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2016年12月31日 (土)

デススター1号完成

小学生の工作かいと言うレベルですが適当に制作してみた積分球です。制作して見て感じた事などを書こうと思います。皆さんのご参考になればと思います。
まずは姿。Photo_3
一応の解説すると光源は1つですRGBカラーLEDを使用して各色を調光してホワイトバランスを取ります。なぜこうなったかは後ほど。右上が下から覗いた点燈中の雰囲気です。
問題だった事
①発泡スチロールの半球が内径サイズでは無く、外形サイズだった事。内径30CMの予定でした。
②発泡スチロールの硬さには色々有る事、公開されている作成方法として600番の紙やすりを使うと言うのが有りましたが私が入手したスチロールでは荒すぎでした。
③柔らかい発泡スチロールへの穴あけに電動ドリルでは強すぎ、最後に切り取ったスチロールを高速で振り回す事になり空けた穴が汚くなる。必ずスピード調整して使用した方がいいです。それこそ手の力でも穴が開きます。
④冬はパテや塗料の乾きが悪いので制作に不向き。
⑤光源の減光に苦労するので中まで光源穴を貫通しない方が良い。発泡スチロール自体を拡散板として使用した方が良い。制作前にどの程度透過するか事前チェックを(以外と光を通してしまいます)。拡散過程で十分積分球内に光が拡散しますので複数の光源は不要です。
⑥最初白色LEDを使用しようとしたがホワイトバランスが取れて無かった。そこで色を自由に作れるようRGB-LEDと調光ボリュームに変えた。一応ライブビューで見ながら合わせるレベルでもそこそこRGBヒストグラムが一致します。今後、夜光を想定した色がいいのか完全にRGBを一致させた方がいいのか実験してみます。星空を撮影した時、新改造のD600とD810AのRGBが違っている。
⑦カメラフードの積分球内への突き出しを面位置でいいのか。台になる発泡スチロールの台を付けましたので必要な高さは任意に変えられる。
⑧太陽光くらいの強い光は透過してしまうため遮光布を掛けて迷光を防止して使用予定です。当然夜間。
⑨12V駆動ですから遠征地へ持ち出せますが大きさを考えると私の車では無理です。
昨日テスト用のライト画像を入手してきましたので楽しみです。Photo_4
D600新改造/ISO1600/F3.2/3分露光/50mm
前回画像と違いちゃんと周辺減光してます。

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今年最後の遠征か12月30日

南伊勢まで出かけて来ました。奥さんもたまには付き合うということで二人で遠征(でも星空は感動してもらえますが寒いから帰ろう攻撃を時々受けます、まあ夜半すぎには曇る予報だったので夜半には帰ると言ってあったので。予報と相違して星空が継続してしまったためです)。Photo明るい星はシリウスです。24mm/ISO1600/F3.2/3分露光/D600新改造

カノープスもばっちり見えました。低空まで見えていたので撮らなければと撮影。しかし望遠鏡を照らす明かりが多すぎますね、通電確認のLEDの明かりですね、ちゃんと減光しなければいけません。

いつも行く山への遠征と違い南は太平洋ですから光害は無く大気の透明度しだいです。熊野の山へ沈むオリオンが美しかったので一枚。ISO3200/F3.2/24mm/10S露光Photo_2明るい所の町は紀伊長嶋町と思います。海の上の明かりは養殖筏です。紀伊長嶋町の奥に大台があるはずです。

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2016年12月21日 (水)

悩み事とその対策

フラットで悩んでます。平谷や茶臼で撮影したSIGMA 50mmF1.4DGのフラット画像が決まらないのです。フルサイズカメラと標準レンズ(まあ広角)ですが強いレベル処理しようとすると破状します。このレンズF3.2に絞れば北海道の空(低光害地)では問題が無かったのですが、中光害地では問題で非常にフラット処理が重要になってきます。100mm以上のレンズと同じようにフラット画像を取得すると下の画像のようになってしまいます。Flat_d600_50mm望遠鏡でのフラットと違い見慣れない画像です。周辺減光は?

