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2015年4月26日 (日)

良い天気

低空の透明度は悪いものの晴れていましたが諸般の事情で遠征できずベランダでテスト撮影。

お手軽遠征用のポータブル赤道儀を強化していましたが強化後の撮影テストがまだでしたので光害のひどい自宅ベランダでテストしました。

機材の姿Photo①三脚をこれでもかと丈夫な物に。

②アングルマウントを微調の効く丈夫な物に。

③CD-1ポータブル赤道儀を着脱してセットできるようアリミゾ追加。

④一軸オートガイドができるようにDD-3コントローラに交換。

構想としては右側の北極星導入用ファインダー(使用後は取り外し)で大まかに極軸を合わせ、ガイド望遠鏡(上記写真ではアクセサリシューに付けてますが、もっと剛性の高い所へ付け替え予定、L型アングルに付けるとか)を使用してドリフト法で極軸を追い込む。105mmカメラレンズで5分以上が目標です。

結果、200ミリ程のガイド望遠鏡とDSI-PRO2カメラでは星の位置変化が少なくドリフト法では多少時間が掛かる(10分くらいしないと変化が判らない時もありどこまで追い込むべきか経験しかなさそう)。当地は強光害地なので飛んでしまう一歩手前のISO400,F4,40Sを10枚、間を開けて撮影して約30分分をコンポジット。等倍四隅と中央。Photo_2左下の変形した星がアンタレスでその右がM4です。画角は14度X20度くらいです。

F4でも周辺の星には厳しいようで、もう一段絞りたい所です。APS-Cなら問題なさそうですがフルサイズとなると敷居が高そうです。初の一軸ガイドですが実用に耐えます。200mmも試しても良いかも。後は赤物が写るカメラが欲しい。

重量:ポータブル赤道儀と自由雲台部    3.8K

    三脚と微調付きアングル台       3.6K

    D600カメラと105mmレンズ      2K

約10キロと年寄りには優しいシステムです。ポータブル赤道儀と言えども丈夫な足回りは必須です。風への対処にも成ります。

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コメント

これは、素晴らしいシステムですね。私もCD-1つかっているのですが、かねてから1軸ガイドでできないのかなぁ、なんて妄想してました。そうすればドリフト法であわせることができる。
DD-3の接続には、なにか改造がいるのでしょうか?
それに各部もこれだけしっかりしているとガイド精度もばっちりでしょうね。
いつかは、こんな改造をやってみたいです。

投稿: いーぐる | 2015年4月26日 (日) 23時38分

いーぐるさん、こんばんは。
完全に北極星の見えない南ベランダでうまくいきますからドリフト法はいい方法ですね。折角ドリフト法のためにガイド望遠鏡とカメラをPHDで使用するのですから本来のガイドに使用しない手はないと、一軸ガイドにして100mm以上の焦点距離の歩留まりを良くしようという判断です。正確な極軸が出てもそれを維持する剛性がないと途中でカメラや雲台を触った時狂っては意味が無いですから足回りは重要です。
DD-3は改造はいりませんでした、ガイドポートはSBIGのST互換ピン配列ですからそのまま使えました(乾電池ホルダーでは無くバッテリーの12Vが使えるように半田付けはしました、差込端子が少し特殊だったのでホルダー側をシガーソケットと付け替え)。CD-1をお持ちなら一軸ガイド変更は簡単ですよ。ぜひトライしてみてください。重量的に許されるなら300mmでもいけそうな感じです。しかし対象導入が難しそうですけどね。アイデアとしては50mmで試写して対象を中央に入れその後レンズを付け替えるくらいでしょうか。その時明るい星が視野になければフォーカスをどうしようと言う問題がありますが。カメラのライブビューが1秒露光くらいに変えられるといいのですが。

投稿: エムティ | 2015年4月27日 (月) 00時52分

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