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2014年1月29日 (水)

色が決まらないM63ひまわり銀河

色が納得できませんが疲れたのでもうアップします。対象によってなぜか色が変わってしまって安定しません。M82とM66はほぼ同一な感じなのですがこのM63は別物です。多分色情報が前の2銀河より少ないからだと思います。露光時間を長くしたり枚数をかせがないといけないようです。L画像は十分輝度がありますがカラー成分は少ないようです。M63 もっと撮れてると思ったのに残念です。

追記:RGBの元画像を見ると色情報が少ない銀河であることは確かなようです。そこを無理無理色を出そうとして失敗するようです。ひまわり銀河のゆらいである2段構造とHαの粒が表現できれば成功ではと思います。で、kさんに教えていただいた方法で再処理してみました。M63aデジタル現像で中央部の輝度を押さえすぎかなー。 飛ばしぎみにするとめりはりがつくのですが。

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2014年1月28日 (火)

昨晩の葛藤

ようはマイナー銀河路線に行くか撮って楽しい銀河にいくかです。M82撮影でイベント事は押さえたので次の対象をどうしようかと。一応マイナー銀河路線も対象は想定して来ましたが、天候不順でめったに撮影機会が取れないことを考えメジャー銀河を撮ることにしました。まずはしし座のカラフル銀河M66に決めました。M66SXVR-H694カメラでは初撮影対象です。当夜はシーイングも良く周辺の淡い部分も無理なくだせました。

実は心の葛藤の中に写真展のことも心がよぎりました。一般の人にはまずマイナーな銀河は受けないだろうと。わが中天では説明無しの写真オンリーが基本ですので説明の必要な写真はNGということなのでインパクトのある銀河を狙ってしまいます。この銀河なんかは説明しなくても美しいと感じてくれるのではないでしょうか。独りよがりかなー。

追記:彩度をなんとかアップしてみました。M66a 最初のRGB合成時すごく黄色が強かったので黄色を落としたのですが間違いだったようです。ついでにバックグラウンドを厚化粧しました。

活動銀河の青や赤を強調しなければという意識が働きバルジの黄色成分まで抜いてしまったようです。多少青に振った方が見栄えがよいかなー、と迷います。最終はプリントですので又その時考えます。

追記:M66aaまだめりはりにとぼしいかなー。

最終:M66aaa これ以上いじってもループする感じなのでこれで終わりにします。

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M82に現れた超新星SN2014J

まずはデジタル現像していない輝度画像。M82l右下の星に近いので11.5等近辺です。撮影していてオー!という感じで驚きました。周りの星は我銀河内の星ですが超新星は1200万光年先の別銀河で光っていることを考えると凄いことです。 処理後画像は後程追記します。

追記:上記画像を画像復元とデジタル現像をかけると。M82dl等級測定はよくわかりませんが11等台はまちがいないようです。

最近はHαと合成したM82が主流のため撮影をあきらめていたのですが、ひさしぶりのM82です。カラーにすると超新星の色合いが薄黄色のようです。赤や青が超新星タイプとしてよくあるのですがちょっと不思議。M82 中央の赤いひげがないとインパクトにかけますね。私の手持ちのHαが他と同焦点でないため使用が難しいので諦めてます。

追記の追記:kさんに指摘された件で再処理。超新星がでればと少し手抜き処理したようです。元データーのベストをださなければいけませんね。M82a_2 Hα画像が無いからと言い訳で適当処理してました。 スーパウインドは出ませんがそよかぜくらいはあります。

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エスキモー星雲をリベンジしたが返り討ちにあいました

前回の撮影では中心部が飽和したのでL画像の露光時間を1分と2分の2段露光にしたのですが方向が間違えたようです。中心部には大きな輝度差が無いためのっぺりしてしまいました。アプローチとしてはRGBの色分解能を上げた方が正解でした(RGBを2X2のビニングで撮影してしまった)。とりあえず処理してみました。Ngc2392大きさ0.7分と小さいので中央部等倍切り出し。

この後話題のM82を撮影、結果は後ほど。

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2014年1月26日 (日)

機材増強等か?

