« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

2012年2月27日 (月)

初太陽撮影

今年は太陽のイベント事が5月21日(金環日食)と6月6日(金星の太陽面通過)とありますので、どちらかは晴れるのではと準備しました。太陽光は強烈で恐怖さえ感じて今まで撮影したことはありませんが今回ND(減光フイルタ)を準備しました。いきなり本番を迎えるというわけには行きませんので今朝テスト撮影をしてみました。機材は太陽は連続光でデジタル一眼で撮影しても白色でしょうからいつもの冷却CCDを非冷却で使用することにしました。

ND5+PENTAX75EDHF+H2+ART4021M

という構成です。H2フイルタはモノクロなので減光を多くするために使用しました。結果はSun_nd5_h2_100 等倍でこのサイズです。1/100秒の露光ですがもう少し短い露光で0.008秒くらいでもと思いました。この状態から欠けて行くのですから最大食分でも十分撮影露光時間をフイルタを変更せずできるのではと思います。今回NDフイルタの取り付けが仮だったので傾いていたのか明るさに傾きがありました、又今回黒点が有りましたのでピント合わせに使用できましたが本番は?赤道儀の極軸合わせは?観測場所は?色々問題山積です。

後、日食メガネも奥さん用と2個入手いたしました。

地上風景と一緒に撮れないかと思いましたが太陽と景色の明るさに差がありすぎて合成写真でしか不可能なことが判明しましたので諦めました(皆既ではできるらしいです)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月23日 (木)

NGC2903の画像処理1回目

2月18日のM101撮影の前に、ししの鼻先の銀河NGC2903を撮影しました。超新星のその後が気になり処理が前後しました。Ngc2903人工衛星(宇宙ゴミかも)が真横を通過してます。取り合えずそのまま処理しました。

L:15分X9枚  R:15分X3枚 G:B:15分各1枚のLRGB合成。

L画像の2枚に人工のデブリが入ってましたが処理で消せそうです。しかし元L画像には存在してたPGC27115がバックに埋もれ消えてしまいました。光害むらを押さえすぎかなー。この辺りは砂粒のような銀河が沢山あります。

M101も三度目処理をしましたがたいして違いないのでアップはやめます。

追記:淡い部分を残し人工衛星を消したバージョンの等倍中央トリミング。Ngc2903a

| | コメント (2) | トラックバック (0)

M101の画像処理2

一回目は超新星の色をみたくで簡単処理でしたが、2回目は落ち着いて処理してみました。M101セレストロンC14望遠鏡・焦点距離1950ミリ ・ART4021冷却CCDカメラ・オフアキシスガイド・L画像:15分X10枚・R画像:15分X3枚・GB画像:15分X2枚のLRGB合成。

相変わらず北方向の淡い腕を出そうとするとバックが破状いたします。地方都市の住宅地のど真ん中ですから。当夜は4等星くらいまで見えていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月22日 (水)

春を見つけにドライブ

日頃迷惑を掛けている愚妻サービスで春を感じにドライブしました。下心は遠征を気持ちよくおくりだしてもらえるのと新規機材なりのスムーズな購入のためですが、私自身も楽しんできました。下手な写真ですが春を感じてください。Photo 春の海のゆらりとした感じ。島は伊勢湾口にある神島です。星景には良く使われます。中天の星景の方はここまで撮影に来ているのだと感心しました。Photo_2菜の花の臭いが強烈でした。臭いが感じられるといいのですが。真黄黄という感じを妻に話たら笑われました。 真黄黄という表現は子供の時はしていましたが標準語なのかな。でも妻も賛同して一緒に真黄黄と言ってました。後は美味しい食事と風呂に入り無事に帰着です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月19日 (日)

昨晩のデータをぼちぼち処理M101L

まずはL画像から処理してみました。M101l こんな大きさです。C14の約2000ミリでははみ出そうな大きさで窮屈です。近くの大型銀河は詳細が見える分ノイズぽく処理が難しいです。じっくりカラー化してみます。それにしても人工衛星と言うかスペースデプリが多いですね1度にも満たないのに狙ったように入ってきます。

超新星はまだ健在で明るく輝いてます。M51の去年見つかった新生は赤っぽくなってましたがこのM101はどんな色か気になります。

追記:超新星は青い色してました。とりあえず処理画像です。M101lrgb銀河内の下側青い星です。M51内の2011dhとM101内の2011feの違いを考えると経過日数でしょうか。最終的にはM1(かに星雲)のように赤色というか水素輝線が強くなるのでしょうか。不思議です。

追記:上記の件が気になり少し調べてみました。どうも経過日数とは関係無いようです。超新星の発生メカニズムの違いによるようです。PhotoM51の方はⅡ型で水素スペクトル線が強い。

