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2011年10月31日 (月)

馬頭星雲を再処理

もう少しアピール度の高い美しいとか綺麗な画像にしたくて弄りたおしています。

10月26日01:00からR-G-B-Lと撮影。

R:G:B 各15分露光1枚。L:10分露光9枚

透明度良で風が強い状態でした。

セレストロンC14鏡筒(レデューサを入れて約2000ミリ)

フォトショップのシャード&ハイライトでシャドー部の淡い部分を出してみました。Ic434
少しは見られる状態になりましたでしょうか。

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2011年10月29日 (土)

26日の対象NGC2403(きりん座)

相変わらずメジャー対象を撮っています、常滑市の空ではこの辺りが淡い部分抽出の限界ではと思います(透明度最高ならもう少しと思いますがーーバックノイズを抑えない画像には淡い光芒が見られますーー淡い所まで入れると大きな銀河です)。R15分2枚、GB15分3枚、L10分11枚によるLRGB合成。Ngc2403lrgb
さすがに2晩連続は体力的に厳しいですRGBを撮影した後は仮眠しつつL画像撮影です。全部自動化して熟睡したい所ですが、ある程度監視しながらでないと不安です。今回はNGC891のL画像で失敗しました。

追記:NGC2403を美しく表現するにはどうすればいいのでしょう。トライを繰り返しています。Ngc2403alrgb
泥沼状態です、数日後再トライしてみよう。

12月22日追記:再再画像処理Aa_ngc2403_lrgb


まだまだ修行が足りず。

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油断してたNGC891

26日水曜の夜分です。RGB撮影中はオフアキガイドが安定していたのでL画像中に仮眠してました。結果を見るとDECのガイドが流れてます。どうも重心のズレで主鏡がずれたかガイド星がボケたかしたようです。透明度は昨日より落ちましたが風は多少収まりました。透明度落ちた分光害カブリは酷くなりました。取り合えず処理してみました。RGB各15分2枚、L10分15枚によるLRGB合成です。星が少し上下方向に楕円になってます。Ngc891lrgb
またいつかリベンジですね。少ないチャンスを逃がさないよう気を引き締めないと。

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2011年10月28日 (金)

次はコーン星雲(いっかくじゅう座)

三角錐の形からコーン星雲と名づけられたNGC2264です。同一番号の散会星団(青い星)と重なっていますと言うか、この星雲の中から生まれてきた星たちです。今回は時間が取れずRGB各15分1枚とL10分画像3枚からのLRGB画像です。

以外と面白い領域ですね。じっくり狙いたくなる対象です。Ngc2264lrgbもう少し丁寧に処理してもいいのですが、元データがそこそこですから簡単処理です。

本日は山紅葉を見に1400メートルくらいの山にロープウエイで行きました。地上の霞も無く濃い青空で夜は凄い星空だろうと想像していました。紅葉も綺麗でしたがどうしても思いは星の方に行ってしまいます。

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画像処理日和

3晩連続撮影になると思いきや本日は雲もよく通過し透明度も良くありませんので火曜日分を画像処理しました。当日は風がつよかったのですがGPV天気予報で0時すぎには晴天になりそうということで23時出発しました。今回はC14による長焦点撮影です。常滑市は海岸に有るため風は凄く強いですが透明度は良かったです。でもC14による撮影が久ぶりなためLPS-P2光害フィルターを2インチスリーブに装着したまま撮影してしまいました(装着した時は露光時間を延ばす必要があります)。対象はリハビリ撮影として超有名なIC434馬頭星雲を狙いました。

R、G、B各15分1枚。L10分8枚

C14で約2000ミリ焦点画像です。Ic434lrgb左の青い星雲はNGC2023です。なかなか完璧には撮れないです。星も風とシーイング不良で肥大していますし、露光不足でS/Nが不測しています。

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2011年10月22日 (土)

白鳥座サドル付近Hα処理しなおし

前回処理ではフォトマージを使用するため16ビットTIFFに変換したためデネブのハローが大きくなり大きな星ができてしまったのでFITS LIBERATORにより32ビットTIFF変換でやりなおしました。幸いにもフォトマージは32ビットTIFFが扱えます。

どうもこのソフトは天文台等で撮影されたFITSデータを一般の方が教育現場等で扱えるようフォトショップやGIMP等のTIFF画像として画像処理を可能にするために作成されたソフトのようです。まだフォトショップの中で32ビット諧調はHDRとして扱われているようで16ビットにする時に変な変換になります。

月がやせてきたのに天候がすぐれず画像の再処理をしています。Photo後、フォトマージ後のデータがRGB画像になってしまっているのも不思議です。

次回は(来年か)ゴーストハローの出にくいHαフイルターで再挑戦ですね。フィルターに投資しようにもこれだけ天文的晴天率が悪いと購入しても使用する機会が有るか疑問な所がありますけど。

後、上記に書きもれしましたがFits Liberatorを使用する時モザイク前に同一条件でArcSinH(X)を掛けています。個々画像のトーンカーブを手動でいじらずに合成しています。

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2011年10月 4日 (火)

いまだにモザイク合成悩んでます

明るい星を生かそうとすると星雲部の諧調を失いそうですし、星雲部を重視すると明るい星は飽和状態となります。次の画像のヒストグラムを見てください。星の飽和をできるだけ抑え32ビットftsファイルを16ビットtifに変換後フォトマージでモザイクした時のヒストグラムが上側で下の32ビットftsファイルそのままです。明らかに諧調飛びが発生しています。まあそのままボカシを入れて処理を進めてもそれなりの画像にはなりますが、失われる諧調が有ると思うと気になります。

16_32皆さんどうやって回避しているのでしょう。

冷却CCDの性格上、左右の星雲のR画像で2時間の差があります、光害具合や透明度も変化しますから調子を合わせてSI6のモザイクで合成するのは困難です。その点フォトマージはすごいです合成のコツさえつかめばお気楽合成できます。

星雲に焦点を置き明るい星に目をつぶるか、或いは諧調飛びを誤魔化しながら処理するか。いいアイデア無いかなー。

TIFFの32ビットも試してみました、これもなかなかハードルが高いですね。変換する時のパラメーターを探る必要があります。初期値で処理したら星雲の高輝度部が飛んでしまった。フォトショップ内では32ビットでは制約が多そうなので結局16ビットにしてSI6に持ち込みRGB合成。Jrgb どうなんだろう。印刷してじっくり比較してみます。

書き忘れてましたがFITS Liberatorで32ビットTiffファイルにしてフォトマージにするとモザイクが決まりやすいようです。Stretcheが入るのか良く判りません。このソフトに詳しい方使い方を教えてください。英語苦手。感覚で判るかと思ったのですが・・真面目に解説読んでみます。

追記:DELLのノート使用の方で電源の口が特殊でDC/DCコンバータに困っている方もおられると思いますが、今回純正品のDELLノート用DC/DCのアダプタを見つけました。

製品名:90W DC/DC Auto Air アダプタです

これで遠征にDC/ACのインバーターが必要なくなりました。備忘録としてここに記します。

追記:一人反省会K
一部等倍画像です。輝星の処理が良くないですね。星のマスク処理の微妙さが難しいところです。微光星と輝星を同時に美しく表現するにはどうするのでしょう。

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