私はすごい寒がりです。そのために写真のような物を入手しました。Photoメリノウールの暖かい下着とオーバーシューズです。遠征では帰りまで考えて体力を残さないといけないため寒さで体力を奪われないようにオーバーなくらいの防寒が必要になります。足元はスノーブーツを使用していたのですが撮影や観望で車の外にいると靴底の方から熱が逃げていきます(外で動かないことを考慮した靴ではありませんでした)。その対策としてオーバーシューズを購入してみました(サイズが大きいですから隙間に懐炉も入れられそう)。夜間ですから見た目は気にしません、暖かければいいです。これで車の中に逃げ込まなくてもすみそうです。

防寒対策も機材の内だと思います。まあ歳とって寒さに耐えられなくなっただけですけど。

足ーオーバーシューズ+スノーブーツ+防寒ソックス

胴ーつなぎダウン+防寒下着+セーター+普通のズボン

手ー携帯使用可能手袋+カメラ操作用指出し可能手袋

頭ー毛糸の帽子+つなぎダウンのフード

こんなとこでしょうか。星を眺めずに車の中に避難は悲しすぎますから。

新機材の接眼周り覚え画像。皆さん各リング接続はどう記憶しているのでしょう、現地で再現する組み合わせを忘れそうなんです、なんかいいアイデアないかな。頻繁に撮影できれば忘れないでしょうが数ヶ月間が開く事もありますからね。Photo_2Photo_3 Photo_4Photo_5 これにエクステンダーレンズや拡大撮影まで考えると頭痛い。

遠征前に対象を限定して予め組み上げて行った方が良さそうですね。 

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2014年1月12日 (日)

M91かもしれないNGC4548

かみのけ座にあるおとめ座銀河団のNGC4548.

Ngc4548 メシエさんがM91とした対象がカタログ位置に無いためこのNGC4548がM91の最有力候補と言われています。腕が発達している銀河の方がいいです。おとめ座銀河団には撮影に手ごろな大きさと明るさの銀河が多くありとても全部を撮影できないうちに夏の天の川の季節になってしまいます。毎年1、2個撮影できればいいですね。

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2014年1月11日 (土)

NGC2859(こじし座)を処理してみました

前の記事で例に使用したNGC2859をカラー化してみました。

マイナー銀河ですが大きさも有り4′X4′くらいで11.8等と明るさも十分と思い撮影してみましたが周辺の淡いリングは非常に淡いです。Ngc2859やっぱり渦の腕があるほうがいいですね。

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2014年1月10日 (金)

画像復元で明るい星が変になる件の対策案

前のブログでもアップしたように銀河自体は画像処理で鮮明にできますが、中程度以上の星像が歪んだようになってしまいます(これはシーイングによる星の変形を画像復元した結果ではないかと思います)。これを回避するには星にマスクして画像復元すれば良いことになりますがCCDStack2にはその機能が無さそうなので通常処理と画像復元処理の2画像を作りフォトショップ内で合成となります。

不精な私としてはこんな面倒なことはしたくありません。そこで逆転の発想で画像復元で集光した物なら逆に中程度以上の星を選択してぼかしをかければ元に戻るのではと考えました。そこでSI7の選択マスクで中程度以上の星マスクを作り選択ぼかしをかけることにしました。中程度以上の星は長焦点の画角内には僅かしかありませんので適当でもうまく行きそうです。

で、処理したM96銀河です。L:5分X16枚  R:5分X3枚(2X2)  GB:5分X4枚(2X2)

