されて星団も球状の立体感が表現できればと思いますが、遠い目標なようです。M13昨晩は晴れそうなのですが透明度が悪く撮影への意欲が湧きませんでした、というか花粉のせか体がだるいです。

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2011年3月28日 (月)

どう料理しようかM101回転花火

昨夜は風は強いし月は夜半に出るし、どうしようか迷っていたが透明度が良さそうだし天気予報もじょじょに風が収まるということでC14で撮影。対象は超メジャー級のM101銀河です。今まで完璧に撮ったという記憶の無い銀河です、素材は手にいれましたがどう調理しましょうか試行錯誤を繰り返してみます。L画像はこんな感じです。M101l関東地方の電力不足は深刻なようです。個人の省エネ意識が低いため政府も計画停電で強制的にする以外方法が無いのでしょうがこのままでは夏を乗り越えられないようです。一般家庭用の電気製品はほとんど50/60HZ共用なので工場を除いた西日本に近い市町村から60HZ給電に少し切り替えできないでしょうか。小工場も安定するなら切り替えてもいい所も在ると思うのですが。技術的に難しい話なのでしょうか。

カラー化してみました。M101色が難しい。淡い部分も実際に在るのか自信を持てずネットで検索しました。ノイズを強調してたらと思うと確認しながらの作業になりました。ここまで淡い部分が出たのは透明度とL画像10分20枚の効果でした(後:光害地のシュミカセフラットの決まらない原因みたいなのがわかりました)。

2011.3.27 21:30:57 CCDチップ温度-10度C/常滑市住宅街内自宅物置

Celestronn C14シュミットカセグレン望遠鏡

高橋JP赤道義(K-ASTEC改で自動導入とオートガイド可能に)

Lumikonn Giannt EASY-Guider f5.5 1950㎜

Off-Axix Guiding/DSI PRO2/PHD Guiding

L:10分20枚

RGB:20分1枚

撮影ソフト:Artemis Capture

画像処理ソフト:Deep Sky Stacker/Stella Image/PSCS5

追記:ちょっと厚化粧バージョン。M101a滑らかにしすぎか?  

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2011年3月24日 (木)

夏空への備え、その2

ベランダからのテスト撮影。

目的はカメラレンズ+冷却CCDでの画角確認と星像の確認です。名古屋市内のベランダですから光害によりL画像は30秒が限界ですし、フラットはまったく無理な状態です。

使用カメラレンズはAF NIKKOR 80-200㎜ 1:2.8 Dというズーム望遠レンズです。

まずは200㎜。200端の星像が良くないですね、ちょっと使用はできない感じです。ついでにカラー化してみました。Photoこのサイズにすると目立ちませんが、上の等倍画像ではだめですね。どうしてもという時は2段程絞る必要がありそうです。

次に135㎜。135これくらいなら開放で使用できそうです。

次に80㎜です。80星像が悪くなったように感じますが、これはわざとデジタル現像をかけ低輝度部を持ち上げたためです。収差が強調された感じになっています。135㎜のものも強調すれば同じ感じになります。一段絞れば改善するでしょうがそれでは輝星にウニウニの干渉光条が出ますので難しい所です。

結論として80-135㎜の間で使用する。画角は80㎜の時11.5°X11.5°で135㎜の時6.7°X6.7°と夏の大型対象には美味しい画角になります。星図を見ながら皮算用しています。

昨晩は80㎜のテスト中M104の辺りを使用していたのですが、オートガイドに使用したDSI-PRO2の1秒画像が割合良かったのでガイド鏡のSE120アクロマート望遠鏡でノーオートガイド撮影してみました。10秒82枚をコンポジット。M104_dsi_l_10s_82_2 ミードのAutostar Envisageはこういった撮影を想定してのソフトです。星の周りのハローはアクロマートゆえの色収差(主に青)のせいです。カラーは難しいですが色情報の少ない銀河では手軽に撮影できます。月と90度も離れていなかったので透明度が割合良かったようでした。    

