« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月30日 (日)

昨晩29日は系外銀河NGC2403を撮影

昨晩は月没を待って夜遅くに中部国際空港近くの物置小屋へ出動。今まで満足に撮影できなかった北天の大型銀河のNGC2403を撮影しました。眠いなかL画像を処理してみました。撮影技術とか画像処理が進歩しているでしょうか。Ngc2403ldLPS-P2の耐光害フィルターを使用しているため8分露光。8分露光にしたのは10分では飽和する星が増えてしまうし5分では周辺の描出に不足ではと考えてです。

周辺の様子Photo画角からはみ出る感じで広がっています。ノイズに埋もれず処理できればいいのですが。8分7枚のトータル56分です。もっと撮れば良かったと反省してます。鏡筒反転して継続が面倒で、労を惜しんではだめですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月27日 (木)

目論み失敗のIC405辺り

11月18日にIC405とIC410のモザイク撮影リベンジにトライしましたが、IC410側が薄雲のため満足に撮影できず、どういじっても色調があいません。で、結局IC405側だけ処理することにしました。どうもこの対象(IC410)は髑髏星雲と言われるだけあり不吉です、帰りうちにあいました。Ic405_2


だめなIC410側Ic410私が使用しているCCDが正方画素のためどうしてもモザイクしたかったのですが。印刷すると余白ができるのが正方画素の難点です。バック・中間調・ハイライトと全てに色調が合わせられません。できるだけ薄雲の影響が少ない物を選んだのですがだめでした。

あきらめきれずにM38辺りも撮っています。時間が許せば4枚モザイクも狙っていたので。前回105mmマクロで撮影した辺りですが、より高精細に美しくを目論みました。M38

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年11月24日 (月)

長焦点のリハビリ撮影でM1

久ぶりに20日と22日に元の家に遠征(物置の一角にC14望遠鏡を設置しています)。奥さんの趣味の都合も有り早くは出れませんでしたので夜遅く出発。20日は透明度が今一ですが気流が安定していました。22は気流が安定して無かったですが透明度は高かったです。しかし22日の夜半すぎには薄雲が出て悪化してしまいました。

リハビリですから機材の調子をみたりフィルターを干渉系にしましたからオフアキの調整とかLPS-P2を入れたままの撮影で露光時間は、等調整しました。L画像の露光時間は5分程度が適正なようです、それ以上延ばしてもS/Nの改善が見られないです、枚数を重ねる方がS/Nの改善に寄与します。あくまで私のシステムでの話しです。

赤道儀のバランスが悪く低空(地上高60度くらいまで)での赤緯方向のガイドがうまく行かづ星像が延びてしまいました。取り合えずこの範囲までカラー撮影に使用して逃げることにしました。その都度PHDのキャリブレーションをやりなおすのが面倒です。後日、錘等の工夫をしたいと思います。

M1は1054年に爆発した超新星の残骸です。当時の記録には昼でも数週間見えていたそうです。

5分12枚、10分3枚のL画像(1時間30分)。Aまだ明るい部分を圧縮してませんので明るく飛んでます。この迫力を残しつつデジタル現像を掛けてみたい所ですが難しいです。デジタル現像を掛けた物。M1l_2
爆発のインパクトが抜けてしまいました。どうデジタル現像を掛ければいいのか悩み処です。カラーとの合わせ技で考えるべきかな。後でカラー化予定。

空港に近い住宅地ですから夜間もなかなか五月蝿いです。深夜の離陸とか海鳥よけの空砲とか消防車のサイレン、新聞配達のカブの音とか、一晩中静けさはありません。その代わり山での獣の気配は無く安心です。

追記:カラー化してみました。カラーの露光時間として、ビニングしないなら10分は欲しい所です。ビニング(2X2)なら5分で良さそうです。

M1_2


前回撮影より良くなったと思いたいですがどうでしょうか。

宿題:

二晩に渡る撮影のためカメラが回転していて重ならない部分が出てしまいトリミングしました。カメラに水準器を付けもっと一致するようにしなければいけません。

フィルターの付け替えが面倒で手動フィルターホイルを使用したのですが途中で寝落ちしたりして無駄な時間が有りました。もう一台電動フィルターホイルを入手したいと思います。フィルターの脱着を繰り返すのは埃の侵入原因になりますからね。

