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2012年3月26日 (月)

暫定ですが待ちきれず処理したアンタレス辺り

やっとダーク画像が撮れたのでフラット画像無しで画像処理してみました。ゴミは残るものの絞っているおかげで割合フラットな画像でした。

L:5分4枚(8枚撮影しましたが強風でアンタレスが楕円になった物3枚、人工衛星がはいった物1枚は除きました)

R:10分4枚  G:B:10分各2枚   トータル1時間40分

一時の晴れ間で撮れたことに感謝です。まだカメラを組んだままなので近い内にフラットを取得します。

AF-S Micro NikkoR  105mm 1:2.8G ED+ART4021冷却CCDカメラ(-20度)Ic4606

中心部等倍画像Sco 円形絞りですがアンタレスに光筋が出ています。青ハローは気にならないレベルです。あと倍率色収差は無いです。これで夏の対象を撮るのが楽しみです。

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2012年3月25日 (日)

昨晩の評価結果

カメラレンズAF-S MICRO NIKKOR 105mm1:2.8G EDに冷却CCDとIDAS-RS2フイルターを付けてF4に絞った状態でのテスト。

まずは前回スケアリングが少しズレていた件が改善したか。5分露光のL1枚画像でレベル調整とデジタル現像S字トーンカーブ(フラット、ダーク無し)。Photo_2画像を見た感じ私的にはよさそうです。

次に青ハロー問題。RGB(ダーク、フラット無し)各10分露光1枚画像よりRGB合成。Photo_3少し気になりますが青い高温星がなっていると考えれば許容範囲内か(星マスクで軽減できないこともないし・・・性格がアバウトでいい加減なもので)。

取り合えずこれで今年の天の川を狙います。その前に昨晩の作品を処理しなければいけません。まだダークもフラットも取得していません。

雲の通過が激しくまともに撮らせてもらえなかったガラッド彗星2009P1の雲まじりのL画像。Photo_4左側の銀河はM82とM81です。これはサソリが来るまで流す予定の対象でした。

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2012年3月24日 (土)

まようなー

GPV予報が好転してきました。しかし風速が5メートル有り長焦点は無理です。又、4時頃に薄雲に覆われるようです。この季節、短焦点カメラレンズで狙える対象は限られます。カメラレンズを絞ってからテストしてませんしテストを兼ねて遠征しようかなー、、、う~ん。

あわよく行けばアンタレス辺りを1時間程撮影できるでしょう。都合のいい皮算用です。

結局近場へ出かけました。GPVの予報では23時ごろ天体写真的には晴れる予定でしたが雲の往来が激しく01時30分ごろにやっと晴れてきました。その後、予報では4時頃に曇るという感じでしたが早くも3時30分頃には曇られました。途中雲の通過等あり、実質1時間30分の撮影となりました。対象はアンタレス辺りでLRGBの各データは取得できましたのでおいおい処理します。

皆さんがやられているような撮影風景を撮りたかったのですが、もう曇った後ですので星空と一緒にとはいかず、フラッシュで簡単撮影です。夜間車通りの無い脇道の農道です。Photo カメラレンズをF4くらいに絞ると調子よさそうです。じっくり処理しないとハッキリとは言えませんが使えそうです。

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2012年3月23日 (金)

NGC4565(かみのけ座)エッジオン銀河

ようやく出来上がりました。春の透明度ではフラットが決まらず苦戦しました。

Ngc4565NGC891と同じく銀河を真横方向から見るエッジオン銀河ですが、こちらの方がスマートで好みです。左上のかすかな銀河はIC3571です。

この銀河は初撮影ですが明るくて写しやすい銀河でした。まだまだ初物が一杯有るのに天候が許してくれませんね。

毎回フラットには苦労します。光害地では撮影時の空の状態でなぜかフラットが微妙に変化します。理想はELフラットか薄明フラットと星しかないご近所フラットではないでしょうか。まずは通常フラットをライト画像とご近所フラット画像に施し、その後ご近所フラットから星を取り除きぼかしを掛けた当日フラットで微調整はどうでしょう。欠点は当日の露出時間のLRGB1枚分が必要なことです。15分とすると15X4で1時間が必要です。でも画像処理に苦労するくらいならL画像1枚15分くらいならと思います。低光害地では必要ないことですが、光害地の処理としてどうでしょう。
追記:で、やってみた。ヘラクレス銀河団のL画像を使い修正用フラット作成して処理しなおし。Ngc4565a
あまり変わらないですが、前回無理に苦労したのが軽減されます。今回少し彩度をおとしてますがこちらが好みです。

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2012年3月22日 (木)

昨晩は春物を狙いに

昨晩は21時頃より風が収まるというGPVの予報を信じ21時からうす雲の出る01時までが撮影できると予想して春物を撮りにでかけました。観測小屋は海に近いため強風がよく吹きなかなか撮影できません(晴れていたとしても撮影機会は風速3メートル以下に限られます)。まだ本命処理が終わりませんが1時以降の薄雲中でガイド星ロストしながら流し撮影していたヘラクレス銀河団L画像のみを先に処理しました。後半は完全に曇られカラー情報を撮ることができませんでした。

Abell 2151(5億光年のかなたの銀河団です、宇宙の大規模構造が想像できます)Hercules1度くらいの範囲に100個近くの銀河が集まっているらしいです。白い薄雲空であまり良く撮れていません。小粒銀河ばかりですがカラー化すれば面白い領域です。