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2011年3月22日 (火)

夏空への備え

今回の地震にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。せいぜい義援金や物資を優先して送るため買い控えや節電に心がけるくらいしかできないです。地震対応等の批判や意見はブログの趣旨とはかけ離れますので本来の星空へ戻します。

主題にあるように夏の対象は大きく通常の望遠鏡では一部の拡大撮影しかできませんしモザイク撮影では面倒です。昔はカメラレンズで大きい画角の星景写真が撮られていました、それが懐かしくなり去年手作りのカメラマウントで撮影していたのですが、あまりにも下手すぎてスケアリングずれしていてFを絞って誤魔化してました。そのため今回Astro Mitsuboshiさんにお願いして作っていただきました。これでFを開放または大きく絞らなくても撮影が可能になると思います。Photoこの緑のゴムバンド部です。左から冷却CCD、鏡筒バンド、フィルターホイル、カメラアダプター、ニコンカメラレンズ(200-80ミリズームレンズ)写って無いですがさらに右にL41フィルターと鏡筒バンドが有ります。一応地上の景色で試してみましたが絞り開放(F2.8)はフォーカスが非常にシビアーでした。早く実際の星で試してみたいです。

このカメラレンズL41を入れても青い輝星が肥大しますがそれもアクセントで良いかなと思ってます。逆に生まれたての散開星団の星が良く判ります。

ちなみにアダプター部の厚みは10.5ミリでリングで厚さ調整します。+0.5ではピントがきませんでした。こういった薄手のアダプターは市販品で見つけることができませんでした。

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2011年3月17日 (木)

いてもたってもいられない気持ち

地震の被害を見聞きするにつけもどかしくいらいらする。被災地でも無いのに買いだめに走る人(自然災害の多い日本でなぜ日ごろ準備しておかない)や、救援物資の被災地への到着遅れ、原発に対する対応遅れ等、変に思うことでいっぱいです。書かずにはいられないです。

計画停電中の事故にしても停電するしないに関わらず、信号が無ければ徐行するのが当然なのに徐行せず人身事故が起きるなんてもう常軌を逸しています。日本人の中に自分さえ良ければという気持ちの人が増えてしまったようです。

救援物資の輸送についても解せません。三陸のような元から交通不便な所ですから陸路からの輸送は難しいのは明確です。津波が収まった時点での海路からの輸送を考えなかったのでしょうか。港湾が破損しているためちゅうちょしたのでしょうが工夫でなんとかなったような気がします。物流拠点を海上に用意しても良かった。

原発は後で後で対応でマニュアル世代の脆弱さを露呈した感じです。現在一生懸命に対応している方々に頑張ってほしいです。

政府も地震被災と原発事故と両方に忙殺され非常に困難と思いますが大規模な同時災害ですのでがんばってほしいです。

想定外の出来事をみんな連発しすぎです。なんか想像力の無かった事を恥じていないのが残念な気がします。スマトラ沖地震やチェルノブイリなど起こっていますので想定外はありえません。自分達の想像力不足なだけです。

危機管理を一元化して全体の指揮を取れる集団が欲しいですね(当然マニュアル人間は外します。平時しか能力を発揮できませんから)政府から在る程度独立した組織とする必要があります。自衛隊組織、警察組織、消防組織、行政組織、医療関係、ボランティア組織、会社組織などを一元管理できる組織、人命第一で活動する組織を作れないものでしょうか。

追記:本日地震後初の食品を買いに行きましたが(被災地の映像を見ていると食欲が無く家に在るものですごしてました)。別だん買占め状態も無くGSに車も並んでおらずマスコミの話は被災地の話なのかという感じでした。被災者の方には申し訳ないですがこちらは物資不足はまったく感じられません。被災地に十分な物資が届くことを願っています。

電気も周波数違いが無いと良かったのですが。今更統一は難しいでしょうが周波数変換施設を充実させておいた方がよさそうですね。でも現代人は無駄な電気を使いすぎの気もします。

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2011年3月11日 (金)

画像のノイズについて?

