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2014年5月25日 (日)

少しポータブル赤道儀のシステム変更

CD-1のポータブル赤道儀を使用して星野を撮影していますが先日105mmのマクロレンズを使用した所、星が延びてしまいました。どんな感じかと言うと下の画像のような感じです。Aa
露光時間により伸びるわけでもなく経度緯度方向とも違い悩んでしまいました。

当日はあまり強い風ではありませんが吹いていましたのでその影響かもしれません。ビデオカメラにおまけとして付いてきたやぐい三脚を使用していましたので可能性が高いです。

これくらいの伸びなら24mmレンズなら影響は無いでしょうが、対象によっては105mmまで使用可能にしておきたくて3脚(カーボンで軽く、石突きを金属に変更できる物)を新調しました。最低でも50mm3分露光までにはしたい。他にも3点程変更いたしました。Ab
これでもダメなら北極星導入用に入れている一番下の雲台をもっと強固な物に変えたいと思います。

後、少しでもモザイクしやすいようにパノラマ雲台を付けたのとカメラの後ろからどの位置を撮影しているのか判りずらいのでスポットファインダーを付け撮影中心が判るようにしました。

心配な事は自由雲台を使用するためバランス的に無理しやすくCD-1が耐えてくれるかです(クイックシューとパノラママウント分高くなっています)。だめならなんらかのウエイトを考えないといけません。まあ今まで14mmー24mmの重いレンズで異常なく動きましたから大丈夫でしょう。

追記:カメラの向いている方向がカメラファインダーを覗いてもよく判らない件で、デジカメ用ホットシュー対応ドットサイト照準器を付けることにしました。自由雲台の上部稼動部を緯度軸とみなして固定して撮影中心をどこにするか決めれば星図上で撮影範囲が推測できるということになります。対象導入はパノラマ雲台部(緯度)と自由雲台のベース回転部(経度)でします。何回か練習しないといじってはいけないクランプネジを回しそうで怖い。暗闇でなおかつ思考力が落ちた深夜でも間違えないようなんらかの工夫が必要です。写真的には必ず北が上になりますが星野としてはOKかと。星景の時は上記固定をフリーにすればすみます。

補足画像:Cこんな感じで照星が表示されます。判りやすいよう一番明るく大きい形にしてますが4段階で明るさが変えられます。星空でもカメラの向いている方向がよく判ると思います。D
ホットシューに取り付けて使用します。E
ボケた画像ですみません。おまけに倉庫部屋でバックがきたないです。

Aが緯度方向のクランプ摘みで角度表示はその上にあります(パノラマ雲台の流用)。Bが経度方向クランプで角度表示はこの裏にあります(アルカスイス規格のシュー付き自由雲台のベース回転機構の流用)。このように使用するとドイツ式赤道儀と同じです。星景は本来の自由雲台クランプで対応予定。





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2014年5月18日 (日)

色がままならなかったM63の再処理

今年1月に撮影したM63ですが色がままならず諦めて棚上げしてたのを思いだし原因追及のため再トライしてみました(なぜ思いだしたかというと、kさんのブログでカラフルな作品を拝見しなぜにこんなに差が出るのだろうと愚考したしだいです)。

私なりに考察した所、今まで各色のトーンカブを個別で変更するとかそれを特定の明るさ領域に限定して適用するとかを避けて画像処理してきたことに原因があるようです。銀河の微妙な色差を彩度アップだけで対応すればバックグラウンドや高輝度部がすぐ破状してしまいます、そのため抑えて抑えての処理でした。ここは発想を変え見栄えを考えた処理に変えるべきではと考えRGB個別のトーンカーブを変更してみました。元画像の青い所、赤い所は変更せず強調した感じにしてみました。結果は。M63aaどうでしょう。ちなみに前回は。M63a 観測写真的な性格は別として明らかに今回の方が見栄えが良いと思います。今後この方向で画像処理していこうと思いますがいかがでしょう。

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2014年5月 6日 (火)

2回目処理のアンタレス辺り

できるだけ色調を合わせてフォトショップのフォトマージに持ち込み淡い部分を多少炙りだしてみました。A星雲を主体に処理してみましたがどうなんでしょう。右上端のM80球状星団を潰しすぎの気もします。露光10分は多少ながすぎるようですM4の中心も潰れてますし適正は8分くらいでしょうか。星雲表現なら10分が良さそう。

