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2015年5月30日 (土)

遠州天体写真愛好会の展示会にでかけました

本日から始まる、遠天さんの写真展「星空浪漫」を見に行ってきました。A夜間にこんな晴れだったら、というような快晴でした。一番乗りを目指しました。

中には100点近い力作が展示されていました。B


Cそれぞれ個性の有る表現をされていました。遠天さん独特の展示方法で同一対象を同じ並びに展示されていて機材差、画像処理差が比較できます。色合いの好みとか諧調の割り振り方とか個人差が出るものだと思いました。どれがベストと言い切れないです。

その中で私的に気に入ったのが昇る月、星の舞い降りた夜、雲海の夜、ペルセウス座~おうし座の分子雲等です。題名だけではどんな作品か判らないですが、作品の前面ガラスの反射でうまく写真が撮れませんでした。一応雲海の夜という作品は。Dこんなのを狙って撮りに行くなんて信じられません。星野しか撮影しない私としては、え、なぜ、どうしてこれが狙えるの、という感じです。過去にこういった場面に遭遇した蓄積があるからなのでしょうね。

すごく勉強になった展示会でした。

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2015年5月28日 (木)

新アイテムを手にいれました。

運動療法であるトレーニングジムから帰って来たら新アイテムが宅配ボックスに有りました。

期待の新アイテムが到着して心が躍ります。Photo赤いのが写るデジタル一眼です。今まで冷却CCDを使用してきましたがフルサイズのCCDは高額で手が出ず、小さい画角のモザイクでなんとかしのいでいましたが、2枚以上のモザイクは面倒でした。そこで広い範囲が撮りたいということで購入に踏み切りました。

最近、ポータブル赤道儀を整備していたのはこれを導入するための準備でした。

ホワイトバランスが狂うかもと一般写真はおすすめしませんとアナウンスされていますので、物は試しとちょっと試写してみました。Photo_2日陰のベランダです。別に色がおかしいようには見えません。なんらかの条件の時だけではないでしょうか。晴れてくれたら月が有っても試写に行きたいと思います。

リモコンのMC-36AやD810A専用Lブラケット(カメラネジ1本で止まっていますが専用ブラケットなら外力で緩みません)もすでに手に入れてます。

楽しみでしょうがありません。これなら淡く広がった分子雲も撮影対象になります。

ライブビューの高感度切り替えも期待している所です。フォーカスや構図決めに使えるといいですね。

ちなみに、まだPSではこのカメラのRAWデータは読めません、ニコンのCapture NX-DでTIFF変換して処理しました。

一般写真の色についてニコンイメージングのHPに解説が有りました。天体写真テクニックというページも参考になります。

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2015年5月27日 (水)

PHD2のドリフトアライメントを練習しました

昨晩は遠征に出れば2時間くらい撮影できそうでしたが、色々な事情によりでかけられませんでした。折角の晴れがもったいないと思い、ドリフト法の練習にあてました。

凄く便利な機能だと感心してしまいました。短時間で極軸出しが可能です。ベランダ設置して最初はこんな感じです。Phd2_aまずは東西南北の確認とズレ方向の確認です。天頂付近の星で方位の調整です。すぐ画像の赤線のように明瞭に判ります。下方向に赤線が行くように大胆に調整ネジを回して極軸を西に回します。そうすると下図のように下側に向かう線が出ます。これは行き過ぎたことを表しますので真ん中方向になるよう戻します。Phd2_b


Phd2_これくらいになったら高度調整側に移ります。

方位、高度を繰り返して調整するのですが200mm以下の望遠なら適当でもよさそうです。

調整時凄くTrendlinesの赤破線が役に立ちます。E最後は僅かな調整ネジの締め付け具合で変化します。

練習中に調整ノブの回転具合が判らず苦労しました(1分くらい様子を見ていると前回どちらに回したか忘れる時があります--ボケか?)。そこで急遽目印をツマミに貼り付けました。Phd2__2その後、こんな光害のひどいベランダでテスト試写してみました。Phd2__3200mmくらいは軽くクリアーするはずですから800mmに挑戦してみました。さすがにこの焦点距離では1分をクリアーできませんでした。ISO3200/20秒40枚コンポジットしてみました。強光害地でのM8です。AさすがにフルサイズM21の散開星団まで入ります。ノーマルD600ですので赤の出が良くないですが赤の写るカメラで遠征で撮ってみたいです(明日発売のカメラとか)。BM8部等倍。光害でバックカブリが酷いですね。

ポータブル赤道儀の極軸出しは短時間でできそうです(100mm以下で撮影するなら数十分で良さそう)。短焦点ならファインダガイド望遠鏡に北極星を入れるだけで良さそうですね。

