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2014年12月30日 (火)

一回目のモザイク合成

前回の画像でも判るように凄くフラットに苦労しています。結局、通常のフラット処理後CCD stack2のFlatten backgroundを使用して合わせました(低光害地ならこんなことは必要ない)。歪曲収差については周辺画像を切り取り(2047x2047を1970x1970に)してフォトショップCS6のPhotomergeの歪曲収差の補正にチェックを入れました。結果はOrion_aこんな感じになりました。ちょっと星がうるさい感じですが冬のお手軽撮影地の南知多としては合格。1画角辺り1時間20分で2面ですから2時間40分、4面なら5時間20分、夜の短い夏の天の川には厳しいか?なんて妄想しています。フルサイズ改造デジ1で撮影した方が早いですけどね。ポータブル赤道儀ですから軽量で歳に優しいし機動性もアップします。

追記:等倍で一部取り出しOrionリゲル右の魔女の横顔辺りを見るとS/N不足を感じます。F4で4分露光では短いか?

星の形があまり綺麗で無い原因は(輝星に絞りによる干渉角が出るのは覚悟していたが微光星も影響を受けるのでしょうか)。ただたんに画像処理が下手だから、又は元画像取得時にミスしているのか(極軸合わせが不十分)、このレンズでの限界か要検討。

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とりあえずオリオン座辺りを処理してみた

フラットが合わずに四苦八苦しています。カブリの有る元画像だと合わせるのが非常に難しい、もう星雲でバックも覆われているため加減が判断できないです。星も微光星が1CCD素子内に収まるためノイズのように見えます。Orialrgb低光害地で撮りなおしでしょうが折角なので処理を続けます。冬の天の川が眼視で見えるくらいでないと難しいですね。山に遠征で撮影すれば作品にできそうな感じです。

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2014年12月28日 (日)

今年最後の遠征

プチ遠征ですが知多半島にテスト撮影を兼ねて出かけました。ここは真南が海で多少光害から逃げることができます。テストした構成は前記事からの継続で35ミリカメラレンズと冷却CCDでポータブル赤道儀CD-1の組み合わせです。取りあえずL画像を処理して2枚モザイクしてみました。F4、4分露光、左右各8枚コンポジット。

1枚ですとAPS-Cに55ミリくらいのレンズを付けた画角でしょうか。Orilまだ詳しくは検証していないですが周辺減光が多いし湾曲収差も馬鹿にならないようです。

対策

フラットを撮りなおす必要があります。

多少周辺をカットして湾曲収差の少ないようにしてモザイクする。(1枚物なら問題はなさそうです)又は各画像に収差補正を掛けてからモザイクする。

ポータブル赤道儀のアングルフレームが緩んでました。重量の有る構成ですから床に置いた時などに無理な荷重が掛かったようです。ネジ補強が必要なようです。

右側を先に撮っているのですが複雑なカブリが有る様で処理が難しそうです。左側は南中後ですが単純な下側方向からのカブリでした。正月に遊べる材料ができた感じです。

まあまあの感触が得られましたので夏の天の川が楽しみです。

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2014年12月23日 (火)

遊びの準備は整ったぜ

前回の反省を踏まえて、こんな風にしてみました。35mm1:Fマウントが弱い件

   バネの部分にスペーサーを追加してがちがちにしました。

2:スケアリングずれを置いておいても周辺星像が酷い件

   35ミリレンズでF4に絞ることにしました。周辺減光にも効果的ですから。

3:レンズが重すぎる件

   35ミリ単焦点レンズに変更で約四分の一の重さで軽くしました。軽いのでレンズ側の支持がいらない。レンズ側の支持がいらないので現地で対象によっては50ミリに簡単に切り替えできる。

   CCDサイズが小さい(14X14mm)ですからあまりいいレンズでなくても良像の中央付近が使えれば。

4:極望を復活

   たかが35ミリですから適当でも問題有りませんが多少とも露光時間が延ばせるようにしました。

これで夏の対象を向かえ撃つ準備が整いました。重い機材を持参する必要がないので寒くても気軽に遠征できます。しかしもう1回くらいテスト撮影したいのですが晴れてくれません。20X20度の画角でどこを撮ろうか皮算用しながら計画中。

雲台部の角度メモリがモザイク撮影で役に立つと思います。緯度、経度両方あります。画角が確定されればメモリでずらすだけです。又、対象導入時も目立つ1,2等星を中央に入れそこから経度を何度ずらす、緯度を何度ずらすとか自信の持てない淡い対象の導入にも役立ちます。

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2014年12月21日 (日)