ライト画像。Photo上のフラット画像に近い雰囲気は有ります。

これにカブリ処理も加わると手に負えません。そこで間違いの無いフラットを手にいれる方法を探さなければいけません。でないとこのレンズ光害の無い所でしか使えません。

フラット画像の入手方法は薄明フラットとかスカイフラットとか有りますが、50mmの画角(約25度x45度)で均一な明るさを手にいれるのは難しいと感じます。薄明の空、人の目では均一に見えていても厳密には太陽に近い方が明るいでしょうし確実性が有りません。

そこでネットを徘徊した所、積分球と言う物を見つけました。製品としては高価なようですが簡易版なら自作できそうで作ってみようかなんて思い材料を集めています。

これで平谷や茶臼で撮影した画像が復活できればいいのですが。

うまく行けば制作記をブログにアップします。挫折すれば無かった事でよろしく。

追記:上記件はカメラレンズの癖では有りませんでした。

積分球制作で明るさをどれくらいにすべきか試し撮影中に上記のようなフラットには絶対なりそうも有りませんでした。そこで撮影画像をチェックした所、撮影時間が進む程ドーナツ状に変化して行くのが判明しました。そこでなぜフラットもおかしくなったのかと考えた所(当夜の撮影後レジ袋によるスカイフラット)空が赤茶けて変だったのを思いだしました。星は見えているのに変な空でした。光害が強く出ている状態で撮影したためなのが判明しました。赤茶けた空でも均一な明かりではと思うのですがだめなようです。

これを考えると積分球は、ほぼ正しいフラット画像が取得できそうです。合わなければ撮影当日の空に問題が有ると考えた方が良さそうです。

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2016年12月19日 (月)

忘年会に参加しました

17日は中部天体写真同好会の忘年会に参加いたしました。場所は浜名湖のエクシブ浜名湖でお泊り忘年会でした。

食事までO川さんのインドネシア日食のビデオを見させて頂きました。すごく臨場感が有り瞬間には現地にいるような感覚になりました。

宴会の様子。美味しいお料理とお話で楽しかったです。AB庭のクリスマス電飾が見えます。酒の飲めない私も多少UTOさんお勧めの口当たりの良いお酒を飲むことができました。D中庭のクリスマス電飾が綺麗で中央にシリウスを入れ右にオリオンを入れた構図で撮影。一応水平に撮影したつもりでしたが多少のアルコールの影響か6度程傾いていました。Ddd部屋に戻り各自の疑問点などを肴に宴会の2次会を始めました。

質問コーナーみたいな企画だったんですがUTOさんが出来上がってしまっていて面白い回答に皆さん爆笑でした。

お話が一段落した0時48分頃星図ソフトを覗くとカノープスが南中していて見えるのではと試したのが上の写真です。さすが静岡県低空までクリアーな空です。尾張人としては羨ましい空です、これでも月の有る状態なんです。ISO12800/F3.5/24mm/1/30s

E翌朝の富士山。

楽し時間を過ごさせていただきました。皆さん、ありがとう御座います。

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2016年12月 9日 (金)

IC348の処理をやり直してみた

回りのガス雲を出そうとしてIC348を飛ばしていたので少しは残るように処理してみました。Ic348これで良いのか悪いのか良く判りません。相当無理をしている気もします。もっと低光害でコントラストの良い空で多枚数撮り増ししたいです。

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2016年12月 8日 (木)

D600+135mmで撮影したぎょしゃ座南側

分子雲が写るか、と撮影したぎょしゃ座南側。

25日21:22:18~22:24:32

3分露光21枚/ISO1600/F3.2

Ic410_ic415_m38特にめりはりの有る物は有りません。参考画像。Photo50mmで撮ったNGC1499-M45-ヒアデス星団-IC405の辺りです。135mmだと分子雲単独ねらいしか無いですね。上記画像もカブリの対処で疲れました。ここは低光害地でじっくり狙いたい所です。

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2016年12月 7日 (水)

ようやくD600の画像処理へ移りました

カメラレンズで望遠鏡より広い画角になるためカブリ処理に四苦八苦です。なんとかなりそうな物から処理しています。まずは135mmを使用したIC348+M45+NGC1499画像です。11月3日に撮影分とコンポジットしました。

3日  22:53:01~01:09:36 24枚

25日 19:35:56~21:12:24 32枚

ISO1600/3分露光/F3.2

Ic348_m45_ngc1499 前回と同じ感じですがこれでも32枚撮り増しした画像です。分子雲を出そうとするとスバルやカリフォルニアが飛んでしまいます、なんとかマスクしてと試行錯誤しましたが私の腕では不可能でした。遊びでこんな画像を作ってみました。I情報としては存在しているのですが表現できません。修行が足らないようです。

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2016年12月 6日 (火)

11月28日の2作品目は失敗

目の錯覚か疲れ目のせいかと思っていたのですが曇り状態後の空の状態が悪くなったようで次の難物撮影に失敗しました。なんか透明感の無い赤い星空でした。どこを狙ったかと言うと。M81_m82この辺りの分子雲です。完全に被っています。こんな時は撤収が正解かな。晴れていることは確かなんですが。でもこの辺りの分子雲も狙えることは判りました。

本当に目に異常が出たのかと思いました。その変化を画像から見ると。Photo左が23時前の星空、右が零時頃の星空です。晴れているのに赤くスッキリしない空です、原因はなんなのでしょう。PM2.5?