おまけ:NGC2359(おおいぬ座)夜半すぎに薄雲発生後に夜露が降りてなおかつ北側の雲が取れないため南低空をむりむり撮影しました。L:10分X3 RG:10分各1 B:10分X2 RGBはビニング。あまりにも露光を掛け過ぎなためバックの淡い星雲と低空の光害かぶりの区別ができなくなりました。ウォルフ・ライエ星が放出したガスはそうとう広い範囲に広がっているのは確かなようです。一度、光害の無い所で長焦点で広がりを確かめたいですね。Ngc2359判断がつかない所はトーンカーブで沈めました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月19日 (水)

リベンジの一番手はNGC7822

前回Ced214と一緒に中央に無かったので修正。画角的にはNGC7762の散開星団が一部しか入らないのが残念な所でしょうか。中央からバランスを崩せば入りますが安定感が無くなりそうでこの構図にしました。

前回L画像を8分露光しましたがやはり長すぎました。前回は微光星まで肥大させていました。いくら星雲が抽出できるからといって星をおろそかにするとダメですね。星雲と星のバランスがだいじだと思います。

Ced214の右側の暗黒星雲も出て見栄えがします。Ngc7822


これを撮影している時はまだ雲が無かったので良かった。一応リベンジ成功でしょうか。

追記:NGC7822とCed214の一体感を出したいためシャードを少し持ち上げた物と差し替えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昨晩はリベンジ撮影のつもりで遠征11/18

リベンジできたかどうか怪しい感じです。薄雲が張り出すことはGPVで知っていたのですが1時間くらいの予報でしたのでなんとかなると皮算用したのですが。夜半以降ひっきりなしに薄雲が襲来してしまい、間を縫うように撮影しました。うまく撮れたかどうか?行き先はこんな所です。Photo天狗のトーテムポールの有る所です。私一人ですが道路脇の駐車場ですから行きかう車が多く寂しさも有りません。Photo_2北の方がカブリが少ないです(平谷村方向になります)。道路標識のすぐ上が北極星です。じっくり薄雲通過の画像を除いて処理してみます。

ひょっとしたら明るい流れ星が写るかもと適当な方向を連続撮影しましたが外れました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月10日 (月)

遠征結果 その6(ラスト)

10月24日平谷遠征分のラスト画像です。25日の朝ですが薄明間際というか最後は薄明中でした。対象はいっかくじゅう座のIC2177とM50辺りです。撮影枚数が少ないため人工衛星の線は消せませんでした。Ic2177この画角では迫力不足な対象ですね。FSQ望遠鏡による2枚モザイクでしょうか。撮影するとしたらどう切り取るか、右を空けて飛翔感と天の川の星を綺麗に出すか、左を多く出し散光星雲の広がりを出すか迷う所です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年11月 9日 (日)

遠征結果 その5

10月24日平谷遠征時のIC1805とIC1848。Ic1805片ぼけを誤魔化すため下側をカットしています。残念ながら2重星団までは画角的に入りません。小さい素子の私のカメラでは80mmくらいのカメラレンズが必要です。でも2重星団まで欲張ると迫力が無くなりますからね。

追記:左が明るい件原因追及してみました。元々バックグラウンドはハート星雲の右側より明るいことは確かですがデジタル現像で淡い部分を出しすぎたことに加えRGB画像とL画像の調子も合っていなかったようです。本来なら赤かぶりしたバックグラウンドが白っぽいバックグラウンドになったようです。処理しなおしてみました(一応印刷を想定したバージョンです)。Ic1805a

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年11月 8日 (土)

遠征結果 その4

10月24日平谷遠征で撮影したIC405/IC410/M38ぎょしゃ座ハイライト部分。Ic410片ぼけとフリンジを回避しながら処理してみました。構図として画面左外のM36側を出す方がいいのでしょうか。そうすると画面全体に星雲が重なるため休憩のため右の星だけの領域を入れたつもりです。無駄なのかな(落語家の枝雀師匠のよく言われていた緊張と緩和です)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 4日 (火)

遠征結果 その3

日付は前後しますが10月24日金曜の平谷遠征で撮影したNGC2264です。Ngc2264この時はカメラレンズ(105mmマクロ)を使用して撮影しています。片ぼけしていたので後回しにしていたのですが、一応処理してみました。下側がぼけています。レンズ固定側を強く締めすぎたようでニコンFマウントでねじれたと推測しています。それと、もう少し下側を撮影すべきでした。他の対象もあるのですが片ぼけのため処理意欲が出ません。下をトリミングすればそこそこ見えるかと思いますので処理してみます。

追記:片ぼけが目立たないよう処理してみました。Ngc2264

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »