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2016年4月23日 (土)

遠征用ノートPCの整備をしました

数年前の古いノートです。遠征に持ち出すには十分だとは思っていたのですが立ち上がりが遅いしVISTA(32bit)だし、ということで少し前にはSSDに変えメモリーも4GBにしたのですが(後、バッテリーが寿命を迎えたので交換)もう少し早くしたいとCPU換装とWIN10(62bit)をこの天候が悪いタイミングで実施しました。CPUは値段で妥協してCORE2DUO T7100からT7500へです(1.8GHZ→2.2GHZ)。

一番の問題はVISTAからWIN10はクリーンインストルしか無いことです。遠征用ですから撮影用のMAXIMDLとかPHD2とか自動導入の星座ソフト等を再インストールして動作を確認する必要があります。なれない英語の各社ホームページに行き最新ドライバーを探し回りました。ASCOMを落とすだけでもC++のランタイムがいるとか敷居が高い高い。やっと先程一応のめどが付いた所です。試しに413MBの11枚FTSデータをステライメージで位置あわせとコンポジットしてみました。位置合わせ25分、合成20分といった感じでした。まあ以前の動いているかハングしているか判らない状態よりは改善しました。

ついでにD810Aのデータも見えるようにしましたしカメラコントロールも動作するようにしました。まだこれから使いこんで行かないとWIN10の安定性は判らないですね、でも再起動が早くなったから良しとしましょう。遠征用ですからこんな使い方はしませんが当分この古いPCで行けます。遠征にしか使用しないので劣化が遅いので新しいPCにするのが勿体無いと言うのもあります。

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2016年4月17日 (日)

金曜夜のメイン予定対象

未だ熊本方面では地震が続いていて遠征に行くなんて多少心苦しいですが平谷に行ってきました。それにしてもいつまでも余震が続くようで大変ですががんばってくださいと言うしかありません。眠れない夜を何晩も過ごしておられるのでしょうね、お見舞い申し上げます。

晴れのGPV予報で4月新月期ラストチャンスということで行きました。しかし空の様子が少しおかしい最初は月のためかと思ったのですが月没後もピリッとしませんでした。ここで天頂に近い白鳥辺りかこの時期しか撮れないサソリ辺りにするか迷いましたが結局サソリ頭部にしました。200ミリ(BORG55FL+0.8DGQ55)/ISO1600/5分露光/ディザガイド23枚(M-GEN)/D810A/ポータブル赤道儀2軸化改造品。

強引に処理(なぜ強引かと言うと明らかにGとBに明らかな透明度不良のカブリが存在するからです)。Sasori_c火星がすごく主張してます。火星に対向するはずのアンタレスが名前負けしていますね。2月に南伊勢で撮影した少ない枚数の画像を超えられなかった。短焦点はシイングより透明度が重要なのが良く判ります。これなら白鳥方向を狙えば良かったと反省してます。

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2016年4月16日 (土)

今日の早朝、薄明中の画像

もう既に天文薄明が始まっているにもかかわらず去りがたく3分4枚撮影したバンビ辺り。Bannbi_a夏までにはもっと好条件で撮影する機会はあると思いますが200ミリ+フルサイズカメラの画角のチェックも兼ねて撮影。ポータブル2軸赤道儀使用。

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2016年4月13日 (水)

月曜の夜の検証画像1

2は無いかもしれない。雲が被って星がソフトフィルター状態ですのでボツになるかも。

とりあえず北方向で低空の影響が多少でも少ない白鳥座デネブ・サドル付近の処理をしてみることにしました。

○ポータブル赤道儀の2軸駆動でセルフガイドによるディザガイド撮影。焦点距離105mmのマクロレンズをD810Aに付けてISO1600/5分露光/14枚。フラットは掛けてますがダーク処理はしていません。

まずは比較明の中心部等倍。Photoこんな感じで写野が移動してます。綺麗に四角になって無いのは簡易赤道儀にたわみが有るのでしょう(又は経度と緯度の軸が直交してないせいか)。

