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2017年5月22日 (月)

5月19日のおまけ(M11)

同じようにCMOSカメラでたて座の散開星団を撮ってみました。M11
この辺り天の川の中ですからもっと微光星が写りそうなものですがこんな感じです。ここは星が肥大しても良いのでもっと露光をかけないと雰囲気でないです。撮影対象によって色々変えないとだめですね。
おまけのおまけM27
M27です4秒露光500枚。一部は明るいですがカメラGAINを40に上げたためノイズとの戦いになってしまいました。ディザガイドを掛けたいくらいです。オートガイドいらずと矛盾してしまいますが。CMOSカメラのノイズ対策は難しそうです。ノイズも画面全体に均一では無くフラット画像の逆なように周辺が明るくなります。やはり対象はGAINを上げなくてすむ凄く明るい対象でしょうか。いっその事長時間露光ディザガイドでなんて考えてたらそれでは冷却CCDと変わらないと言う結論にいたりました。
M27c
ちょっと色がへんですが埃侵入防止に付けていたLPS-P2 が付けたままでした。
笑っちゃうノイズ画像Dark_g40_10s
周辺がノイズで明るくなってます。冷却していないのでこれが受光素子の温度分布なんでしょうね。GAIN40の10秒露光。せいぜいGAIN10以下に抑えないとだめなようです。そうすると露光時間を延ばさなければとなってしまいます。なかなか悪シーイング回避の短時間露光は難しい。
参考:Photo
元画像です。4秒露光の1枚。
Photo_2
元画像からダークを引いた画像。
200
200枚コンポジットして強いレベル調整。
右下に流れるように見えるノイズ。特に星雲部で顕著なのはなぜ。
上の方で載せた画像で目立たないのはダークを引いた後ホットピクセル除去をかけているからです。

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5月18日の夜(M10)

引き続きへびつかい座の球状星団M10です。M10
この球状星団は比較的に青い星が多いようです。明らかにM12とは違います。
前のM12でも気づいていたのですが上下でセンサーが傾いていたようです。惑星撮影時とレデューサ接続を入れ替えたりしていますが、どうもリングが反締めだったようです。暗い中作業しますのでミスが出ます。経験によりチェックポイントが判明してこういったミスは減ってくれると思います。
遠征時もある程度ユニット化して細かい部品を現地で組み立てることはしない方が良いですね。遠距離遠征したのに失敗では泣けて来ます。

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2017年5月21日 (日)

5月18日の夜(M12)

レデューサを入れて焦点距離を短くして露光時間を短くして撮影すれば口径なりの分解能でシーイングの影響から多少とも回避できないかとトライしてみました。L画像は1秒露光1000枚撮影してRegistax6で20%選択して200枚をスタックしてみました。M12
M12とM13の色はだいぶ違いますね。こちらは青い星が少ないです。
一応の目的は達しているようです。ピシットしないシュミカセの星像としては良いと思います。オートガイド無しの1秒露光の積み重ねで撮影できるなんて不思議です。

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何十年ぶりかの土星撮影

予報的には高気圧に覆われて気流が安定しそうだと言うことで土星を19日の夜に撮影。それでも低空なため中々安定しませんでした、南中間際に多少良くなった時の画像です。前回いつ撮影したか記憶が有りません。私の技量では惑星撮影は無理と諦めていましたから。Photo
良いのか悪いのか判りませんが自己最高の土星です。
良シーイングを待つ気力が有りませんので次回はいつになることやらです。
望遠鏡セレストロンC14/25mmアイピース拡大/QHY5Ⅲ174Mカメラ/LRGB合成
2017/5/20      0:33:54~1:02:41の間
同一夜の木星20170519
生暖かい晴れなので気流が良いと予想したのですが相変わらずでした。望遠鏡の設置場所が海岸の近くなのが悪いのでしょうか。ピタっと停止するシーイングを経験した事が有りません。

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2017年5月20日 (土)

月齢22の月

5月19日2時59分29秒~3時18分2秒間にモザイク撮影した月面。ココログは画像サイズが大きくなったと言うことで圧縮を少なくアップします。22
適当にずらしながら撮影したので無駄も一杯でました。各30秒動画露光。

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晴れている、行くしかない。

18日は夜は晴れ予報でした。しかしどうも透明度が悪い(黄砂、PM2.5)ので遠距離遠征まではちゅうちょいたしました。それならと言うことで長焦点とCMOSカメラでお遊び。データが多すぎて処理しきれませんが月のコペルニクス クレーター辺りを処理してみました。月ってカラーバランスを取ると色が無くなってしまいますのでLRGB合成の意味が無いですね。Photo
思い出のコペルニクス クレーターです。昔パロマ山天文台の5メートル望遠鏡の画像に憧れていました。それにしてもモザイクしようと全体を写したけどデータが多すぎます。これではディスク容量がどれだけ有っても足らなくなりそう。普通処理後にファイル削除してしまうものなのでしょうか。月や惑星をやられている方はどうしているのでしょう。

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2017年5月16日 (火)

しつこくM13

M57ではアラインポイントが設定できなかったがM13では可能でしたのでRegistax6を使用して選択合成してみました。その後CCDSTACKでDecoを掛けてみました。Newnewm13_2
600枚くらいの中から良像を選びだしスタックして画像復元をかける感じでしょうか。Registx6は明るい星が沢山あれば使用できるようです。スタック枚数が多い分バックの横縞をおさえられるようです。 星が輝いて宝石箱のようです。

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2017年5月11日 (木)

