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2016年5月14日 (土)

適当極軸合わせのポータブル赤道義(結果)

セッティング時間無く適当に北極星方向に向けたCD-1ポータブル赤道義ですが(北極星導入パイプ穴にも星が入ってない状態、メガネをかけているため覗き穴が苦手)2軸オートガイドだからと強引に撮影続行しました。
まずは35ミリで星景風な状況撮影後結露が収まってきたのを確認して105ミリに交換して撮影。いて座銀河中心方向。ISO1600/露光3分/12枚/M-GENディザガイド。105mm
露光3分ですから正確な極軸合わせをしなくても2軸駆動の力技でなんとかなるようです。
結露が大丈夫そうなのでこんどは200ミリを試してみました。ISO1600/3分露光/15枚/M-GENディザガイド。200mm
2軸オートガイドの威力は凄いです。適当極軸でも問題なし。本来はM-GENのドリフト法で合わせる予定だった極軸ですが目分量合わせで済みました。と言うことは2軸オートガイドなら極軸の正確なセッティングに時間を費やすのは勿体ない。せいぜい10分くらいで切り上げ撮影に費やした方がいいことになります。ただし200ミリまでの話です。
私の撮影スタイルとしてカメラを赤緯軸に固定して35ミリくらいで対象を探し長いレンズに変えて行くというカメラ自体をファイダーのように使用して撮影するようにしました。現在の様子はPhoto
アイベルのCD-1ポータブル赤道義2台使用により構成しました。駆動はビクセンMD-3でオートガイドはM-GENを使用しています。現在のネックはD810Aと14-24ミリレンズが重いのでバランスウエイトが不足することです。上の写真では単1X8本の電池ケースを重り替わりに引っ掛けてます。飛行機に乗る事を考えるとこれ以上重りを増やしたくないし悩み処です。個別パーツにするとこんな感じです。Jpg
まあ14-24ミリの時はオートガイドの必要も無く赤緯モータは必要ないのでカメラを赤緯軸に直接付けるか自由雲台を途中で噛ましてバランスを合わせる必要を無くせばいいのですが。その為に赤緯軸以降をアルカスイス規格で統一しています。

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コメント

広角レンズで写野を確認し、より長いレンズで撮影するパターンは、なるほどと思いました。マネさせていただきます。古い言い方では、「デジタル」ならではの作戦ですね。
それと、やはり2軸ガイドが強いですね。P〇〇〇〇〇とか使って、極軸を完全に合わしても、しょせん、2軸ガイドには、かなわないことが、証明されたと思います。1軸では、赤緯方向にどんどんずれていったらお手上げですし。

投稿: ひろG | 2016年5月16日 (月) 23時15分

ひろGさん、こんばんは。
フィルム時代と違い数秒露光で写野を確認できますから楽ですね。カメラレンズの付け替えや望遠鏡の付け替えでずれ無い架台でないとだめですが。もっと長いのでも導入は簡単ですね。M-GENのシャッターケーブル内のバルブスイッチが便利ですよ。自動導入の無いポータブル赤道義ならこの方法が簡単です。
短時間露光ですから多少狂っていても周辺回転まで行きません、これもデジカメのメリットでしょうか。
でも軽量と言う1軸の大きなメリットを多少犠牲にしています(今更、公共交通機関と徒歩で遠征する気は無いのでこれでいいのですが)。2軸ガイド導入の目的はディザガイドでクオリティアップが主目的です。上の画像もディザガイドを使用していてダークは引いていません。

投稿: エムティ | 2016年5月17日 (火) 00時18分

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