遊びの続き

前回キットレンズで試していたのですが。少し晴れそうなので再テスト。50ミリくらいにしないと周辺星像が改善されなかったのですが画角が14X14度では美味しくないので今度は14-24ミリF2.8のズームレンズで再トライ。いくら良いレンズでも周辺の星像はどうだろうとテスト。薄雲や低空のもやのような雲(伊勢湾上空に停滞)に邪魔され満足には撮影できませんでしたが取りあえず下の画像です(24ミリ側)。Aだいぶカブリが酷いのでバックを締め誤魔化してます。画角的には30X30度で広いのですが周辺星像が酷いですね。特に右側はレンズの重みに(約1kg)ニコンのFマウントが負けてレンズが傾いたようです。Lは30秒と60秒の11枚コンポジット。

これで、対策の方向性が見えて来ました。

1  Fマウントをもっと強固なものに変える。

   (今までFマウントのガタで泣かされてきました)   

2  重量の軽い単焦点レンズを手に入れる。

   (レンズも支えてやればいいのですが面倒なので、軽量レンズならと)

3  35ミリ以上として画角を20X20度くらいが良さそう。

   (周辺を捨てて2枚モザイクすれば60ミリで撮影したデジカメくらいになる)

今の所思いつくのはこんな所。

アッ忘れてた北極星の導入が光害地では見えるか見えないかのぎりぎりですから照準器では無理でした。ファインダー取り付けに戻します。でも24ミリくらいだと適当でも4分くらいなら耐えてくれました。上記画像にもカラー画像4分も使用しています。

こんな苦労しなくても改造デジカメを購入すれば済むことですが、色々工夫するのも遊びとして面白いですよ。それでポータブル赤道儀の冷却CCD使用なんて馬鹿な事をしています。夏の天の川が楽しみ。

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2014年12月18日 (木)

遊びの工夫中

こんな天候では山に遠征に行けないし、夏の早撮り銀河用にちょっとしたお試しをしています。寒いと腰に来ますからできるだけ軽量で手軽な撮影システムです。手持ちの機材を使用して下の写真の様なのを組んでみました。ポータブル赤道儀CD-1です。Photoベランダでテスト中の画像です。工夫及び工作は自由雲台の逆側に錘を付けました、そしてARUTEMISU冷却CCDにはD600のキットレンズの24-85ミリを付けました、あと北極星導入用にマルチドット照準器(以前はファインダーを取り付けていましたがそこまで精度は必要ないだろうと)を付けました。CD-1の電源をバッテリーから取るため降圧回路を入れ乾電池をやめました。

頻繁に雲が通過したり風であおられながらのテスト撮影ですが、星を撮ってみました。最初欲張って24ミリを試しましたが周辺像が伸びまったくだめでした、次に35ミリを試しましたがこれもだめ、次に50ミリでまあまあの画像となりました。これでも画角は16度X16度にしかなりません。Testo2分7枚コンポジット、等倍です。点々はダークを引いていないためです。ベランダですので北極星は見えないので適当設置ですからだんだんずれていってます、まあ2分くらいなら問題ないくらいです。町中ですから酷いカブリは多少は修正しました、後このレンズ周辺減光も酷いです。周辺で多少のノビが有ります。将来的にはこの辺りの単レンズを手にいれたいかな。さあこれで手軽に出動できます。

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2014年12月 7日 (日)

NGC2403の再処理

kさんより輝度を上げすぎて色乗りが悪いと指摘されましたので処理をしなおしました。輝度で表現するのではなく色で表現を心がけてみました。L(輝度)も256階調、RGB(カラー)も256階調使用しないともったいないです。Ngc2403bbこんな感じでどうでしょう。L画像の不足で肌荒れが気になります。リベンジ撮影したいけどまだ水準器が取り付けて無いため画角合わせが面倒そう。早く入手しなければ。

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2014年12月 1日 (月)

無謀な淡い銀河撮影NGC3631

透明度がまずまずと思い11等台に近いおおぐま座のNGC3631を狙いました。

結論から言うと歯がたちませんL画像30枚近く使わないと太刀打ちできません(この画像はL画像5枚からです)。という事は4時間コースですか、こりゃLPS-P2を外して5分露光で(2時間30分)枚数を稼ぐしかないようです。それかいっそのことビニングして撮影するか。今後もマイナー銀河を撮影するなら決めなければ。Ngc3631カラー画像を見るとビニングが正解かと思います。

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29日土曜の夜のNGC2403をカラー化

RGB各8分4枚を使用してカラー化してみました。Ngc2403a


肌荒れを目立たなくするためバックを締めてます。もっとL画像を、と言う感じですね。

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