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2014年5月18日 (日)

色がままならなかったM63の再処理

今年1月に撮影したM63ですが色がままならず諦めて棚上げしてたのを思いだし原因追及のため再トライしてみました(なぜ思いだしたかというと、kさんのブログでカラフルな作品を拝見しなぜにこんなに差が出るのだろうと愚考したしだいです)。

私なりに考察した所、今まで各色のトーンカブを個別で変更するとかそれを特定の明るさ領域に限定して適用するとかを避けて画像処理してきたことに原因があるようです。銀河の微妙な色差を彩度アップだけで対応すればバックグラウンドや高輝度部がすぐ破状してしまいます、そのため抑えて抑えての処理でした。ここは発想を変え見栄えを考えた処理に変えるべきではと考えRGB個別のトーンカーブを変更してみました。元画像の青い所、赤い所は変更せず強調した感じにしてみました。結果は。M63aaどうでしょう。ちなみに前回は。M63a 観測写真的な性格は別として明らかに今回の方が見栄えが良いと思います。今後この方向で画像処理していこうと思いますがいかがでしょう。

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コメント

M63は、もともとがカラフルな銀河では無いのでしょうね。それを「絵」としてどう見せたら良いのか?私も悩んだのですが、結局トーンカーブはいじらず、彩度UPだけにしてみました(その代わりバックグラウンドは徹底的にマスクしました)

でも、エムティさんの新画像は不自然さも無く美しいと思います!Gを少し落とされたのでしょうか?

投稿: k | 2014年5月19日 (月) 07時49分

RGB各色毎でトーンは難しいと思うのですが、さほど不自然にならずにまとめましたね。

基本線としてはトーン調整ではなく、色は色として扱うべきだと思いますが・・。

投稿: uto | 2014年5月19日 (月) 16時52分

kさん、マスクを使用しないと彩度アップは難しいですね。デジタル現像した時点で低輝度部と高輝度部はトーンカーブの直線性が失われて、この部分の彩度アップはおかしくなります。今までマスクを使用せず彩度を変更していたのでうまく行きませんでした。
恥ずかしい話ですが、やっと気づいたという感じです。こりゃ明るい銀河以外は色がうまく出せないわけですね。

投稿: エムティ | 2014年5月19日 (月) 18時13分

utoさん、お絵かきとの境目が無くなりますので各色個別の調整はしない方がいいでしょうね。もう少しマスクの作り方とか色に関する操作方法を掘り下げてみます。モノクロTV世代としては色を扱うのは非常に難しいですよ。Labカラーも理解できて無い状態ですので道は遠い。

投稿: エムティ | 2014年5月19日 (月) 18時35分

たしかに、格段に美しくなりましたね。トーンカーブで色をコントロールするなんて、とても私にはできません。すぐに破綻してしまいそうです。

投稿: いーぐる | 2014年5月22日 (木) 23時46分

いーぐるさん、こんばんは。
一般写真のレタッチするのと同じですよ(もう少し夕焼けの色を記憶色に近づけたいとか撮影時の空はもっと抜けるようなブルーだったから変更したいとかしませんか)。銀河の場合記憶色がないので表現したい色になってしまいますが。しかし商業写真ではないのでどこまでが許される範囲か美妙な所があります。まだ私は微妙な色の差を強調する処理がうまくできないので試行錯誤中です。
いーぐるさんが現在試行錯誤中のSAO合成は最初に疑似カラーを宣言してますのでおもいっきり美しい画像で宇宙の神秘を感じさせるような作品を目指してください.

投稿: エムティ | 2014年5月23日 (金) 01時32分

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