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2016年1月13日 (水)

遠征の成果(その4)

光害の少ない遠征地だったのでこれなら分子雲が狙えると考え、おうし座の分子雲を現地到着時にねらいました。320ミリでもとても入りきらないくらい大きい対象です。一応2面モザイクなんですがここは200ミリ4面モザイクか100ミリが良さそうですね。Photo自動導入でもこの対象は星図に無かったので記憶をたどり、だいたいここら辺りだろうと適当導入。試写してもカメラのバックモニターにはここまで出ませんので一か八かでした。こういった時はやはりユーティリティソフトが必要かな。PCに取り込んで強レベル調整しないと出てきません。

左側:5分10枚/右側:5分16枚  トータル2時間10分 ISO1600

もう少し上に画角を伸ばしたいのと20枚くらいのコンポジットの方が良さそうです。

これで遠征時の画像の全てです。これからじっくり時間をかけそれぞれの画像を仕上げる予定です。

FSQ106ED+0.6QE+D810Aを使用した感覚ですが。周辺星像にこだわるよりフラットにこだわった方が作品を作る上では重要です。まあ私がニコンのFマウントだから特に気になります。

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コメント

どの作品も、素晴らしく、現地の空とエムティさんの処理技術の賜物ですよ。
現地到着後即の撮影は、なかなか
真似できないですよ。

投稿: ひろG | 2016年1月13日 (水) 20時07分

凄い領域ですね!「一か八か」なんておっしゃいますが構図もバッチリですね、サムネイルでも目をひかれました。左右で枚数が違うのですか?見た目には解りませんが・・・

投稿: k | 2016年1月13日 (水) 20時54分

ひろGさん、現地の空が一番ですよ。
画像処理はオーソドックスなレベル調整とトーンカーブだけですよ。なんせ複雑な処理はできませんからね。
これでもロスタイムが有ります(ガイドケーブル未接続やカメラがバルブにしてなかったり)。細かい事には目をつぶらないと折角の星空を逃してしまいますので、焦りまくりです。
ひろGさんの結果はどうでしたか?

投稿: エムティ | 2016年1月13日 (水) 21時03分

kさん、一昔前はこんな領域は私には縁遠いと思ってましたよ。機材の進歩のおかげです。薄雲が時々流れてくるものですから左右で枚数差となりました。少ない枚数の画像荒れはフォトショップのノイズ低減で誤魔化してます。長焦点と違って気流が悪くても撮影できますよ。現地に行くのが大変ですが撮影自体は長いのと比べて楽ですよ。
いつもなら事前に撮影計画(皮算用)を立てるのですが初撮影地ということで様子見の気持ちでした。こんなに光害が少ないなら困難な対象もいけるのではと撮影しました。わが銀河もなかなかいいでしょう。

投稿: エムティ | 2016年1月13日 (水) 21時27分

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