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2012年12月29日 (土)

迷走中

画像処理ってとても奥が深い。美しく高精細に色も綺麗に輝いて、なんて考えると迷走して画像が悪化して行く気がします。基本はなんだろうと考えると写真なのだから???。

自分の機材や腕以上を求めるとだめなような気がする(デコンボリューションがうまくいかない言い訳かも)。90パーセントくらいが落とし所かな、それ以上求めるならもっと最高な素材入手のため撮影の努力しなければならない(フォーカスの追い込み、コンポジット枚数の増加、シーイングの良い時に撮影、等)と思います。

今年の目標はすばらしい星景のように一般の人にも立ち止まっていただけるような星野や銀河写真でした。星に興味の無い人に銀河の美しさや宇宙の美しさを伝える写真が撮れたでしょうか。

多少進歩できてれば幸いです。

処理しなおしたNGC925です。(SXVR-H694カメラでは輝星が露出オーバーでした)Ngc925dllrgb やっとこの冷却CCDの癖を掴んだ気がしますので来年も継続して努力したいと思います。

皆様のおかげで少しづつ進歩して行けます。来年もよろしくお願いいたします。

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2012年12月25日 (火)

何回も画像処理を繰り返し練習しています

忘年会で皆さんから大きな刺激を受けました。画像処理は奥が深いです。utoさんは軽々と処理してしまいます、教えてもらったように処理しようとしてもうまく行きません。まだツールを使う勘所などが判ってないせいでしょう。意味も判らず処理手順をまねしていても進歩が無いので意味を理解して一つづつの処理を繰り返してみたいと思います。まずは一回目の結果です。M95aa たいして変わってませんが、自分評価的には良くなっていると思います。処理の納得が行くまでいろいろ試したいです。ネット上何回もアップするのはくどいのでM95のアップはここまでにします。まだめりはり不足か?もう少し高輝度部にコントラストが必要か?まあそんなことは最終の微修正ですからなんとでもなりますが。問題はバックグラウンドからの銀河の立ち上がりです。

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2012年12月23日 (日)

忘年会に参加してきました

豪華ホテルでディナーを食べながらの中天忘年会でした。食事場所にカメラを持参せず料理は写せませんでした。まあutoさんが写真付きでアップしてくれると思います。添付画像は宴会開始までのプレ宴会です。今年の反省などを少しとケアンズ日食の画像等です。今回私はutoさんnaokiさんにMaxim DLの使用方法などをレクチャーしてもらいました。utoさんにはCCDSackを使用した画像処理なども教えていただきました。一遍に理解できない程の量ですが帰って来て実際に自分で動かしてみると納得できます。教えていただいた結果を出さないと、少しプレッシャがかかります。_dsc0861飲めないですが美味しいお酒を色々楽しめて楽しかったです。上の写真はプレ宴会でO川さん手作りのおいしい燻製をさかなにわいわいがやがやしている所です。

さあ教えていただいた成果を出さなければ。正月中になんとか物にしてみます。

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2012年12月16日 (日)

調子に乗って春の系外のM95

SXVR-H694冷却CCDの能力もようやく判ってきた気がします。超長焦点での系外狙いには適しています。そこで次の目標をしし座のM95(NGC3351)にしました。M95lrgbL:5分X15枚 R:G:5分X6枚 B:5分5枚(RGB2X2)

Maxim DLで自動撮影すると随分楽になりました。このいきおいで彗星もと思ったのですが現在位置を調べてこなかったので導入できませんでした。こういうときスマホでネットが見えるといいですね。

朝の撤収時に明るい流れ星が流れちょっとふたご群を無視したのを後悔しました。2頭追えませんのでしょうがないです。

処理しなおしました。M95a 周りを持ち上げすぎて肌荒れがひどかったので丁寧に処理しなおしました。

昔の画像を掘り出して来ると隔世の感があります。今の画像内に超新星2012awがまだ見えています。Photo_2 左の画像はART4021カメラのもの/右はSXVR-H694カメラです。

ほぼ同一サイズにするため右側は50パーセント縮小です。素子サイズ的にはそこまで差はないので過去の画像は粗隠しに縮小してるかも。

追記:この画像処理には実際の星空から作成したフラットを使用しています。なぜかと言うと薄明中の短時間露光から作成するフラットとかけ離れるためです。どんな物か見てください。Photo

