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2012年11月10日 (土)

カメラ(D600)のテスト撮影(彗星の為その1)

昨晩は透明度が悪いため遠征する気になりませんでしたが、でも晴れているということでベランダからテスト撮影。

確認したい事は簡単なガイドマウントに雲台を付けてカメラネジ一点止めした状態でカメラとレンズの重量に負けてカメラがお辞儀しないか。物理的な強度のチェック。

ピント合わせにライブビューが使用可能か。

星像はどうか。

の3点です。

当地は名古屋市の光害バリバリの所ですので短時間露光しかできません。24mmISO800F3.5 30秒の画像をみてください明るい空は飛んでます。Photoとなると、長時間露光はできませんのでガイドとのたわみズレはどうやって検証するか考えてみました。方法は短時間露光を繰り返し位地合わせをせずにコンポジットすれば時間経過のたわみが判るのではと考え30秒を20枚、インターバルも加味すると約25分間の結果が。Photo_2105mmレンズの等倍です。パープルフリンジは酷いので一応F5まで絞りました。周辺星像は上側が軒先にかかり有りません。周辺星像は受光部がFXフォーマットサイズですからあまり良くありません。このレンズの画角は13度X20度くらいでしょうか。キットレンズ(24~80mm)はもっと広い画角ですが周辺像は同じような傾向が見られました。

たわみはなさそうです。ピント合わせも明るい星でライブビューを使用できました。星像を追求するとレンズ沼にはまるそうですから適当に妥協いたします。

今度はフィールドに持ち出してテスト予定です。短時間露光なためゴーストや周辺減光、ノイズ等はわかりませんので。一応外部電源とタイマーリモコンは入手済みです。

現時点ではフォトショップにD600のカメラRAW現像プラグインが無いためViewNX2でファイル変換、TiFF16ビットにして画像処理しています。

もう少し丁寧な処理:中心部等倍画像

強光害地で無改造カメラの短時間露光でどこまで写るかの例として見てください。

105mmマクロレンズ+D600カメラ中央部:F5:ISO800:30秒露光20枚重ね:光害カブリは元データーからフラットを作成して修正。M42aa

無改造機でも明るい赤は出るようです、アルニタク星の近くのNGC2024通称燃える木もかすかに出ていましたが馬頭はさっぱりでした。透明度が良ければ光害の影響が減らせてもう少し露光を延ばせもうすこし写ると思います。非光害地ならどうなるか楽しみです。

Hikarigai 深夜になってもこんなに明るいベランダで文字が読めます。ガイド鏡の上に雲台を取り付けて一本ネジじめでカメラを固定しているので剛性が十分か不安でした。おまけに雲台はカメラ取り付け部に硬質ゴムのような物を使用しているので長時間になればたわむかと心配しました。自由雲台の方がいいのでしょうが数回使うだけならこれで行こうと思います。

行けると判ると欲が出て他の対象も狙いたくなって来ました。

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コメント

ちゃくちゃくと準備されてますね。本当にあの彗星は化けてほしいですね。
わたしも準備というか撮影の練習しなくちゃ。

投稿: いーぐる | 2012年11月11日 (日) 00時48分

いーぐるさん、もう今からわくわくして夜も寝られません。
3月ですからすぐですよ。悔いが残らないよう準備しましょう。
本当にー3等くらいになるのかなー?
来年の年末来るのはもっとバケモノらしいのでこれも期待です。
次は西空低空で見晴らしの良い所の選定です、案外これが難しいですが想像しながら楽しんでます。

投稿: エムティ | 2012年11月11日 (日) 09時06分

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