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2013年3月25日 (月)

3月25日のパンスターズ彗星C/2011 L4

夕方になり黄砂が少なく雲も少なくなり透明度も上がってきましたのでパンスターズ彗星を撮影しました。低空はまだ雲の通過があるため安全を考えISO400の2秒露光にしました。毎度の彗星で皆さんあきが来ているかもしれませんがこの彗星は私が生きている間には二度と戻りませんので心おきなく撮影しておきたいと思います(年末のアイソンの練習を兼ねてます)。

撮影中のパソコン画面。APHDガイドの画面を見ながら雲や電線の様子をモニターしてニコンキャプチャーのシャッターを切ります。画像全体はニコンビュアーでチェックします。DSI-PRO2は16ビット諧調のCCDですので一番早く彗星が見えてきます、安定して星か彗星が捕らえられるようになったらオートガイドのためキャリブレーションします。まだ撮影には明るすぎるのでカメラで捕らえられるようになるまでテスト撮影を繰り返してまた暫く待機します。カメラのライブビューで見えてきたら撮りごろです(この時ピントを再チェック)。

今回の画像はB直接光を受けないようフードを延長してフラットが決まりやすいようにしました。街中の撮影では望遠鏡に付いてるフードでは短いです。仮の遮光ですが見栄えが悪くても自宅の部屋の中だからいいかと思い適当に付けてます。

PENTAX75EDHF+RC+D600  18時59分05秒

ISO400 2秒露光20枚重ね。

随分尾が右に来ました。核を出した方が良いかとデジタル現像しています。

もう少し低空で雲と送電線に挟まれて。D

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2013年3月23日 (土)

3月23日のパンスターズ彗星C/2011 L4

室内に設置したままの望遠鏡セットを使って撮影。透明度は落ちますが晴れている以上は撮らなければと晩飯を我慢して撮りました。

太陽でアライメント後彗星位置に望遠鏡を向けて暫く待ちます。一番最初に見つけてくれるのはファインダーを改造したガイド鏡とガイドカメラのDSI-PRO2です。まずはガイドのためにキャリブレートしてまた暫く待ちます。D600カメラに写るようになってから撮影開始です。

18時49分02秒から20秒露光20枚をコンポジット加算。

360mm  ISO100B これ以降薄雲が低空に現れたので継続しては撮れませんでした。まあ後少しで高圧線に重なりますから限界ですが。

たまには気持ちのいい透明度が来てほしいものです。高圧線の下まで撮影できて鈴鹿山脈に沈む感じも撮りたいのですが、無理かな。

核をできるだけ残したバージョン。Bb_2 急激に減光しています。

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2013年3月22日 (金)

3月21日のパンスターズ彗星C/2011 L4

久ぶりに寒気が入り空の透明度が上がった。しかし風がやむと同時に徐々に透明度が下がりました。本日は足がないことや月が有るということで室内より撮影。なぜ室内かと言うと当分の間設置したままにして晴れていれば撮影する体制にするためです。

設置状況A 空の様子Bこれを見るとまあまあに見えますが撮影タイミングごろガイドの1秒画像を見ると低空に薄雲が出てきたのが判りました。

パンスターズ彗星D_2 18時58分49秒から20秒露光12枚です。360mmF4.8.PENTAX75EDHF+RC+D600

ISO100    核でオートガイド。下側は高圧電線の影です。

ガイド用のPHDの画面E_2

画面のコピーをすればいいのに画面をコンデジで撮影のためフラッシュでゴミが白く光ってます。

オートガイドカメラはDSI-PRO2で諧調16ビットカメラですがD600ではもうバックと判らない状態でもしっかり捕まえていました。14ビットと16ビットの違いをすごく実感しました。

彗星の画像の周辺減光の斑は街の光害の影響です。低空を撮影する関係で鏡頭内に光が射し込むため発生します。名古屋市内から街並みごしですからしょうが無いですね。

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2013年3月20日 (水)

3/19プチ遠征失敗

パンスターズ狙いに出動しましたが西側の低空の雲が撮れずに終わりました。そのまま撤収も悔しいのでドノーマルのD600カメラの実力テストということでオリオン座M42を狙ってみました。ISO3200で5秒露光12枚をコンポジット。馬頭辺りはまったく出ないためトリミング。Photo 薄雲ごしで青も弱いですが赤はこの程度しか出ません。周辺減光や色バランスは多少修正しています。とても散光星雲狙いには適正はありませんね。彗星及び星景専用で活用するのが良いです。

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2013年3月14日 (木)

3月14日のパンスターズC/2011L4

昼はいい天気ですごく期待したのですが、GPV予報より早めに雲がやって来てしまい雲間の撮影になってしまいました。今回も望遠鏡PENTAX75EDHF+RC+D600カメラです。

今回は月でアライメントしました。最初は雲写真ばかりで暫く待ちました、ようやく18時41分画像に彗星が現れました。15秒露光。A真ん中ではなかったです(今回はカメラをほぼ水平にしました)。あわてて 真ん中に修正して撮影開始しましたが雲が通過します。比較的良さそうな18:50~18:53の15秒6枚を加算しました。A_1雲の上までつながっているようにも見えます。尾の長さが実感できるよう月も撮影しました2秒露光地球照付き。B_1 同一サイズに合わせていますのでサイズ比較ができます(この焦点距離では同一視野には写りません)。薄明という条件が悪いだけで立派な彗星なのが判ります。ベストな天候が来てほしい所です。一度冷却CCDのRフィルターも試してみたかった(赤の波長は低空の汚れに強いと思うのでもう少しくっきり写る気がする)。