中心を外しているのはまあごかんべんを、合せてもいいのですが小さい素子ですので適当でも良いかと修正してません。

非光害地ならほぼSI6の周辺減光補正のカーブとなりますが光外地では光学系だけを考慮するのでなく環境光まで考慮しないと合いません。今までの短い経験でそう感じます。

じゃー実際にどうするかというと星の少ない領域を同一時間で撮影してその画像から星を消す作業をします(消し方は色々あります)。その画像にぼかしを掛けて滑らかにした画像を使用します。この方法で作成したフラットでははCCDやフイルターに付いたゴミは消せませんから普段からゴミを付着させないよう気を付けます。

この方法で作成したフラットが光害地では一番ぴったりします。

論理的には不明ですが迷光成分の悪さだと思います。光害地でEL板等で作成したフラットが合わない方はお試しください。私も遠征での撮影ではまったく関係なく短時間で撮影したフラットでも合いますから強光害地限定です(そんな所で撮影しようとする人も少ないでしょうが参考まで)。

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2012年12月15日 (土)

12月13日リベンジ撮影

12日は満足なMaxim DLの操作練習ができませんでしたので今回はC14望遠鏡による長焦点で挑戦(本当は少し風邪をひいたようで多少頭痛がするものですから寒いのが嫌ということで知多半島方向の多少暖かい所でという目論見です。うまく行けば春の系外銀河もゲットしようと)。

なんとなくフォーカス時のサブフレームの使用方法が判ってきたようです。フォーカス時はGフイルターに変化することも判りました。それからAuto-darkに注意することも覚えました。

最初に狙ったのは天頂に近づきつつあるM1にしました。露光5分7枚のL画像です。コンポジットしてデジタル現像を掛けてます。少しトリミングと2X2ソフトビニングもしています。

M1dlこのソフト露光の適正時間を見つけやすいと思いました。上の画像も少し露光しすぎです、明るい星が飽和しています(しかしSXVR-H694では素子の電子捕獲バケツが小さいためやむをえない)。この感じが理解しやすいです。飽和を嫌うなら沢山の画像を重ねるとか工夫が必要ですね。以前のART4021カメラと比較して高感度になりましたが飽和しやすくなりました。

まだ画像処理はSI6で実行しています。

M1lrgbシーイングがあまりよくないですね、ただでさえシュミカセで肥大する星がよけいボテッとしています。でも飽和するはずの星が広がって救われています。

R:5分5枚 G:5分4枚 B:5分2枚 L:5分7枚(RGBは2X2ビニング)

少しづつMaxim DLの撮像になれてきて当夜も時々仮眠しながら撮影できました、おかげで風邪ぎみなのも少しは改善しました。

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2012年12月14日 (金)

寒すぎてプチ遠征失敗

12日の元気村は到着前から路肩に白い物が見え(えっ!大丈夫か状態/車もスタッドレスタイヤを履いていません)、今さら行き先変更できないし、夜間に雪が降る予報も無かったので道路中央部を安全運転しながら現地到着。

すごく寒いけど防寒対策はしてきたので大丈夫と思い準備開始しました。今回の目標はニコンのD600カメラのインターバル撮影とMAXIM DLの操作練習及び成果があれば大成功という感じでした。

準備も終わり手慣らしで馬頭とM42の辺りをとR画像より撮り始めたのですが出てきた画像がピンボケでフォーカスを合わせたのになぜ?

もう一回フォーカス調整しましたが合ってます。ということはレンズやCCDの結露でもありません。Rのフイルターだけがボケるのです。たしかにRのフィルター状態で冷却CCDのCOOLINGを開始しました。

組みあがっている冷却CCDカメラユニットをバラさないとRフイルターの曇りが取れません。はからずも結露しにくい保護ガラスがSXVR-H694には使用されていることが証明されました、良かった良かったではなく、取り合えずはフイルターホイルを白金懐炉で温め曇りを取ろうとしました(その間も他のフイルター分の撮像は続行です)。一段落後に再トライしましたがまだ取れません、寒すぎて懐炉が消えてしまいます。そこでカメラユニットを外して分解清掃することにしました(ネジを紛失したりするのでやりたくない)。車の中で作業したのですが分解しただけであっさり曇りが取れました(ほんの僅かな熱があれば良かったようです)。再度組み立てて撮影を開始しましたが、気持ちがなえました。