実験の続き

シーイング不良の回避方法。utoさんのコメントで試してみたい事ができましたので試行してみました。
原理は
50枚のデータ-------50枚のデータ-----------------------
Avistackにより1枚の良像
   ↓             ↓             ↓
これをコンポジット
で処理してみました上が新しい方法で下が最初のSI8の評価計算で8割くらいに絞りL画像を作成した物。Photo
上と下では輝星のにじみ具合が違います。シーイングボケが多少は少なくなるように思います。でも微光星は変化無いです、これはC14シュミカセの限界と解釈すれば良いのかな。
Newm13b
眼視で見た時のザラザラギラギラ感を出してみました。中焦点で撮影したM13とは雰囲気が違います(球状感を出すため中央を飛ばしぎみに差し替え)。眼視では色は無いですがこんな感じでオーと言う感じですね。さすが北天1位の球状星団です。
M57も試してみた。Newnewm57
この光学系とシーイングではこれが限界のようです。

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2017年5月10日 (水)

今回はAvistackを使ってみた

惑星状星雲と言うことで使えるのではとLoad ImagesしてデフォルトでスタックしてL画像を作成してみました。3秒露光分368枚、4秒露光分152枚。M57
これくらいが限界かと思います。多少良くなったか?4秒(IR-CUT)分も入れたから。もっと追求できるのか。
でもAvistackは、これくらいの画像サイズだと一気に処理して早いです。

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2017年5月 8日 (月)

M57こと座のリング星雲を処理してみました

淡過ぎてコンポジットが難しかったです。結局RGBのコンポジットは基準点を指定してコンポジットしました。かろうじてL画像は自動でできて良かったです(380枚も基準点を打てません)。
L:3秒380枚
R:G:B:20秒各32枚
C14直焦点/QHY5Ⅲ174Mカメラ/IDAS TYPE4フィルターM57
ちょっと青すぎるような。多少シュミカセの星ぼてが気になります。

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2017年5月 7日 (日)

5月5日の夜は木星も撮影しています

処理が難しいです。自転が早いので何枚か撮影しても時間的制約で重ねられないし(でも自転に合わせてコンポジットするソフトが有るらしいです)、取りあえずIR-CUT/R/G/B各30秒を処理してみました(約2分)。0505
おいおいソフトの使用方法をマスターしたいと思います。奥が深くて泥沼がまってるような気がしますが。

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M13のカラー化(短時間露光)

RGB各20秒露光の32枚を重ねてます。Lは2.1秒露光を400枚程重ねてます。M13
いつも思うのですが、この球状星団は青い若い星が多いように思います。
こんな長焦点が可能なら公共施設の大口径でも手軽に撮影できそうな気がします。オートガイドは考えなくてもいいので接眼部とカメラを入れ替えるだけですから簡単でしょう。

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2017年5月 6日 (土)

5/5の夜に実験撮影

月が有っても夜半すぎまで晴れている予報でCMOSカメラの実験に行ってきました。取りあえず少し処理してみました。
対象はM13と明るい球状星団をチョイス。
C14望遠鏡で直焦点(F11ですから350mmX11で3850mmの焦点距離)です、カメラがQHY5Ⅲ174Mですから11.34㎜X7.13㎜と画角も小さくコマコレも必要無いです。
2.1秒露光をとりあえず280枚程処理してみました。
当然、こんな長い焦点ガイドできませんのでオートガイド無しです。ステライメージ8で評価値の低い物を2割程捨てました(ウオームギヤーや風による揺れやシーイングによるボケを除く感じです)。でL画像の一部を処理。M13_l_2
左上方向が北です。明るい対象なら長焦点でも撮影可能なのが判ります。たった2.1秒の露光を重ねるだけです。おしいことにシュミカセですから星が多少ぼてっとしてます。
もっと評価値の良いものに絞りこんだ方が良いのか、評価ソフトはなにが良いのか、まだ手探り状態です。
また全データを処理してカラー化してみます。
明るい対象ならと言うことでM8やM16(砂時計や創造の柱部分)の中心部を狙ってみたい気もします。
後Firecaptureのフレーム撮影ではフィルター情報が残らないのでちょっと困ります。MAXIMの方が良いのかな。

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2017年5月 1日 (月)

3つ目の検証事項

冬の遠征時の体力温存のため、車内から撮影が監視できるようにしたい。

2時間以上の遠征になりますので行きは良いですが帰りは眠いです、昔の体力は有りませんから少しでも体力を温存したい。寒風に長時間さらされると体力を消耗します。

で、車内からリモートコンソールを、と言う話になります。

構成:

A; 撮影用ノート(Win8.1/Core2)

          ↓

無線LAN(ポータブルルーター)

    ↓

B; 監視及びリモート操作PC(Surface Pro4 CoreI7)

使用ソフト:

A:Team Viewer/BackyardNIKON/SUPER STAR5/PHD2

B;Team Viewer

こんな感じです。自宅では検証していたのですが実際に現地では初です。これは十分実用となります。BのPCがもったい無いですが、いざと言う時には撮影用PCの予備を兼ねてます。

実際セッティング後8メートル程離れたひろGさんの所まで監視PCを持って移動してみました。雑談しながらでも望遠鏡の所へ戻ることなく監視できます。便利なものです。

天の川待ちのM101です。風でガイドできず少ししか取得できませんでしたがアップします。M101風に負けない丈夫な赤道儀にすれば良いのですが、そうすると重いしと、悩みます。まあその時は200mm以下に切り替えれば済みますね。遠征を無駄にしないためにも撮影の工夫が必要です。135mmの方はまったく影響を受けてませんでしたから。

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