機動力をアップしましたので短時間しかチャンスがない時でも遠征できそうです。楽しみでワクワクします。新兵器の出荷案内が来たし。

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2015年5月18日 (月)

平谷へのテスト遠征で見つかった不具合への対処

まったく晴れませんね。少しでも星が見えるならPHD2のドリフト法の練習をベランダでやろうと思っているのですが。DECのトレンドラインの変化が重要なことが判明しましたので、後は調整ネジの感触を掴み習熟するだけです。

取りあえず他の不具合対策しました。

①ヒーター線やカメラ電源線がうっとうしい件

 カメラはバッテリー運用できるよう予備バッテリーを2個手配(4時間もつとして12時間ですから一晩分はありますね。足らないようなら充電しながら回せばいいかな)。

 ヒーターは乾電池タイプでまかないます(今わ無きサンヨーのエネループです。これも予備がありますから充電しながら回せます)。

これでカメラのコントロラー線とガイドカメラのUSBケーブルだけになります。

②カメラの縦横の変更がガイド鏡のL型アングルへの直付けのためネジを現地で変えなければならない。

 L型アルカスイスサイズのアングルですのでアリ溝をガイド鏡側に付け写真のようにしました。それにガイド不要な短焦点時は簡単に外せます。Photoそして。Photo_2これで縦横がすぐ変わります。

③ウエイトが足らなかった件。錘を倍にしました。これなら一番重いレンズの14-24 2.8Gでも大丈夫でしょう。Photo_3でも旅行で持ち出すには重いかな。ペットボトルで水を使うとか工夫がいりそうです。

後200ミリにも挑戦したいです。





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2015年5月15日 (金)

平谷でのラスト、3対象目

天の川が南中に近づき低空の霞圏(黄砂orPM2.5?)を抜けつつある天の川中心を月の影響が出るまで狙いました。

105ミリ・F5・5分露光を7枚・ISO1600Photoこの暗黒帯の入り乱れ具合が最高です。カメラレンズの中望遠による撮影もいいものです。これでもう梅雨に突入でしょうか。PHD2の練習にもう一晩ほしいなー。

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2015年5月14日 (木)

昨晩の2対象目

ノーマル一眼ですから赤の所はあきらめ天の川で星の綺麗な所ということで盾座辺りを撮ってみました。この緯度辺りなら低空の霞から脱出でき丁度いいという判断です。

やはりヒストグラムから見てもかぶりは少なそうです。

機材は前と同じで5分露光7枚です。105ミリマクロレンズです。Photo_3下にかろうじて見えているのがM16イーグル星雲です。

ダイナミックに暗黒帯が入り乱れ面白い領域です。

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昨日の実験

昨晩は平谷に1軸ガイドの試験とドリフト法を勉強しに行ってきました。

なぜ平谷にしたかと言うと晴れていても低空が霞んでいて(PM2.5のせいか)少しでも高い所なら影響が少なくてすむかと思い、高嶺山にしました。現地にはすでにninzyaさんがおられ、一人寂しく撮影するのを免れました。山へ登る途中には鹿も見かけて、もし熊や猪が撮影中に出てきたらと心配でしたがninzyaさんがおられて心強かったです(藪でがさごそする音がすると気が小さいものですから怖い)。

PHD2を使用したドリフト法の感触ですが判りやすいような気もしますが、画面内のどのグラフに注目して合わせれば良いのか判らず四苦八苦。どうやらDECグラフに注目して合わせればいいようです。悩んでいると頭が働かなくなり調整方向が混乱してしまいました。もっと練習が必要そうです。途中でギブアップしてテスト撮影に入りました。

D600ノーマルカメラ/ISO1600/105ミリf5/5分露光/7枚コンポジット

サソリの頭部です。上端は土星です。南中頃。Photo下の方は凄くかぶっています。ヒストグラムを見ると光害地みたいな感じです。この高度辺りが霞みとの境目でした。

中央部等倍画像Photo_2ギブアップした極軸でも大丈夫でした。

反省はカウンター錘が軽すぎた。ヒーター線2本とかカメラの電源リモコン線ガイドカメラの線とかまとめた方が良さそう方向を移動させるたびに気をつけなければいけなくて面倒です。

カメラとガイド鏡のヒーターは電気じゃない方が良い。カメラ電源は内蔵バッテリーの予備を準備した方が良い。これだけでも回りがすっきりすると思う。

実践すると色々不具合が出てきます。

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2015年5月12日 (火)

