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2014年6月30日 (月)

梅雨で今新月期は撮影できなさそうです

で、宿題画像を画像処理して悩みながら原因追及。撮影当時の空の状態などを思いだしながら、どうしてこんなデータになるのかとか、その対策はと言った事を考えながら処理。C4枚モザイクの撮影順が左上左下右下右上でした(一応A→B→C→Dとします)。一番問題だったのがC(右下)でした。この部分のS/Nがよくありませんでした。隣のBと比較して南中に近づき高度も高く良いはずなのですがカブリが酷くて、なぜなんだと悩みました。よくよく考えると光害の主原因の浜松方向に近づいたからと思われます。淡い星雲を浮かび上がらせるために強く強調処理をしますので肉眼では差が判らない光害でも大きな影響を受けます。茶臼山ではこの高度と方位の対象はちょっときついようです。モザイク撮影でなかったら光害源が一方向ですからカブリ補正は比較的楽と思われますのでデジカメ等で狙うならいいです。来年この方向を狙うには、やっぱり平谷村かな。時間的には30分遠いし最後の山登りが道幅が狭くてきついです。おまけに透明度の高い春先に遠征で寒いし。でも後が楽になりますから行くしかないですね。名古屋から2時間半で行ける所で南が撮れる所がどこかにないでしょうか。茶臼山も天頂及び北天方向は問題ないですよ、でも道がいい分、暖かくなると走りやさんが頻繁に来ます。

取りあえず強引に再処理してみました。

彩度を上げると接続部に粗が出てしまうのでこれ以上上げられませんでした。おまけに中央付近がパープルに染まっています。SI7のマスクを使用して高輝度部のみを彩度アップしてみました。PhotoWEB用に暗部を切り詰めています。一見よさそうにみえますが印刷してどうでしょうか。作品の良し悪しは印刷しないと判らないものです。写真ですから印刷は非常に重要なことだと思います。


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2014年6月26日 (木)

何回も何回も推考中

泥沼に入りそう。最近プリンターを入手して今まで撮影した画像を印刷しているのですが新しいプリンターは暗部を凄く表現できるようになっていました。昔の画像を印刷すると明るく彩度に乏しくパットしない画像ばかりです。

で、画像処理をやりなおして多少彩度高めにしてみました。Cyg


これでも色味が少なく迫力不足かな?難しい。

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2014年6月20日 (金)

梅雨の間のお遊び

星が主役のバンビの横顔を再処理しました。目標は突き刺さるような星の集団表現です。この領域は光害の少ない所で天の川を見るとなんとなく星の集団が有るのが判ります。双眼鏡を使用すればより判ります。以前の処理との違いはL画像(輝度画像)に画像復元をかけ、よりシャープな星像にしたことです。Photo_2


眼に突き刺さってくれたでしょうか。撮影時RGB画像を2X2ビニングして撮影しましたがしない方が良かったようです。次回の機会にはビニングせずに撮影したいと思います。色分解能も上がりよりシャープになるのではないでしょうか。

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2014年6月19日 (木)

引き続き過去画像でモザイク練習

撮影が失敗した網状星雲の東側NGC6960。放り出さずに処理してみました。低空からの撮影のため上と下で画像の調子が違い合わせるのが難しい(下の画像では右側を先に撮影)。Ngc6960超新星爆発前にガスを放出したようで外側にもガスが見られます。

次に処理したのがさそり座のアンタレス辺りのカラフルな所です。以前の処理時右上がうまくきまらなかったのですがSI7とPSCS6を往復して繰り返して落ち着かせました。Bここも微妙なバックのガスがありカブリの判定が難しいです。沈めて消してしまいたい気がしますが情報の一部だと思いそのままです。

