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2015年1月25日 (日)

今年最初の撮影C/2014 Q2ラブジョイ彗星

左足がしびれたりつったりする状態ですが皆さんの成果を見ていると我慢できずに撮りにでかけました。車の運転には支障ないので最悪帰ってこれるだろうと行ってきました。

諸般の事情により撮りごろの南中をすぎてからの現地着でした。気は焦るものの前回の撮影から間隔が開きすぎてドタバタ状態。まず失敗はガイドカメラから接眼アイピースに切り替えて赤道儀のアライメントを取るのですがカメラマウントが邪魔して接眼部が覗けない。次にガイドカメラの接続が途中で切れてしまい、その復旧のためUSBハブの電源を落とすつもりが赤道儀の電源を落としてしまいました。また最初から再セットのやり直しで気はあせるが空回り状態でした。現場は南知多の農道で南はまあまあなのですが西は光害カブリがひどくなりますから余計焦ります。

やっと撮影できそうかと思いきや、GPV天気予報では快晴の予報なのに東から雲が流れて来ます(通常は西から東への雲の動きです。南からの暖かい気流が入るとこうなりやすい)。

もう数撃てば雲間から撮影できるだろうと撮影開始しました。双眼鏡では見応えのあるコマの姿が見えていて半分撮影をあきらめつつ楽しめたから良いかと思いました。コマ近くの尾もスバルの少し上方向に伸びているのも判りました。

取りあえず、比較的良かった2分3枚画像を重ねてみました。

105mmF4  ISO1600

C_2014_q2_2


彗星のすぐ下の星は、おひつじ座39番星です。ほぼスバルとさんかく座の中間辺り。雲間の彗星でした。坊主じゃ無くて良かった。

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2015年1月13日 (火)

35ミリ画像の考察

画像を印刷した所すごく星が多すぎてわずらわしかったので原因はと考えてみた。画像を見ると星は4又は9ピクセルで四角になっている。アンダーサンプリング状態ですが星に裾野が無く星の芯だけが主張してしまう状態です。

やはり撮像素子に対する適正焦点距離はあります。でもデジカメ画像ではそんなことが見られない。画像エンジンでどんな処理を施しているのか不思議です。それともローパスフィルターの効果なのでしょうか。

とりあえず、色々試してみました。

左上:元画像

右上:強いデジタル現像

左下:ホット&クールピクセル除去フィルターで小さい芯の星を消した後デジタル現像

右下:スターシャープ後デジタル現像PhotoM46/M47辺りです。これで見ると一番星が五月蝿く無いのは左下ステライメージ7のホット/クールピクセル除去で星の芯を消したのが一番いいようです。

デジカメはぼかして裾野をだしているので星の芯がでないのではと思います。

通常は星の芯を残すように処理をするのですが短焦点では微光星がわずらわしくなるので思い切って捨てた方がよいようです(注:焦点距離とピクセルサイズが適正でない時の話です)。星雲の無い星だけの星野なら星を主張した方がいいので芯は残すべきです。

結局強引に処理してみました。上段:通常処理/下段:H-C処理で微光星の芯を消す処理。Photo_2この方が星雲が星に埋もれなくてすみます。これだけ星が多いと星マスクがどうのこうのなんてやってられませんからね。改造デジカメで短焦点で撮影した画像を等倍で見たことが無いのですが実際はどうなんでしょう。非改造の自分のカメラ画像でも(24ミリ)ちょっと出すぎと思うくらい星が出てきます、結局アンダーサンプリングなんでしょうね。短焦点は星と星雲のバランスが難しい。案外微小ピクセルのお手軽カメラが短焦点には向いているかも。でも長時間露光できないし、なんて想像遊び。

正月から腰部脊柱の不調で撮影に出かけられない状態が続いています。なんとか早く治して彗星を撮りにいきたいです。




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2015年1月 1日 (木)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。年中休みみたいな現役引退世代にとっては歳を重ねる感じであまり新年を祝えませんが無事に旧年を過ごし新しい年を迎えられたことに感謝したいと思います。

一切正月準備もせず今年のおせちはパスだと決めていたのですが妻の実家でおよばれしておいしいおせちを食べることができました。自宅でおせちの準備するのは大変ですが料理屋のプロに依頼するのはいいですね。昔は黒豆や田作り栗きんとんなど自宅で作っていましたが作りすぎて正月中に飽きてしまいました。小家族で少量ですからプロに注文するのが正解ですね。時代の変化に即応していかなければ。いつまでも過去に囚われない柔軟な発想を心がけたいです。

35ミリカメラレンズによる撮影の続き。

おおいぬ座の東側の天の川です。冬の淡い天の川ですが無数の星が存在します。暗い星まで写真で見えるようにするとまったく宇宙の空虚さはありません。私たちの住む銀河は星が一杯です。Canis_major右の明るい星がシリウスです。その左上の散光星雲がIC2177です。その他にM50、M41、M47、M46、M48、M93と散開星団が散在しています。このニコンレンズ絞ると随分パープルフリンジが軽減されます。

よくよく眺めていたら面白い所を見つけました。Photo点線で囲ったすぐ内側が半円を描いているように見えるんですが偶然でしょうか。超新星残骸の白鳥座の網状星雲のような星雲のなれの果て(光るエネルギーを失った状態)ではなんて考えてしまいます。天の川の中には案外円弧を描く部分が多いです。

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