本命はゆっくりだいじに処理します。

一応仮で処理した本命ですがこれです。Ngc4565lまだまだ試行錯誤中です。NGC891より美しい気がします。右端に NGC4565Aの端が見えていますので少しずらして撮ればよかった(入らないと思い修正しませんでした)。

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2012年3月16日 (金)

りょうけん座のクジラ

14日に狙っていた本命はNGC4631です。今回透明度は良くありませんがスカイフラットのおかげで楽に処理ができました。光害地で口径35センチでは薄明フラット等でも合わないですのでKAI系CCDということも有り長時間露光のスカイフラットにしました。取得枚数は少ないですが実画像フレームと良くあいました。おそらく次期カメラもELパネル等より良くあうのではと想像しております。Flat_lこれがL画像のフラットです。短時間露光で取得したフラットとさほど違いは無く気持ち山の傾斜が強い気もします(光害による迷光の差ではないかと思います)違いは僅かですが強いレベル調整を掛ける画像処理では差が現れてきます。インターライン系のCCDは長時間露光で輝度の直進性が失われるかも。

いいかげんな性格を反映して中心を合せていませんが気にしないでください(なんせミラーの動くシュミカセですから)。Ngc4631a 伴銀河はNGC4627。この銀河になにが有ったのか想像するのも面白いですね。.

L:5分8枚

R:B:15分2枚、G:15分1枚    合計3時間15分

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2012年3月15日 (木)

月が出るまで撮影

昨晩は月が出るまで系外銀河を撮影しました。数時間しかありませんが少しでも春の銀河を撮ることにしました。撮影中はくしゃみ鼻水と鼻炎の影響でまくりで苦しかった。M109lrgbおおぐま座のM109棒渦巻き銀河です。早い時間(19時ごろ)で住宅地の真ん中ですので生活光による光害が酷くS/Nが上がりませんでした。もう少し夜が更けてから撮影したい所ですが久ぶりの撮影の練習でした。次の対象を月の出までという予定で、月がでたらスカイフラット用データ取得と皮算用しました。

上記画像は少しガイドがズレていますシーイングが安定せずPHDが時々ガイドロスのアラームを出してました。しかし15分露光でも現在使用しているART4021Mカメラでは露光が不足しています、次期カメラはもっと短時間になるのを期待しています。そうすれば露光不足の荒れも少なくてすみそうです(期待大)。

こんな月でした。月齢22くらい。Photo上下2枚に分けて撮りフォトマージで合成。

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2012年3月13日 (火)

変わった梅の花発見

また寒の戻りがひどく昨日の朝は雪景色でしたが急に天候が回復して昨日、今日と青空になりました。そこで満開の梅が見たくなり近場の大高緑地公園へ出かけました。その中でかわった梅があり思わず記念に撮影しました。

まずは一つの枝先に紅白の花(接ぎにより紅白は時々ありますが同じ枝にはめずらしいです)Bそして、もっと驚いたのが一つの花の中に紅白です。C 接木の交雑がこんな不思議を生むのでしょうか。

D こんないい空の時に月が大きいなんてもったいないです(風が強いために長焦点はできないしサソリ座が上がるころは月が煌々としている)。

今週末は枝垂れ梅の名古屋市農業センターが見頃と思われます。

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2012年3月10日 (土)

撮らぬ(獲らぬ)星雲(狸)の皮算用

現在所有の機材でニューカメラをどう使用しようか検討しています。計算できる範囲内での推測です。

有効画素数 605万(今と同じくらいですからA4までは無理せず印刷できるでしょう)

センサーサイズ  15.99ミリ(今のセンサーの方が若干大きいのでフイルターは使い回しできる)

インターライン読み出しでABGですから扱いやすい。

高感度低ノイズが期待できそう。

素子サイズ4.54μmX4.54μmのキャパシティーは撮影してみないと実感できない。

各望遠鏡に接続した場合。

C14---画角21分X15分、FOVpp=0.47秒、エアリーディスク8μm

75EDHF(500mm)-画角1度22分X1度、FOVpp=1.87秒、エアリーディスク9.56μm

75EDHF(360mm)-画角1度54分X1度25分、FOVpp=2.59秒、エアリーディスク6.88μm

105mmーーー画角6度30分X4度50分、FOVpp=8.9秒、エアリーディスク4μm

105mmでの使用はアンダーサンプリングすぎるかもしれませんのでテスト撮影だけで終わるかもしれません。C14使用時は感度しだいではビニングを想定しています、シーイングとのかねあいも考慮しなければなりません。Ngc2903bまた周辺部をぼかさない用再処理してみました。Pixinsight等の画像復元を掛けてみたいな。海外作品のようなギンギラギンも憧れるのです。

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2012年3月 7日 (水)

春をさがして。第2段。

毎日晴れず。当然夜星も見えず。当然の結果としてストレスが貯まりまして買い物に走りました。例のカメラですが入手は当分先なのでインプレはまだまだです。しょうが無いので夏の銀河用に入手した105ミリマクロで近くの梅林に梅を写しに行ってきました。Photo題名は「春色」。(大高緑地公園梅林8分咲き)

上の方に青空を入れたかった。

もうサソリ座を撮影するよう準備してた方がよさそうですね。

星の写真がないと寂しいのでNGC2903の2回目処理画像。Ngc2903aあと数回春の銀河が撮影できるといいのですがダメそうです。

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