過去画像でもう一回処理してみたかった1年前モザイク撮影した天の川を処理してみました。これはカブリを嫌いM8より上を6枚モザイクしています。B_2右上の一部を除いて同じ数値で処理を繰り返すことでうまく繋がりました(レベル調整とデジタル現像を同じにする)。右上だけ薄雲が通過したか(RGB各1枚処理のため判断つかず)。

どんな感じでチェックしているかと言うと。Photoフォトショップのフォトマージ後調整レイヤー(トーンカーブ)を全体に適用してマスクの形状を見ながら違和感が無いか見比べています。ここでダメならステライメージのFIT画像まで戻り調整して再トライ。

光害の無い所で均一な元画像入手が一番簡単で楽なんですが、低空に好対象があるのでしょうがないですね。

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2014年6月16日 (月)

過去画像で試行錯誤

土曜日は遠天さんの写真展、日曜は中天の定例会と一杯刺激を受けてきました。皆さん丁寧に作品を仕上げられていて考えさせられました。

自分の画像を見ると乱雑で丁寧さがなくやっつけ作業に感じてしまいました。このままではいけないと試行錯誤の繰り返しです。まずはM8とM20。M8aaa
改善点は星雲に重なっていた輝星のリング状の落ち込みを消すことと星雲のシャープ感を増すことです。なんとか治まった気がするのですがどうでしょう。

次は、白鳥座λ星周り。課題はモザイクの色調を合わせる方法をどうすればいいか。自身の方法では多少不安があります、思い切りレベル調整するとつなぎ目が判り色も差が出てきてしまいます。そこですごく強調してもモザイクと判らないようつなぐ方法の模索です。Cygとりあえずこんな感じですが星の色が失われた感じもします。この領域はHαがメインで青い領域が少ないのでまだこの方法が良いかわかりません。

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2014年6月14日 (土)

遠天さんの写真展に行ってきました。

やっと最終日前日に遠州天体写真愛好会の写真展(星空浪漫)にお伺いすることができました。Photo作品観賞とお話に夢中になり写真を撮り忘れました。

凄い力作ぞろいでした。去年は星景はインパクトが弱かったのですが今年は星が良くでていて星、景色という感じでした。特にT代さんの桜しぶきが私は気に入りました。

utoさんのM106、GENTAさんのわし星雲、M田さんのばら等、もうめまいがします。特に来年に完成するかもしれない予告作品のさそり頭部なんて圧倒されてしまいました。

なごりおしかったのですが奥の角が生えない前に展示会場を後にしました。utoさんGENTAさんありがとうございました。

そのまま温泉に直行予定が昼食中、浜北に乗馬クラブがあるということで急きょレッスンを申し込みました。私は見学と写真係です(気持ち良く遠征に出させていただいたり高額機材購入に反対されないためには必要なことです)。Photo_2姿勢チェックのため動画も撮れとかなかなかうるさいです。

その後、温泉でのんびりしてきました。


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2014年6月 5日 (木)

白鳥座γ星(サドル)周りモザイクをカラー化してみました

複雑で面白いエリアですが色の出し方が難しい領域です。散光星雲の赤だけでは寂しいので星の色を出す必要がありそうです。まずは一回目処理。Cyga


モザイクの方法は、RGB画像とL画像を同一レベルでSI7のデジタル現像を掛けその後ヒストグラムを見ながら色調を微調整、それからPSCS6のフォトマージで合成しています。
何回か試行錯誤しながら完成したいと思います。

中心部等倍A
私の安物モニターでは緑っぽい星が有るような無いような、良く判りません。

FSQ-106ED+QE0.73    IDAS-RS2フィルター  ART4021Mカメラ

ファインダーガイド(DSI-PRO2カメラ)でPHDガイディング使用

SE2赤動儀

LRGB:各5分露光2枚(RGBはビニング2X2)の4面モザイク

撮影時間を見ると23時から3時半ごろまで撮影していました。最後は薄明時間帯でした。雲の通過もあり使えない画像も多いですが撮影できたことが奇跡です。モザイク撮影は難しいですが質の良い作品にしたいため無理してしまいます。