まずは下の画像を見てください。Photo15分露光の連続して撮影した画像2枚をお互い減算したものです。カウンターは0-200で表示しています。200パーセント表示です。

撮影画像のノイズを調べようとしたのですが、このバックのザラザラはなんなんでしょう。(微妙にガイドずれしてますので星の周りは無視してください)

ダークは同じ温度と同じ時間ですから同じはず。

バイアスも同一条件だから同じはず。

フラットと素子感度(同一素子での減算となります)のバラツキも同じはず。

じゃー滑らかな状態でもいいのではと思ったのですが違いました。では200カウントくらいのランダムノイズが常時存在することになります。いったいこれはなんなんでしょう。星雲の淡い部分を追求しようとすると画像荒れを起こすのはこのせいでしょうか。15分露光しても平均化されないランダムノイズは困ります。使用カメラの限界?低光害地と光害地で違うのはなぜ。結局十分な露光した多枚数画像で加算平均しないと解決しないようだ。

これを利用して自分のカメラのフラット必要枚数、ダーク必要枚数、ライト画像必要枚数が出ないか夢想している。ランダムノイズが平均化される枚数分必要かあるいはどれくらいで諦め切り捨てるべきか。実際の空で検証する必要が無いのでやってみよう。具体的には50枚加算平均(シグマクリップやダーク等しないこと)した画像2枚を用意して減算してみる(枚数を変えてトライ)どこかでノイズが少なくり滑らかになるのか試したらどうだろう。

原因は

ダークノイズの揺らぎ

感光素子感度の揺らぎ

回路内での揺らぎ

  温度に起因するものか、時間に比例してはどうかなど。

検証らしきことができたら更新します。

一応調べてみました。あくまで私の使用しているアルテミスのArt4021mについてですので参考にはならないかもしれませんが、気になる方は個々に調べてください。

ソフトはマカリを使用しました。まずはダークノイズの揺らぎとか感光素子以外の回路の揺らぎと温度に起因する揺らぎは除外できました。だいたいカウントで±5くらいで大きな変化はしません(10カウント幅)。

次にフラット画像のように少し輝度の有る画像を使用して調べてみました。

4分画像2枚の比較ーーーーーーーーーーーーカウント幅15

4分10枚を加算平均して2枚比較ーーーー

14時50分地震だ被害が無いといいのだけど。揺れで気持ち悪い。

                          ーーカウント幅5

4分30枚を加算平均して2枚比較ーーーーーーカウント幅3

多枚数コンポジットが有効なことが判る。後わかった事は長時間露光もそれなりにしないとノイズが増えることともう少しダーク枚数を増やさないといけないこと。

実際、光害地ではバックの明るさがノイズ源になるため50カウント幅に達する。私の場合L画像10分で多枚数が良さそうでした。

一夜明けて地震の被害の大きさに言葉もありません。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

この地方も東南海東海地震が予想される所ですから他人事ではありません。

追記:下のグラフ数値でも解るように、このノイズレベルは相対的に非常にレベルの小さい話ですが、淡い部分の抽出には大きく影響します。後、光害地でも長焦点の銀河撮影が可能です(淡い部分にこだわらなければ)。そのためには高感度、低ノイズなカメラが適してます。

Photo  

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2011年3月 8日 (火)

春の散歩

画像処理ばかりでは健康に良くありませんので枝垂れ梅で有名な農業センターでお散歩。すごいカメラじじばばでビックリ。高額そうな機材のオンパレードで圧倒されます。こりゃ天文趣味の方が安くすみそうです。取り合えず下手な写真を。