大きさ比較なら。Aaこの方が判りやすいかも。

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2013年3月13日 (水)

日曜の強風下でのアンタレス辺り

日曜の夜というより月曜12日の朝方撮影したさそり座アンタレス辺りを処理してみました。速報性の高い彗星処理を優先していましたが本日は曇りということで彗星はお休みです。

105mmマクロレンズと冷却CCDのSXVR-H694の組合わせです。

L:5分X8  R:8分X3  G:8分X4  B:8分X4 のLRGB合成M4lrgb 艶や透明感をもっと出したいです。

この時の寒さに耐えたのが本日筋肉痛として出て来ました。歳を取ると現れるのが数日後と遅いです。花粉症も酷くてやな季節です。

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2013年3月12日 (火)

3月12日のパンスターズ(C/2011 L4)

低空の条件が悪くても写真では写し撮ることができるのが判りましたので知多半島(常滑)まで遠征しました。対象が小さいことがわかりましたので今回はPENTAX75EDHFにRCを入れて360mmf4.8を使用しました。17時頃常滑高校の前の丘に到着しSE2赤道儀をポーラメーターを使用してセット、そしてミラを架空アライメントしてPCと接続してスーパスター4のプラネタリウムソフトで太陽を導入して赤道儀を再アライメント(ここで昨年の太陽フイルターが役立ちました)次に下調べしてきた彗星の経度、緯度位置にPCより導入、後は試写を繰り返しながらこの手順が間違えてないのを祈りながらひたすら待ちます。18時30分頃やっと確認できるようになりました。A赤道儀に乗っけてますので上が北極星方向です、左斜め35度方向が地上です。中部国際空港の近くですので飛行機が飛んでますが幸いにも横切る機はありませんでした。トリミングした外側にはありました。

ISO100   10秒露光20枚を加算コンポジット18:39:26~18:44:11

眼視では見えないので確認できるまで不安な撮影でした。画角としては5度42分X3度49分ですから入らないことは無いとじっと我慢しました。Bノートリミング画像

緯度による傾き補正してデジタル現像しないバージョンC

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2013年3月11日 (月)

難関な彗星を見に知多まで

比較的低空の状態がよさそうなのでパンスターズ彗星を見にでかけました。一生懸命双眼鏡で探すのですが見つけられず、一瞬だけ見えたのですが再度見つけられませんでした。もうしょうがないので適当に撮影して画像から見つけることにしました。先ほど現像していて見つけました。Aa赤矢印の先、左に拡大画像を乗っけました。

2013年3月11日18時40分 80mm f2.8 iso400  1秒露光

薄明の中見つけるのは非常に難しい。赤道儀を持ち出し位置情報から自動導入した方が見つけやすいかも。

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リハビリ撮影に行ってきました

前回遠征がいつだったか思いだせないくらいしばらく撮影していなかったのでリハビリ撮影を敢行しました。久しぶりに遠征しましたが忘れている事が多すぎです。

昨晩は風が強いものの黄砂が南に吹き払われそうな気配で、短焦点なら撮影できるだろうと冷却CCDに105mmマクロレンズを付けての撮影と一眼レフの固定撮影を計画しました。当然短焦点ですから撮影対象はさそり座辺りですので夜半すぎに現地着です。

5時ごろの天の川、ISO3200/F5/5秒5枚、D600キットズーム24mm固定撮影の画像。Sasori薄明が始まっている状態です。肉眼でなんとか天の川が薄く見える状態で透明度はあまり良くないですが連日の黄砂、エアロゾル状態よりはましです。でも風はめちゃくちゃ強かった。撮影システムが軽量なので重心が下がり風により振られる感じはありませんでした。

未だに例の彗星は撮れてません。昨日は雨の後でチャンスと思ったのですが西の低空に雲が居座りだめでした。まあ気長にチャンスを待ちます。

冷却CCDの写りを確認。L画像ダークフラット無しのレベルとデジタル現像したもの。Sum_m4処理の難しい所ですが、これからじっくり仕上げてみます。

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2013年3月 6日 (水)

憂慮すべきこと

本日GPV及び天気予報的に快晴になるかと撮影にでかけようと思いましたが春霞がひどく断念しました。これではパンスターズ彗星も難しそうです。部屋の窓より日没直後の西側の様子。Harugasumiこんな状態じゃ低空の彗星は無理ですね。これは曇り空ではありません。霞、エアロゾル、花粉か?彗星は高い山に行かないとこの季節は無理なのでしょうか。天頂方向もベールを被ったように霞んでます。折角晴れているのにがっかりです。こうなるのは愛知県だけ?もうリハビリ撮影が必要です。

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2013年3月 1日 (金)

あと10日あまりです準備はできてますか

パンスターズ彗星はあまり期待できないかもしれませんが年末のアイソン彗星の前哨戦ということで準備しています。道具を使わなくても見える大きな彗星は一生に何回も見られませんので失敗したくありません。そこでこんなのも組んでみました。Photo大彗星にならなかった時及び遠ざかる姿の撮影用です。360ミリのPENTAX-75EDHFです。上の冷却CCDで輝度画像を取得して下のD600カメラで色情報を捕らえるハイブリッドを目論んでます。臨機応変に撮影できるといいのですが。

カメラも本日サービスセンターに持ち込みCMOSクリーニングしてもらいました。

いまだ撮影地をどうしようか迷い中です。一度夜間ドライブでもして探しに行こうかと思案中です(新月時ですから引き続き夜半すぎのサソリ辺りを撮りたいし、欲張りすぎ?)。

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