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2014年6月 4日 (水)

5月30日のデーター処理

薄雲が通過して安定しない天気の中で夜半過ぎになんとか撮り終えたと思う白鳥座サドル付近。時間が無く途中からL画像2枚とか変更しながらの撮影でした。取り合えずL画像のみ4画角合成。

Test_lなんとか写ってそう。枚数2枚では人工衛星の軌跡は消せません。

これでカラー画像がどうでしょうか、楽しみであり怖い。画像をチェックするのに勇気がいりそうです。31日のようなガイド星のセット忘れは無さそうです。

このモザイクの位置調整は簡単ですγ星を4角に持ってくるだけですから。

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2014年6月 3日 (火)

やっぱりやらかしてました(網状星雲)

31日は網状星雲をこんな感じでモザイク予定でしたが、見てもらえば判りますが左上のNGC6992のL画像撮影に失敗しました。

簡単にL画像を繋げてみた結果。L原因は天頂方向で夜露にやられた?左上撮影時ガイドもロストしたので可能性は高いです(ガイド鏡にヒーターを付けてなかった)。

諦めて、右のNGC6960を処理することにしました。Ngc6960b_2



中央部Ngc6960a_2



今回は超新星残骸と良く判るように撮影したかったのに残念です。この時期撮影時間が短くて時間が足りません(一画角辺り1時間5分で4枚ですから4時間20分、という事は10時半頃から撮影しないと間に合わない)。やはりフルサイズのカメラがほしいなと妄想。

追記:笑うしかない笑撃の事実。朝露のせいではなかった。

撮影データーを見てて気づいたこと。取り合えずRGB画像を簡易モザイクしたものを見てください。TestA→B→C→Dが撮影順ですが、最後のD区画を撮影する時そうとう焦っていました。もう薄明が近くて、なおかつ連荘遠征の疲れからか緯度方向への移動不足(X4ビニング画像を見ながら移動していたのですが星を見誤り移動不足)と重大なことにPHDガイドのガイド星を指定するのを忘れてました。上の画像はたまたまガイドズレして行ってガイド星にたまたま当たり多少は画像が取得できたから上記画像です(D画像はGが無くLで代用)。

なにやってんだか。

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31日夜のIC4592

かろうじて低空の霞から出ているようなのでサソリ座のν星周りのIC4592を狙ってみました。画像処理が迷走していてうまくいきません。とりあえずの1枚。Ic4592元データーにはGが案外有ったのに青い星雲だと先入感から青くしすぎた感じです。

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2014年6月 1日 (日)

30/31日と連荘平谷遠征

30日は雲が頻繁に来襲してデータをサルベージする気になれません。疲れが取れた時処理します。 若くないのに中天観望撮影会とリベンジをかけ31日も遠征してしまいました。片道2時間半の道のり疲れました。でも行って良かった。B
到着時の様子。naokiさん、K岩さん、ねじりんぼさんが準備を終えてもったりしています。空が曇っていて多少不安がよぎりますがGPVを信じて待ちます。この時はまだ中天メンバーのみでしたがその後は続々と来られて満車状態になってしまい帰られた方もおられました。

で、空の状態ですが低空は黄砂のためか霞んでました。しかし天頂方向は透明度よく嬉しい星空でした。

取り合えず簡易赤道儀の24mm撮影分を処理してみました。Aこれより下は撮影には厳しい感じでした。東側は。Cこちらは町が遠いので比較的低空まで良さそうです。デネブ横に北アメリカ星雲がうっすらと出ています。中央の黄色い星がケフェウスのガーネットスターです。無改造機ですので赤い散光星雲の写りはこんな程度です。

前回の簡易赤道儀足周り強化の結果は非常に良くはなったが強拡大すると星が楕円です極軸かピリオディックモーションかという所ですもう少し追求してみます。

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