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2015年5月 2日 (土)

ポータブル赤道儀の運用について

遠征に行けないのでつらつらポータブル赤道儀(1軸オートガイド)の考察をしてみました。

Photo_2①まずは三脚のセット

この三脚には簡易水準器AとコンパスBが付いてますのでこれを使用して簡易設置。Photo_3②極軸の簡易合わせ

CD-1に付いている覗きパイプDは使えません(使えたとしても目の悪い私には無理)のでCの小型ファインダーの中央に北極星を導入(一応パイプよりも精度は上です)。合わせたら小型ファインダーは取り外します。4③ドリフト法で極軸合わせ

L型アングルEに取り付けたファインダー改ガイド鏡を使用して極軸を追い込む。PHD使用。前回はカメラのアクセサリーシューを使用しましたが、心もとないのでL型アングルに取り付けられるようにしました。

④原点角度を覚えておく

北極星をガイドカメラ中央に入れてその時のFの目盛りを覚えておく。これが赤緯の原点となる。360度目盛りが付いていますからそこヵら対象までの角度は割り出せます。

眠たい中、暗算できるか自信ありませんが。

問題点

赤径側をどうしようか迷います。試写を繰り返して追い込む。又はガイドカメラを外して接眼部を付けて導入(再度キャリブレーションのロスが出る)。短焦点から始めて追い込む(フォーカス合わせが一々面倒)。

結論としては構図決めの観点から短焦点から始めるのが一番良いようです。レンズ交換は簡単ですから。

次の問題点はカメラの縦横を変える時ガイド鏡を付け替えるのですが現地でネジを脱落させずに付け替える自信が無い。一応車内に持ち込んで作業しますが、落としそう。出動前に撮影対象を十分検討して付け替えの必要が無いようにしなければ。

天の川よ待っていろよ。

PHDをPHD2に入れ替えてドリフト法を使いやすくしました。これでなんとなくでは無くズレ量がはっきりするでしょう。

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コメント

CD-1の覗きパイプは使えないですよね。私も、簡易極望をつけてますが、あまりきっちり合わないのです。ドリフト法ができれば、追い込めるからいいですね。PHD2になってドリフト法も凄くやりやすくなったし、この方法すごくよさそうです。
そのためには、ガイド鏡をつけなきゃいけないんですけど、さてどうやって手持ちの機材でつけるかが思案です。
このL型アングル方法が一番簡単そうですので、試してみます。
いろいろヒントをいただきありがとうございます。

投稿: いーぐる | 2015年5月 4日 (月) 00時44分

いーぐるさん、本当に覗きにくいパイプですよね。楽しようとしてのポータブルなのに、他社のポタ赤も同じで無理に覗き込もうとすれば三脚がずれそうですね。極望を付けても着脱方法では精度が出ないと思います。もう最初から1軸ガイド前提でドリフト用軽量望遠鏡をカメラに付けた方が早いですね。小型のタブレットからPHD2を動かせば重量的にも負担にならないし。短い取り付け台をL型アングルに付けるだけですから薄いアルミ板で十分な強度が有り加工は楽ですよ。作業時間1時間の目分量適当作業で簡単ですよ。ぜひ試してみてください。ポータブル赤道儀1軸オートガイドの限界を調べたくなりますよ。
早く実践テストがしたいのですが天候が。

投稿: エムティ | 2015年5月 4日 (月) 02時36分

あの極軸パイプは無いですよねぇ・・
ボクも一時期、所持はしていましたが、Vixenフォトガイドの方がよほど実用になるので(海外遠征以外ですが)、当時、仲が良かったLさんにあげちゃいました。

投稿: uto | 2015年5月 8日 (金) 03時29分

utoさん、あのオリオンは目から鱗状態で拝見しましたよ。
目の悪い私には、あのパイプは難行苦行でしたからね。毎回、足がつって大変でした。
ポタ赤を手放してしまったのですか、確かに極軸を精度良く合わせないと短焦点以外使い道が無いしutoさんの撮影スタイルから外れますね。でも歳を取ると軽量簡便が撮影スタイルになってしまいます(腰にすごく優しい)。その傾向の中でも多少なりとも長い焦点と成功率アップの工夫です。遠征時のサブシステムとしても使えますから。

投稿: エムティ | 2015年5月 8日 (金) 08時00分

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