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2012年9月14日 (金)

さくっとM74をカラー化

M74をLRGB合成してみました。M74a B画像がネックでしょうか、S/Nが悪いです。光害の影響的にはR多少、Gかなり、Bおおいに、という感じでしょうか。ビニングして感度を上げてもノイズも同じように増加してしまいます。

L:10分X5枚  R:12分X3枚 G:10分X2枚 B:2X2ビニング10分1枚

残念ながらガイド不良でB画像が1枚しか使えませんでした。次回から重点的にB画像を多枚数取得したいと思います。

こんな月齢25の月がある状態で撮影。朝方また頻繁に雲がくるので片付け前に撮影した月。TukiC14とSXVR-H694では入りきらないので3分割撮影してモザイク。

追記:バックの肌荒れを直してみました。

M74b_2 ちょっと青に振りすぎかも。

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2012年9月13日 (木)

M74を火曜に撮影

1時ごろ月出だけど少しづつ透明度が上がって来たため撮影を続行することにしました。対象はメジャーな所で、魚座のM74銀河です。明るい銀河ですので月が有っても撮影できるかもと撮影いたしました。取り合えず10分5枚のL画像。M74l中央等倍画像。

後はカラフルに腕が表現できるかです。なかなかチャンスが無いのでマイナー銀河を撮る余裕が無いのが残念です。

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ステファンの五っ子をカラー化してみました。

簡単に説明するとステファンという天文学者が見つけたからこの名になってます。相互作用する4つの銀河と偶然同じ視線方向となった銀河の集まりです。左からNGC7317、NGC7318A、NGC7318B、NGC7320、NGC7319離れた右側NGC7320Cです。PhotoC14望遠鏡、SXVR-H694カメラ。

L:10分X8  R:12分X2  G:10分X2  B:(X2BIN)10分X2

B画像をビニングしたのは雲の襲来で早く切り上げたかったことと、このカメラがB感度が低いためです。でもビニングでは逆にRGより多くなってしまいますから8分ほどが丁度良かった感じですね。

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2012年9月12日 (水)

昨晩ステファンの五っ子を撮影

少し曇りで12日の1時頃月出ということで、わずかなチャンスですが今回を逃すとまた当分撮影の機会が無さそうなので出かけました。

目標は4つの相互作用する銀河です。取り合えずL画像を処理してみました。PhotoL画像10分X8の等倍画像です。2年前にも撮影していますが進歩していればいいのですが。淡い部分の分解能が落ちているような。画像処理で厚化粧しすぎかも。じっくり処理してみます。

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2012年9月 9日 (日)

高齢者の遠征考

新聞の折込チラシを見ていてこれは高齢になった時使えるなと想像したことが有ります。それは後部に車椅子用斜路を付けた車です。すでにリフト付きは有りましたが多少高価でした。斜路形式はあまり高額でないです。なんでこれが遠征と関係するかと言うと天体写真の機材(赤道儀やバッテリー)は重く車への上げ下ろしは腰に負担です、今は十分な力が有りますが10年先20年先を考えると不安です、で具体的にどうするか考えてみました。電動台車を使いその上に望遠鏡システムを組んでおいてそのまま乗っけて現地へ運ぶ事を考えました。運ぶ時は免振足で固定し現地では固定足を出すように運用すればいいですね。電動台車(ゴムキャタビラー)なら多少の段差も乗り越えられますから家から車への搭載も楽ですし最近はバリアーフリーで段差が少ない住宅も多いですから実現可能と思います。欲をだしたら老人でも大型機材の持ち出しができます。なんてことをチラシを見て思いました。

安価な移動天文台になりますね。一番高いのは電動台車でしょうか単なる台車の改造では非力な老人にはきついでしょうから譲れない所です。なんかサンダーバードのテーマ曲が聞こえてきそうです。

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2012年9月 5日 (水)

手抜き画像処理について

SXVR-H694カメラになってから長焦点ではダークを引く気が起きない。ネタも無いので今回のまゆ星雲を例に私の手抜き処理方法を書いてみようと思う。まずは等倍画像。Tenuki今回はステファンを撮影したL(輝度画像)からフラット画像を作成 しRGBにもそのまま流用(光害地帯ではご近所フラットが一番合います迷光の多いシュミカセだからでしょう)。

ゴミの進入には十分注意する必要があります。私はカメラとフイルターホイル組み立て時エアーダスターで飛ばします。面倒でもこれが近道。

L画像(輝度画像)はSI6ホット/クールピクセル除去でノイズを取ります(微光星が消えたり星の芯が消えることはありません、光学系及びシーイングにより1ピクセルに星が集約することは長焦点では有り得ませんので1ピクセルで光っているのはノイズです)、次に上記作成フラットでフラット処理後DSS(ディープスペーススタッカー)でコンポジット。星を飽和しないようSI6でデジタル現像。

次にRGBもそれぞれ上記と同じですがコンポジットは手動で行います。白丸の基準星を白になるようRGBのボリュームを演算で合わせてRGB合成しデジタル現像をします。

次にLRGB合成してPSCS5のRAWノイズ低減をかけます。後は少しトーンカーブでコントラストアップ。トーンカーブをいじることになるのはデジタル現像と最終仕上げの時だけです、RGB個別にはトーンカーブをいじらないようにしていますしマスクやレイヤーは使用しません。

GBのバックグラウンドノイズ(光害を含む夜光による)が多いため多少ぼかしをかけます。

こんな簡単処理で良いのかと思いますがノイズの少ない素直な画像が得られるSXVR-H694だからでしょうね。ソニーのCCDを使用したDSI-PRO2を入門時使用していた感触がよく似ています。現在DSI-PRO2はガイド用として大活躍しています。

RGBのボリュームを合わせる数値はR:G:B(1.2:1:1.73)ですからRの感度はそこそこ高いですがBの感度が低いのが気になります。

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