MAXIM DLは強制ストップすると設定が初期に戻るようです。SAVEファイル名など再設定が必要ですディスコネクトをしてからクローズだと前の設定が残ります。後、初期設定がオートダーク状態なのも用注意です(よほどノイズの多いカメラを想定しているのでしょう)。

本日画像を見ていたらフィルターホイルが中途で止まった状態のものがある時点以降ありました。これは再取り付け時の電源オンで原点に戻ってからは大丈夫でした(これは電圧低下した時に起こる現象ですので寒さによるディープサイクルバッテリの出力低下を疑ってます)。

画像が無いとさみしいので無事なG画像のみですがアップします。M42g 帰る時はケーブルはごわごわで仕舞いにくいし、車は全体が霜に覆われていました。霜を溶かすスプレーでガラス面とヘッドランプ部を処理して急いで撤収しました(右側のバックミラーを処理するのを忘れましたが高速に乗るまでに半分溶けてくれました)。

車の温度計でー5度ですが雪のない所に住んでいる身にはこたえます。

私は路面の凍結が怖く制限速度で走りましたが通勤の車にどんどんぬかれました、皆さんてかてかした路面が怖く無いのだろうか(多分冬用タイヤで毎日の事なのでなれているから、でしょうね、追い越し禁止の所で右側バックが見えない状態では怖いよー)。

Photo上の流星状の物はどうもイリジュウムフレアーと言われる回転する人工衛星のようです。朝方の5時ごろですからありえます。それも2個も。最初肉眼で見た時流星か、と思ったのですが周期的に現れるし飛行機とは違うようでした。

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フライング遠征

12日の夜は元気村にプチ遠征しました。ふたご群も近いということでお試し撮影。しかし画角の中に流れず残念でした。ふたご群以外の流星は流れたのですが写野に入らず。処理が終わった物からアップいたします。

初の星の軌跡撮影。12月12日20:29~22:57露光2分ISO1600/24ミリF4比較明合成。Koinuオリオン方向です。飛行機とか人工衛星らしき物はありますが流れ星は有りません。

Hokuten北天方向。下側地上方向へ流れてますが北極星からりゅう座方向ですからふたご群ではないですね。87枚画像を比較明合成。星の軌跡を写すのも面白いです。

沈み行く冬の主役達Photo下の光害源は豊田市の市街光です。

D600の固定撮影テストでした。

赤道儀とCCD分は別記事にします。

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2012年12月 9日 (日)

今年最後の新月期がやってきた

せっかく一寸撮ってこようかと思いましたが諸般の事情で出かけられませんでした。目的はふたご座流星群のための事前ロケ及びリハーサルを予定しておりました。冬の間の遠征地が広い画角でも使用可能かの確認でした。当地より北の冬の状況は日本海側から抜けて来る雲が多く撮影する機会が少ないです。そこで少し南に下り適地を探さなければいけません。名古屋が北になりますから北から天頂まではあきらめてますがオリオン辺りとサソリ辺りが狙える所がほしいのです。

取り合えず固定撮影による星景をしながら適性を見ようかと。Photo道具は揃っていますので撮りに行くだけです。行きたかったなー。

最近、冷却CCDの撮像ソフトに悩んでます。現在はCCDに添付されていたスターライトエクスプレス純製ソフトを使用しているのですがこのソフトが撮影自動化ソフトで無いためフィルタ交換指示を手動でしていて冬でも撮影が終わるまで安心して休憩できません。ですからMaximDLとかCCDSoftに変えたいのですがSXVR-H694とAtik-EFWが制御できるか心配でふん切れません。ドライバーとかプラグインとかASCOM対応とかさっぱり。絶対動くなら購入して動かす努力はするのですが、どなたかご存知の方いませんか。

歳を取ると遠征もきついので機材の軽量化と休憩時間の捻出が大事になります。

追記:あっさりとMaximdl(523)で動作しました。いーぐるさん、ありがとうございます。ネットを見ると敷居も値段も高いですがこれで遠征帰りの事故率が減ると考えれば安いと考えることにします(仮眠ができますから)。ガイド系は、なれたPHDガイドを使用しますし、当分の間は自動撮影のみに使用予定です。沢山の機能が有りますのでマニュアルを追々理解して使いこなしたいと思います。

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