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2011年12月31日 (土)

今年最後の撮影か?

今回の新月期は成果無しかと思ったのですが、意外と天気が良くなったため春銀河を狙いに出かけました。トラブル無しを豪語していたのですが大きなトラブルに遭遇いたしました。購入から一度もオーバーホールしてないJP赤道儀がグリスの劣化と寒さからか負荷が大きくなり自動導入時にモーターの脱調がおきて対象が導入できませんでした。おまけにトラブル知らずのため工具も持参しなかったのでギアーの噛み合わせを緩くすることもできません。光害地ですから対照をファインダーで導入してというのもきつい物があります。簡単に見つけられる対象にするか撤収か迷いましたが中速と低速では脱調しないようでしたので対象近辺の星で同期位置決めしてから導入することにしました。まあ月が有る中早めにセッティングをしていましたので丁度導入完了と月没が同じくらいになりました。これで正月中の画像処理材料が手に入りました。上記理由で対象はメジャー対象としました。こんなのとあんなのです。こんなののざっくり処理L画像です。M81_lこの対象の処理目標は荒々しさと繊細な美しさを表現することです。あんなのの方はバランスの美しさの表現でしょうか。

それにしても来年の梅雨時に赤道儀のオーバーホールを予定しなければです。

あんなのは、こんなメジャー対象です。一シーズンには一度は撮りたい対象です。画像処理が前回より進歩しているといいのですが。Dm51_lそういえば5月31日に発見された超新星がまだまだ見えますね。

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2011年12月23日 (金)

デジタル現像が難しい

半分ギブアップぎみです。どうしてもRGB画像をデジタル現像すると色がおかしくなる。fitファイルのヘッダー情報との兼ね合いでも有るのだろうか。そこでちょっと休憩の処理をしてみました。Nayamino_ngc2403私はカラーをビニングせずに撮影していますのでカラーに精細感が有ると思います。この精細感やカラーバランスが画像内に記した方法でしか出せないのです。画像の色合いはRGB画像と同じです(銀河の明るい部分と星の色だけの話ですが)。Aaa_ngc2403_lrgbなんとかデジタル現像で仕上げた画像。

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2011年12月18日 (日)

忘年会&勉強会

昨晩は中天の忘年会&勉強会でした。今まで皆さんの画像処理概要を知らず、結果から類推していたのですが今回概要が判りました。違う方法や同様処理の方法も有り興味ぶかかったです。特に惑星撮影は昔挫折していたのですが魔法のような処理(元データもすごいですが)を見てまたトライする気にもなりました。20111217フォトコン常連の方たちは手抜きをせず、あらゆる事に注意しながら処理していました。私はフォトコン応募はしませんが、天体写真の最終結果であるプリント出力までを再度見直してみたいと思います。

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2011年12月14日 (水)

皆既月食のまとめ

皆既食最大すぎまで少ない雲間からの撮影しかできませんでした。Keika
後半はほぼ10分間隔の撮影です。

双眼鏡や望遠鏡で見た時周りの星が輝いていたのを表現したくて遊んでみました。月はそのままですが回りを持ち上げてみました。Hosizora
さらにスーパスター4の星図とつき合わせ。Hosizora_seizu
名古屋市内の街中でも9等台くらいまで見えてますね。
地球の本影がわかるようにしてみました。Chikyunokage
北極星側を上で北とすると本影の南端を月が通過したことが判ります。雲により皆既の中央が撮影できなかったのと左右の露出時間を合わせられなかったので不満足な画像です。

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2011年12月11日 (日)

昨晩(12/10)の皆既月食にトライ

どう撮るかずいぶん悩みました。私の機材としては、もう旧型のデジカメのNIKKON D70しかありませんので皆既中を広角で冬の銀河と写すか、直焦点で狙い打ちにするかを当日朝まで悩みました。結局遠くへ遠征しなければならない広角は諦め、近くの電線等の邪魔者の無い毎日通っているスポーツジムの駐車場近くの路上にしました。