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2016年12月 5日 (月)

11月28日の遠征結果IC348

当日の本命と決めて撮影したIC348ですが途中で曇られました。雲が取れても名古屋方向の光害地帯へ入ってしまったため50枚で撮影終了です。一応手に入れた50枚で処理してみました。

19時39分26秒~22時50分06秒(約3時間10分)

ISO1600/F3/3分露光を50枚Ic348高輝度部が潰れてしまいました。これから何回か処理しなおして完成させる予定です。

それにしても淡い対象です。ディザガイドと多枚数コンポジットでなんとか炙り出せます。元データは下のような感じです。上が50枚コンポジット、下が1枚物です。飛行機が通過したためはじいた物です。1枚では全然だめでしょう、3分露光を延ばせばこんどはIC348の高輝度部が飛んでしまいます、オリオン並みの多段露光も必要かも。Photo画像処理が難しいなー。50枚を一枚毎にフラットを合わせカブリを修正しながらでした。

フラットに関して頻繁にガンマ調整が必要になります。これは道路脇の駐車場のせいも有り通り過ぎる車や謎の駐車場へ出入りする車のせいで直接望遠鏡の口を照らされないにしても夜空を照らされるためでしょう。昨今の名の有る撮影地では深夜でも車が出入りするようになりましたのでフラットもバッチによる一括処理はできなくなってきました。自動で判断しながら修正するソフトは無い物でしょうか。

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2016年12月 4日 (日)

25日の月が出る直前に撮影していたM35辺り

月出まであまり時間が無く3分露光8枚しか撮れなかったけど一応処理してみました。

02時49分10秒~03時17分39秒M35ふたご座の足元の銀河の中ですので星が一杯です。

中央上がIC443くらげ星雲/右下の大きい散開星団M35/その少し下集中度が高い星団はNGC2158/左下はNGC2174モンキー星雲/その少し右の赤い小さい部分がsh2-247。

FSQ106EDをF3で使用する前は窮屈な画角でしたが今回は余裕で入りました。

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2016年12月 3日 (土)

春銀河準備

見事にトラブリました。久ぶりのC14シュミットカセグレンと冷却CCDによる撮影です。

なにがダメかと言うとフィルターホイルが動きません。暗い中分解してみました。フィルター位置を検知するマグネットリングが1個破損してました。もうあきらめて帰ろうかと思いましたが折角オフアキの位置を変更した事の確認とリハビリ撮影を強引に実施しました。フィルターはその都度取り外し指先で位置をずらして対処しました。

C14+ジャイアントイージーガイダー+IDAS TYPE4+SXVR-H694カメラ

撮影したのはM1超新星残骸です。

L5分20枚/R5分13枚(2X2)/G5分10枚(2X2)/B5分7枚(2X2)のLRGB合成M1時間のかかる撮影でした。問題点が多々ありますがリハビリになりました。

追記:もっと爽やかバージョンM1_a好みから言えばこちらです。

画像を見ると随分光軸がずれてしまっているようです。夏の高温等でずれてしまったようです。フラットは中央を外してました。次回撮影時は光軸修正から始めます。

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11月25日遠征分のM42とIC2177

旬を逃さないよう急いで処理してます。取りあえず2対象の処理が終わりました。

22時05分50秒~00時00分04秒

FSQ106ED(F3)+D810A

ISO1600/20秒16枚+45秒14枚+90秒16枚+180秒14枚

M42M42F3(318mm)で広い範囲が写るのは良いのですがもう少し構図に工夫が必要なようです。中途半端。

次は

00時26分17秒~02時12分04秒

ISO1600/3分露光を32枚

IC2177Ic2177M50に向かって飛翔するカモメ(太目)です。これは空間が十分で飛んでる感じにはなっていると思います。日の丸構図ではありますが。

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