「春の香り」

Photo菜の花の香りをどうぞ。

「春満開」

Photo_2撮影している時、この抜けるような空が夜来てくれればと考えずにはいられません。

「竹林と枝垂れ梅」

Photo_3梅の花の臭いが強く漂います。奥さんは花よりダンゴで売り場テントを巡っています。私もよもぎ入り鬼まんじゅう(サツマイモ入り蒸し菓子)が美味しそうだったので購入してしまいました。   

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2011年3月 5日 (土)

M13球状星団

3日の撮影の最後です。風向きが変わり時々鏡筒が揺れる中短めな露光で使えそうな画像を使用して合成しました。R10分2枚、G10分1枚、B10分2枚、L3分3枚から合成。中心を露出オーバー目にしながら球の状態を出そうとしたのですがどうでしょう。もっと星像を小さくしてシャープ感をだしたい所ですね。M13Lを多段露光にしたいですね。今回は時間が有りませんでした。

追記:

ちょっと気になる事。私の画像処理の基本は下記の式のように単純なんですが、ひょっとしたら間違えているか気になります。バイアスって温度で大きく変わるものでしょうか。私はダークを撮影する時も遠征時と同じくバッテリー駆動で取得します、電源が一番ノイズ影響が大きいと思ってます。だれかACアダプターの高調波ノイズの影響とか、各社CCDカメラのノイズ耐性とかカメラ内部回路のノイズについて検証してほしいなと思います。検証には各種測定器がいりますから個人では無理な話ですね。案外こんな所にノイズ源があるかも。下の純粋ダークって本当に信用できるのか気になります、案外素子類で発生するランダムノイズの影響は大きいかもしれません。こんなたわごとを考えて見ました。間違えてたらコメントください。

            撮影画像-(撮影ダークノイズ-バイアス)-バイアス
必要な天体画像=ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
            撮影フラット-(撮影ダークノイズ-バイアス)-バイアス
ですから括弧を外せば通常+-でバイアスを意識する必要が無い。ではなぜバイアスを意識するのか。適正な時間ダークが取得できない時演算により求めたいため純粋ダークがいる。10分ダークと20分ダークがすでに有り15分が取得されてなかった時など。

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2011年3月 4日 (金)

春の系外代表M51

次のメジャー対象はM51です。RGB各20分1枚、L15分4枚のLRGB合成です。M51たしか前は風の影響で星がダルマ状になり困りましたが今回は大丈夫です。 春は透明度と風がセットの場合が多いのでやっかいです。

追記:ちょっと地味すぎかと思い彩度上げてみました。M51a_2 彩度を上げたと言ってもたいしたことないですね。私にはセンス良く彩度上げるのは難度高いです。

追記:20分露光の1枚の画像がどんなものか見てみてください。ダークやフラットをする前の画像です。M51rR画像の1枚です。ノンビニングです。撮影中この画像を見ながら、どう料理しようか皮算用しています(色分解能を残すためとL画像の足しにするため1X1で撮影してます。RGB全加算でL画像とブレンド。今回はそこまでしてませんが後でやってみよう)。

で、やってみました。M51lrgb_2 あんまり変わりません。ついでに少しアメリカンな色あいにしました。天文オタクの日本人としての許容限界は2枚目くらいだと思います。一般向け展示を考えるならこの画像でもOKだと思います。好み度でオタク度が判りますよ。

追記の追記:

私の色の出し方です。自信が無いので此処にコッソリ追記します。色にお悩みの方はどうぞ。

①元画像をダーク∩フラットした画像を並べ基準星のレベルを測定。ようはこの星を白で表現できるようにするわけです。そうするためにR画像を演算で1.6倍、B画像を1.53倍してだいたいヒストグラムを合わせます。

Photo②その画像を使用してRGB合成。Photo_2白○内の基準星が白くなるようレベル調整のRBGを見ながら各色微調整。

③デジタル現像でハイライト部分を押さえる。3こんな色の出し方をします。この途中で個別にトーンカーブをいじると収集が付かなくなります。これ以降は好みしだいで味付けします。