M101の方はⅠa型で帯状スペクトル(高温の星が青いと同じ感じで青い)。

発生メカニズムや型分類に関しては皆さんお調べください。今の所の私の理解ではこんな所です。間違いかもしれませんのでご自身で確認してください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やっと晴れました

今年初撮影をしました。約1ヶ月半ぶりです。GPV天気予報では夜半に風が収まるということでC14による春の系外撮影です。行くまでは多少マイナーな対象を計画していたのですが、失敗したくないという心理が働きメジャー対象になってしまいました。心の中ではもっと高感度カメラを手にいれてからマイナー対象を狙えばいいやと、言い訳しながら撮影です。寒くてもここは知多半島ですからー数度程度で暖かいです。まだ画像処理は手を付けてないですが前から気になっていたことなんですがPHDガイドの星像を気にする人がいますが下の画像の状態でも大丈夫です。私の使用するオフアキはプリズムの位置が変更できないためプリズムを中心に近づけられずコマコレの後に入れているためひどい星像です。PHDガイドは重心ガイドをするようで無問題です。Phd_ ひどいでしょう。ガイドに対する影響度から行くと風>ミラーシフト>マウント各部緩み>バランス>星像ではないかと思います。Flat 今回皆さんの真似をして撮影風景を撮影してみました。観測物置小屋ではさまにならないですね。山へ遠征した時などトライしてみます。

上の画像でどこを撮影したか判ると思いますが、この対象2009年にも撮影しています、以前より良くなればいいのですがうまく処理できなければ、今回はシーイングが悪かったということでよろしくです(先に言い訳を書いておきます)。

薄明進行中おまけで撮影したM13を処理してみました。M13rgb RGB各15分1枚のRGB合成。少しピントずれとシーイング不良で星像が肥大しています。これを撮る時はフォーカスを合わせていませんでしたが、シーイングが悪くフォーカス位置が掴みずらい夜でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月 2日 (木)

天体写真趣味について考えてみた

Batouseiun今朝はめずらしく雪が積もっていておまけに降り続いて非常に寒い日です。

上の画像は左が自身の撮影と画像処理したもので右が天文台で撮影されたものです(ネットでデータを取得してカラー化も可能です)。私は画像処理時に太陽と同じ色温度の星を見つけたり画像処理で偽画像が出来てないかチェック用に使わせて頂いてます(使用フイルターが違いますので多少姿が違います)。このように現在は簡単にプロが撮影したデータを入手できる時代です。普通ならプロが撮影した物を眺めれば十分と考えるでしょう。

なぜ天体写真の撮影が好きかと言うと、何千年何万年何千万年と旅してきた光(粒子、電磁波)が自分のカメラに到達してエネルギー反応を起こしている事を想像するとわくわくするのです。まあ釣りの趣味と感覚は同じでしょうか。釣りもプロの釣り上げた魚を魚屋で買えばすむことです(魚屋の方がぼうずは無いし立派な魚が手に入ります)が魚を釣り上げる感覚がたまらず自ら釣りを趣味としています。

こんな感覚なのですごく星景とかは苦手です。今年は金環食もあることですから少しは星景の腕を磨こうと思います。まずは撮影風景からとも思うのですがいつも星撮り以外のカメラを忘れてしまいます。

追記:あまり記事数を増やしてもと思いここに追記。

UTOさんのブログでDRIZZLEが話題になっていたので私も使用しているのを公表いたします(大げさな)。別に画像が良くなるとかの期待ではなく処理しやすいと言うか遠視の入った近視ですのでモニターを見やすいため拡大用に使用してます。取り合えず下画像がDEEP SKY STACKERでDRIZZLEコンポジットしたM51中心部です。L画像15分9枚135分。Drizzle_deepskystacker_a これをデジタル現像を掛けて少しトーンカーブを調整してマルチバンドシャープを掛けると下画像になります。実際にはソフトビニング後カラー化及びトーンやシャープを掛けます。Drizzle_deepskystacker_b 大きく表示して処理の方が楽しいですよ。

追記:少し遊んでみました。下の画像はDrizzle効果を見てみたものです。残念ながら私の少ない画像ではPixel Fractionパラメータを0.95より下げられません。ですから効果は判りませんでした。コンポジット後レベル調整とサイズ合わせのためバイキュービック補間しました。元の一枚は1360x1024サイズです。枚数が多ければ滑らかな補間拡大ができそうな・・・(私としては虫眼鏡程度の使用しかできませんが)。Photo区別できないでしょう。でも昔DSI-Pro2を撮影に使用していた時は枚数も多く撮影できたので効果を感じました。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »