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2016年11月26日 (土)

ポータブル赤道儀の極軸出しツールのテスト

24日、25日の遠征でツールのテストをしてきました。その実感を書きます。

機材はQHY5Ⅲ174Mと言うCMOSカメラに50mmのレンズを付け鏡筒マウントやデジカメに取り付けます。そしてウエブカメラ用動画キャプチャーツールのSharpcap(Tools)Polaralignを使用します。

北極星を入れてNEXTすると星の位置を解析して下のような画像が出ます。上記カメラとレンズですと10度近くの範囲が見えています。Step1Solvedになれば解析成功です。αUMⅰは北極星です。

本当はこの前に北極星を表示させて極軸を中心として適当に回転させ北極星がキャプチャー画像から外れないように三脚を移動させ極軸を祖調整した方が簡単です。1秒くらいの露光時間にしていると回転させているときの軌跡も見えますので一番小さい円弧になるよう動かせば良いです。厳密で有る必要はありません適当で大丈夫です。

次に90度極軸を回転してNEXTを押します。Stp3そうすると上のような画像が出て指示した星を枠の所へ移動するよう指示されます。この時ポータブル赤道儀に高さや方向が微調できる機構が有ると簡単です。実際には下図の感じです。Photo水平方向の動きは水平方向にした方が片方づつ調整できてやりやすいです。

調整方向が判らなくても随時画像が更新されますので画像を見ながら修正するだけです。

矢印が水平になったら高さ調整に移ります。この時逆方向に調整した時は矢印の長さが長くなります。Stp3_1追い込んでもかぎりが無いので必要と思われる精度でやめます。なれると10分程の作業でしょうか。後はこのカメラを外してもいいしPHD2等のガイドカメラとして使用してもいいし電子ファインダーとして使用してもいいと思います。私はポータブル赤道儀はM-GENを使用してオートガイドしてますので付け替えます。これはSE2赤道儀のオートガイド用として使用しています。

苦労して素通し穴や極望を覗く必要も無いですね。簡単で拍子抜けです。

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