光害の緑カブリを考慮して無いので少しずれている可能性があります。ですから眠い空や月明かりの夜は色味が少しおかしいです。あくまで自己流の方法ですので取り扱い注意。   

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再撮影M106

昨日は対岸の三重県が透明度抜群で近く見え、なおかつGPV予報は一晩じゅう晴れを予測しておりました。しかし観測物置あたりは風速が7~8mとの予報で長焦点は難しいとは思いましたが北の風なら母屋が防いでくれそうと思い出動しました。予想道理の展開で良い星空でした。朝方風の方向が変わり成功率が悪くなりましたがなんとか撮影できました。

まずは前回のリベンジM106です。多分処理しても前回との差異は縮小するネット画像上は僅かでしょうが自分なりのこだわりとしてリベンジです。心の隅では透明度がいいので難しい対象を狙えというささやきがあるのですが、まだ未熟な私には早いと心に言い聞かせての撮影です。下はダークもフラットもしてない生の一枚画像です。前回と違いほぼ星像サイズ揃ってます。処理が楽しみです。M106

後メジャー所を2個撮影しました。ちょっと作品展を意識しています。別に次回が決まっているわけでは無いですが普段から心がけておこうと思います。

追記:RGB各20分2枚とL15分5枚によるLRGB合成。今回は右下にNGC4248を入れてみました。14インチなりの分解能が出てるでしょうか、それともシーイングが良ければさらに良くなるのでしょうか。M106a前回とあまり変わりません。 

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2011年3月 1日 (火)

写真展終了しました

遥かなる星空ー3(中部天体写真展同好会写真展)が終了しました。肩の荷が下りた気分です。新月期に入り撮影三昧と言いたい所ですが天気がおもわしく無いです。在廊中に皆さんの反応から考えた事ですが星景写真と比べて星雲や銀河写真はあまり人気ないです。予備知識の在ると思われる人は熱心に見ていかれますがその他の方は解説しないかぎり見てもらえません。その中でも少しでも見てもらえる作品はカラフルな作品に限られます。ハッブルカラーの作品や赤いばら星雲には目が止まるようです。一般の方にはハップルカラーも全然違和感は無いようです。やはり現代は図鑑等で通常の銀塩写真等(通常のデジタル写真を含む)よりよく目にする機会があるからでしょう。一応お客さんには擬似カラーである事を納得していただきますが、目にとまるのは確かです。

では、自身の撮影作品を考えると中途半端な気がします。フォトコン応募には実力が足りませんし展示会に耐える美術性が少ないです。

一応下手な考え休むに似たりみたいですが今後の方向を考えてみました。

二兎をおうことにしました。

①フォトコン応募(実際はしませんが)できるくらいの撮影や画像処理の技術力を磨く。

②カラフルな領域を①の技術を使い説明のいらない美術性の高い作品とする。天体写真も特殊ですがネイチャーフォトですからできると思います。

欧米の作品を見ると天体写真好きの人以外にも見てもらおうという意欲を感じます。日本では昔の銀塩時代から抜けられていません。デジタル時代は色を積極的に活用する時代と思います。人間の目が凄く超高感度ならどんなふうに見えるかという想像力が不足している。その劣った人間の目を補うため望遠鏡やカメラが発明された気がするのですが常識という枠に囚われて更なる進歩を研究者や学者にまかせてしまっている気がします。

私は会社勤め時代の長いブランクが有りますが、復活してからそんなに進歩してないのを感じます。どうしてなんでしょうね、皆さんバブルでそれどころでは無かったのでしょうか。

お客様の様子で気づいた事ですがロマンチックな若いカップル以外はあまり若い人が見てくれない事です。これは満天の星空を見た事が無い世代は宇宙を身近に感じないせいかもしれないです、これもバブルにより街路灯が増え天の川が見えなくなったせいでしょうか。50代以上の方は懐かしく感じ良く見ていかれました。

在廊中にこんなとりとめの無い事を考えてました。戯言ですので皆さんスルーしてください。

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