カラフルで表現が難しいこそ挑戦のしがいの有る対象です。

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2014年5月 5日 (月)

一回目暫定処理

FSQ+レデューサーQE0.73とART4021では画角が狭すぎますし、ノーマルデジカメしか持ってない身としてはアンタレス周りは無謀な挑戦ですがモザイクに挑戦してみました。4面モザイクです。身の程しらずですね。5/1と5/3の二晩かかりました。L:10分X4 RGB:5分X2 右上のコマはL2枚 R:1枚 GB:2枚と中途半端になりました。撮影可能時間の計算ミスでした。とりあえず処理してみました。Photo
右上の星像が、、急激な温度変化のためフォーカスがずれたようです。F値の小さい屈折だとシビアーなことが判りました。撮り直すか濃い星雲の無い領域ですから誤魔化すか、悩む所です。合成は一枚づつ合わせる力量が無いのでPSCS6のフォトマージでエイヤーという感じです。もう少し揃えた方が合成後の追い込みができそうです。

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2014年5月 4日 (日)

こりゃバンビの横顔というよりロバの横顔

せっかく星表現の得意なFSQですのでバンビの横顔と首飾りを撮影してみました。

鼻に近い所にM24散開星団、眼の所がB92、首飾りの散光星雲がIC1283-4、その下の青い星雲がNGC6589-90です。

L:10分X6枚  RGB(X2):5分X3枚 FSQ105ED  ART4021カメラ

Photoどアップすぎてスマートさが無いバンビです。

次に手を付けているのがこの辺り、うまくモザイク合成できればいいのですが。失敗したら画像掲載なしです。無謀な挑戦だったかなー。あっさり短焦点で撮影するべきだったか、うーん。Sa まあ梅雨時に遊べる材料にはなりました。

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昨晩は茶臼山遠征パート3でした

夕飯を食べ終え今日はだめだろうとGPV予報をチェックしたら完全に予報が好転していました。これは出かけ無いと絶対後悔すると思い急きょ出動しました。現地へは月没より前に到着できました(スタンバッて既に撮影中の方、すみません。すでに4台くらいの方がおられました)。どんな空だったかと言うと。
薄明間際に気温が低下して(約3度)レンズが曇ってしまいました。それまで結露しなかっつたので油断しました。下画像はLee0番ソフトフィルターと天然ソフトフィルターがかさなった状態です。夏の大三角。気温3度では夏の感じがしないけど夏です。

14-24ミリズームレンズを24ミリ端で使用、F4、ISO1600、2分露光4枚重ね。

24a
結露少し前24b
この光害源因は浜松市らしいです。これが無ければいい観測地なのに残念です。

2分10枚コンポジット24c_2 歪曲収差で端の星がうまく重ならないので収差補正を掛けてコンポジット。
だいたいのカブリ方向が掴めました。まだFSQで撮影分が未処理です、うまく撮れているといいのですが。

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2014年5月 2日 (金)

昨晩は茶臼山遠征パート2でした

茶臼山面の木です。ノーマルデジ1で天の川を撮影してみました。レンズ105mmカメラD600の組み合わせでCD-1簡易赤道儀。1分露光10枚。眠いけどちょっと簡単処理。Aa たて座の辺り。対象確認ができないため適当にこの辺りではという感じで撮影しています。昔のフイルム時代の視野枠ファインダーでも使用しないと系統的には撮れないですね。

105mmで1分露光ですが多少流れてます、上画像のように1/4に縮小すれば判りませんけど。

視野枠ファインダーでモザイク撮影に挑戦しても面白そうですね。

地上が写って無いのに水平を意識して撮ってました。よく考えたら経線を意識して撮ればよかった。

いて座の天の川銀河中心方向。B 複雑な暗黒帯も面白い。上の画像のへびつかい座S字状暗黒星雲付近等倍画像。S 星が縦方向に延びているのを見ると簡易赤道儀を乗せている三脚がやぐすぎて風に負けているかも(ビデオカメラのおまけに付いてくるような簡易三脚使用)。

追記:アンタレス辺りを処理してみました。C 赤い散光星雲が出ません。淡い赤いのは無理なようです。あくまで肉眼レベルの散光星雲までのようです。参考としてM8やM20が入っているカット。E 望遠鏡の直焦点にノーマルデジカメで撮るとこれくらいには散光星雲が出るようです。これならFSQにフルサイズデジカメが行けそうな予感がします。

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