21時ごろ準備開始しましたが雲が有り極軸も合わせられず月も見えませんしピントも合わせられません、おまけに小雨がパラパラして不安一杯でした。GPV予報を信じ22時ごろから好転するのを祈りながら待ちました。22時ごろに少ない雲間から月が見えるようになったので極軸は山勘で適当でセットして雲間を狙いながらピント合わせしました。部分食が始まっているにも関わらず満足に撮らせて貰えません、そうこうする内に皆既食最大時間を向かえてしまい焦りましたが、その10分後くらいから雲が取れて皆既食後半が撮影できました。

普段ガイド用に組んでいるSE120望遠鏡や双眼鏡での観望をしましたが皆既の赤い月と周りの星が見られることに感動いたしました。見られて良かった。とりあえず1枚はります。Img0038皆既食の終わりタイミングです。これ以降部分食に移行します。

この赤は地球の大気で屈折された光が月を照らしたもので夕焼けの赤と同じような原理です。F6.6なのでもっと長い露光時間を想定したのですが3秒ですみました、今回は明るいようです。

色の差が判るよう部分食から半影に移るタイミングの月の画像は下です。いかに赤いか判ると思います。ホワイトバランスで言うと白及び灰色ですからモノクロに見えますがカラーです。Img0070

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2011年12月 6日 (火)

画像処理で最近迷うこと

カメラレンズを使用して撮影することでどうしようかと思うことがある。まずは下のコーン星雲とバラ星雲なのだが輝度差が大きく両方満足する画像にするにはと悩んでいます。Mayoingc2244rgbバラをディテールを失わないように処理するとコーンが淡くなり、コーンを出そうとするとバラがつぶれなおかつ微光星がうるさくなります。この画像デジタル現像を使わずフォトショップのシャドーハイライトで低輝度部に諧調割り振りをふやして処理しています。見て判るように微光星が目立ち始めています。今回のテスト撮影で星の多い領域を特に狙っていますので微光星が多いです。この微光星周辺部と淡い星雲がほぼ同じレベルに有り淡い星雲を強調しようとすると星が肥大します。星マスク等使用せず表現する方法は無いのでしょうか(高級望遠鏡の針で突いたようなシャープな星像ならこんな苦労は無いでしょう)。銀塩時代を見てもここはバラは少し飛ばしぎみに撮影しているようです。デジタル時代ですからテクニックを駆使すれば両方満足する画像処理もできそうだと思いますがそれが正しいことか疑問です。

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2011年12月 4日 (日)

プリンターの分解清掃

年賀状の時期がやってきたのですが、月1くらいしか印刷しないものですからノズル詰まりが激しくなお且つヘッドクリーニングをかけるとよけい酷くなる最悪の状態なため、まあだめもとと考えヘッドを外してクリーニングに挑戦しました。途中我が家のネコの遊んで攻撃パンチにあいながらなんとか分解組み立てをしました。取り合えず成功したみたいです。クリーニングパッド溜りの清掃や分解方法とか色々写真に残せばいいのですが、自己責任の世界なので真似をして破損されても困るので止めました。写真展に出す時などは印刷を外注に出せばいいのですが少しは自分でも印刷して元データのチェックが必要です。モニターとは一味変化します。印刷してみて判る欠点もあります。

我が家のプリンターは低輝度部の発色具合が良くなく純正プロファイルでは合いません。自分でプロファイルを作るのも面倒ですし、プロラボへ外注すればモニターどうりの印刷になりますから多少のずれは我慢します。星の写真以外はまったく無問題です。

カメラレンズやプリンターといい天体写真は地上写真と違い微光を扱う分ハードルが高い。

10日の月食をどう撮ろうか迷っている、望遠レンズか望遠鏡か標準レンズか、どう撮ればいいのだろう。まずは晴れないと話になりませんが。

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