写真展のご案内「遥かなる星空ー4」

中部天体写真同好会の写真展を7月7日~12日まで豊橋市美術博物館にて開催いたします。私以外は力作ぞろいだと思いますのでぜひ見にきてください。皆さんフォトコンと違い大きな写真となりますので見応え十分ですよ(実はまだ全作品を拝見してないですが凄い作品が出てくると思いますよ)。

4aPhoto_2早めのご案内となりますが七夕の日からと覚えやすいですよ。皆さんぜひお出かけください。私も一応毎日立会い予定です。




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2015年5月 7日 (木)

星の撮れない日

ジムでトレーニング中もポータブル赤道儀の改良のことを考えながらです。今回は旅行に携行することを考えました。

①外付けの極軸用サブ望遠鏡は1軸ガイド用望遠鏡を兼用してもかまわないのではと考え外しました。ガイド用望遠鏡を気お付けて取り付けると同時に一度極軸合わせ後に北極星を導入して赤緯側の角度を覚えておけば次回から1度くらいの精度は軽く出ると想定しました。雲台を不自由雲台として使用しますので再現性は十分あります。最終的にはPHD2を使用してドリフト法で合わせるのでこれで良いと考えます。

②バランスに不安があるのとポータブル性を増すためにウエイトに工夫を加えました。以前の状態では支点からの距離が短く回転モーメントが小さかったので下の写真のように変更しました。Photo赤丸のようにネジを追加してそこえ下の写真の様に長ネジをねじ込み、大きな鉄製座金を錘として取り付けます。ちょっと錘の位置変更がネジで面倒ですが慣れればレンズによる大体の位置が判りますから問題無いでしょう。Photo_2これならばらして旅行鞄に入れて運べます。三脚が一番大きく問題ですが。

こうなると非光害地へ旅行というか遠征したくなりますね。飛行機で移動して現地でレンタカーを借り、なんて想像して遊んでます。

追記:Photoまずはカメラとガイド望遠鏡がAのパイプと同じ方向になるようにしてガイド望遠鏡取り付け台にけがき線を入れました。これで多少取り付けの再現性が増すでしょう。

次にウエイト軸が細すぎて風の影響で揺れそうだったので8ミリの軸に変更しました。ステンレスへの穴開けやタップたてが硬くて手が痛くなりました。Bの部分で6ミリと8ミリを変換しています。Bの半分に8ミリのタップを切りなおすのですが硬すぎ。

このシステムの最初の運用時PHD2でドリフト後、北極星をガイド望遠鏡に入れて、Cの目盛りを控えたいと思います。この値がほぼ赤緯90度と考えて赤緯目盛りを貼ってみようかと思います(中望遠レンズまでを想定してますからこれで十分な精度と)。



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2015年5月 2日 (土)

ポータブル赤道儀の運用について

遠征に行けないのでつらつらポータブル赤道儀(1軸オートガイド)の考察をしてみました。

Photo_2①まずは三脚のセット

この三脚には簡易水準器AとコンパスBが付いてますのでこれを使用して簡易設置。Photo_3②極軸の簡易合わせ

CD-1に付いている覗きパイプDは使えません(使えたとしても目の悪い私には無理)のでCの小型ファインダーの中央に北極星を導入(一応パイプよりも精度は上です)。合わせたら小型ファインダーは取り外します。4③ドリフト法で極軸合わせ

L型アングルEに取り付けたファインダー改ガイド鏡を使用して極軸を追い込む。PHD使用。前回はカメラのアクセサリーシューを使用しましたが、心もとないのでL型アングルに取り付けられるようにしました。

④原点角度を覚えておく

北極星をガイドカメラ中央に入れてその時のFの目盛りを覚えておく。これが赤緯の原点となる。360度目盛りが付いていますからそこヵら対象までの角度は割り出せます。

眠たい中、暗算できるか自信ありませんが。

問題点

赤径側をどうしようか迷います。試写を繰り返して追い込む。又はガイドカメラを外して接眼部を付けて導入(再度キャリブレーションのロスが出る)。短焦点から始めて追い込む(フォーカス合わせが一々面倒)。

結論としては構図決めの観点から短焦点から始めるのが一番良いようです。レンズ交換は簡単ですから。

次の問題点はカメラの縦横を変える時ガイド鏡を付け替えるのですが現地でネジを脱落させずに付け替える自信が無い。一応車内に持ち込んで作業しますが、落としそう。出動前に撮影対象を十分検討して付け替えの必要が無いようにしなければ。

天の川よ待っていろよ。

PHDをPHD2に入れ替えてドリフト法を使いやすくしました。これでなんとなくでは無くズレ量がはっきりするでしょう。

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