R画像1枚は人工天体がど真ん中を貫いたのでボツでした。M96自分基準ではOKです。こりゃ他の画像も処理したくなりました。

追記:kさんのアイデアを実施してみました。ちょっと画像復元の効果が出ない銀河を選んでしまいましたが赤丸の星に注意してください。NGC2859です。明確な渦巻きは無いですが淡いリングがあります。Photoこの3っの星を消し画像復元後に元画像と比較明合成。当然銀河自体も元画像の方は暗くしておきます。その結果。Photo_3本当に例としては不適な対象銀河を選んでしまいました。取り合えず3っの星だけに注目してください。  

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2014年1月 8日 (水)

1月6日から7日にかけて撮影したM96

連荘の撮影で寝ぼけまなこになりながら撮影したM96をちょっと画像処理してみました。L画像のみ。M96lなんとかカラー化まで行けそうな感触です。 途中で寝てしまっていて時間を無駄にした分も多いです。

追記:

kさんから画像復元をかけてみたらと提案をいただきましたので実行してみました。明るい星が変になる以外は案外いけそうです。でも星をどうするか重要問題です。星をマスクして画像復元をかけるようなテクニックは持って無いものですからどうしましょう。とりあえず実施結果は以下です。M96ld_dec ついでにArp336を再処理してみました。右が画像復元した画像です。Ngc2685_dec もっと大きい画像にすると比較しやすいでしょうが多少改善されたようです。

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リベンジの機会到来NGC2685

新年の晴天祈願が効いたのか1月5日の夜にNGC2685(Arp336)特異銀河再撮影の機会がありました。風は多少あるという予報(4m又は5m)でしたが、いい方に外れるのを期待して出動しました。2時ごろには雲ってきましたが風もなくリベンジが果たせたと思います。

L画像:5分25枚   RGB画像:各5分8枚(2X2ビニング)Ngc2685市街地での撮影としては限界かと思います、周辺の拡散されたような星なのか星間物質なのかが銀河を包んでいる感じも多少でたかと思います。 翌日も出動したため処理が遅れました。神様のおかげですかね。

処理しなおしてみたがたいして変化せず。等倍画像。Ngc2685_2 周辺のまゆ状部の色がよくわかりません。普通に処理すると赤が強い。通常の銀河周辺は皆さん青っぽく表現しますがこの銀河は当てはまらないようです。

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2014年1月 5日 (日)

ノーマルカメラによる冬の天の川

昨晩見た豪華な冬の天の川を処理してみました。星が肥大するのにもかかわらずトーンカーブをおもいきり持ち上げました。1分露光10枚ISO1600.

Photo_2 星の色を出すにもこの方がいいかな。明るいのは木星です。

14mm端で冬のダイアモンドを。ざっくりと処理しましたがカブリがひどく周辺を切りました。Photo 広角になるとカブリが顕著に出てきます。いつかはこれを低光害地で撮りたいです。

冬のダイアモンド(カペラーアルデバランーリゲルーシリウスープロキオンーボルックスーカストル)。

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今年の初撮影

折角の晴れですが風が強くて長焦点は撮影できないし路面凍結が怖くて山へは行けないし、ということで凍結しない知多で広角撮影ということにしました。ソフトフォーカスフィルターのテストもしたかったので。まずは対象をカノープスに決めました。PhotoニコンのAF-S 14-24ミリF2.8の後ろ玉側にソフトフィルターLEE NO1を入れています。カノープスは中央木立のすぐ上の星と思いますが低空の雲と透明度不良のせいで自信なし。ソフトフィルターで明るい星が肥大して星座が判りやすくなっていると思いますが。

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2014年1月 3日 (金)

昨年の30日撮影が中途半端に終わったM63

Lが3枚と寂しい状態でしたので処理をしないつもりでしたが天候がおもわしくなく暇なので処理してみたM63(別名:ひまわり銀河)です。L:5分3枚 RGB:5分2枚(ビニング)。M63

月出でも撮影を続行する予定でしたが突然のフォーカスズレが発生したためあきらめました。多分ミラーが突然大きく動いてしまったのでしょう(これはシュミットカセグレンの構造的な問題です)。撮影中も時々フォーカスがずれて無いかチェックが必要ですので放置撮影とはいきません。

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