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2014年11月24日 (月)

長焦点のリハビリ撮影でM1

久ぶりに20日と22日に元の家に遠征(物置の一角にC14望遠鏡を設置しています)。奥さんの趣味の都合も有り早くは出れませんでしたので夜遅く出発。20日は透明度が今一ですが気流が安定していました。22は気流が安定して無かったですが透明度は高かったです。しかし22日の夜半すぎには薄雲が出て悪化してしまいました。

リハビリですから機材の調子をみたりフィルターを干渉系にしましたからオフアキの調整とかLPS-P2を入れたままの撮影で露光時間は、等調整しました。L画像の露光時間は5分程度が適正なようです、それ以上延ばしてもS/Nの改善が見られないです、枚数を重ねる方がS/Nの改善に寄与します。あくまで私のシステムでの話しです。

赤道儀のバランスが悪く低空(地上高60度くらいまで)での赤緯方向のガイドがうまく行かづ星像が延びてしまいました。取り合えずこの範囲までカラー撮影に使用して逃げることにしました。その都度PHDのキャリブレーションをやりなおすのが面倒です。後日、錘等の工夫をしたいと思います。

M1は1054年に爆発した超新星の残骸です。当時の記録には昼でも数週間見えていたそうです。

5分12枚、10分3枚のL画像(1時間30分)。Aまだ明るい部分を圧縮してませんので明るく飛んでます。この迫力を残しつつデジタル現像を掛けてみたい所ですが難しいです。デジタル現像を掛けた物。M1l_2
爆発のインパクトが抜けてしまいました。どうデジタル現像を掛ければいいのか悩み処です。カラーとの合わせ技で考えるべきかな。後でカラー化予定。

空港に近い住宅地ですから夜間もなかなか五月蝿いです。深夜の離陸とか海鳥よけの空砲とか消防車のサイレン、新聞配達のカブの音とか、一晩中静けさはありません。その代わり山での獣の気配は無く安心です。

追記:カラー化してみました。カラーの露光時間として、ビニングしないなら10分は欲しい所です。ビニング(2X2)なら5分で良さそうです。

M1_2


前回撮影より良くなったと思いたいですがどうでしょうか。

宿題:

二晩に渡る撮影のためカメラが回転していて重ならない部分が出てしまいトリミングしました。カメラに水準器を付けもっと一致するようにしなければいけません。

フィルターの付け替えが面倒で手動フィルターホイルを使用したのですが途中で寝落ちしたりして無駄な時間が有りました。もう一台電動フィルターホイルを入手したいと思います。フィルターの脱着を繰り返すのは埃の侵入原因になりますからね。

おまけ:NGC2359(おおいぬ座)夜半すぎに薄雲発生後に夜露が降りてなおかつ北側の雲が取れないため南低空をむりむり撮影しました。L:10分X3 RG:10分各1 B:10分X2 RGBはビニング。あまりにも露光を掛け過ぎなためバックの淡い星雲と低空の光害かぶりの区別ができなくなりました。ウォルフ・ライエ星が放出したガスはそうとう広い範囲に広がっているのは確かなようです。一度、光害の無い所で長焦点で広がりを確かめたいですね。Ngc2359判断がつかない所はトーンカーブで沈めました。

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