次に星基準でコンポジット。Photo_2私的には成功だと思っているのですがいかがでしょう。

このディザガイドは撮影時間が掛かっても後処理が手抜きできるメリットが有り私向きな撮影方法です。次々撮影する方には向きません。フラットもスカイフラットを使用して月の有る間に撮影したM101付近の画像を使用しています。ノイズ要素としては元画像1枚1枚に乗っている物だけでそれを加算平均で均しているだけです。もしすごく明るい欠陥画素のホットピクセルが有れば上に掲載したような形の星のような羅列が出ることになります。

もう少し南に振れば網状星雲が出て良かったのに。撮影時は入っていることに気づきませんでした。

追記:中央部等倍Photoノイズの具合はどうでしょうか。ノイズに関する処理は一切おこなっていません。

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2016年4月12日 (火)

今月の新月期ラストチャンスと思いでかけました。

長い間晴れずに確認テストができなかったポータブル赤道儀の2軸駆動をテストしてきました。取り合えずどんな空だったかと言うと。Photo


Photo_2こんな空で低空薄雲有り天頂方向は抜けの悪い空でした。テスト終了後BORG200ミリでサソリのディザガイドによるリベンジを目論んでいましたができませんでした。上の写真は24mmによる星景に挑戦したものです。ちょっと飛び出している山は愛知県の茶臼山です。サソリに火星と土星があり面白いです。

検出できた問題点

①セルフガイド鏡によるポールアライメント時最初の南へ振る時のガイド鏡の位置。北極星方向を向いたままベースステージを極軸の上がる方向に動かすのか、それとも緯度0度付近で南中方向を向かせた状態でDECボタンで南に動かせば良いのか。結局後者の方法でいいようでした。

②何回も行き過ぎたり戻しすぎたり調整を繰り返していると安い頭なものですから混乱してきます、えーどちらがRIGHTだったかなーと、間違えないようR・L・U・Dのシールを貼った方が良さそうです。

③UP側の調整ツマミが荷重が掛かっているため力がいる。ツマミを大きくする必要があります。

④電源を単1X8で賄おうとしましたが無理がありました。ガイドカメラが時々停止しました、自宅では暖かなので問題無かったですが遠征地は氷点下近くですので出力が低下したようです。駆動系とガイド鏡系統を分けるようにしようと思います。

⑤カメラ/ガイドケーブルが硬すぎます。柔らかい物に交換する必要がある。

⑥自動導入では無いので105mmでも導入は案外手間取る、緯度の簡易目盛が有ると便利。

今の所、思いついたのが以上です。

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2016年4月 6日 (水)

ベランダでテスト

新しく入手したスタンドアーロン ガイドシステムのテストをベランダでしました。

ここの所晴れる気配も無く悶々としていましたが多少の晴れ間が有りようやくテストできました。

2軸ポータブル赤道儀を作成した本来の目的であるディザリングガイド(RANDOM DISPLACER)の検証です。

北の見えないベランダですので適当に赤道儀をセット(2軸ガイドですとある程度いい加減でもガイド星周りは点になりますので楽です)。

検証はD810Aに105mmマクロを付け30秒インターバル40秒露光10枚をディザガイドで検証しました。ガイド鏡は昔のフィルム時代のレンズで旭光学135mmを使用しました。

Photo上が1枚画像、中段がディザガイドした画像を位置合わせコンポジット、下が各画像を位置合わせ無しで比較明コンポジット。ディザは12ピクセルでスネークを指定。12ピクセルと大きくしたのはガイドが135mmで撮影が105mmのためです。

上記画像ではディザ効果が判りずらいので強レベル調整してみました。Photo_210枚分のディザガイドの効果です。微光星やバックグラウンドが凄く改善されてます。上段の1枚画像に見られる細かいノイズが消えてます。偽色やノイズの少ないD810Aですがさらに画質アップできそうですね。

検証で色々問題点も洗いだしできましたのでどんどん改良しなければです。

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