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2018年5月 7日 (月)

シグマ50mmが星野に使えないか再検討

シグマ50mmF1.4を星野(特に分子雲撮影)にしようとすると粗が目立つような気がして再度検証作業をしてみました。透明度が高く理想的な空では撮影したことが無いので確実な検証ではありませんがまあこんな傾向が有る程度で見てください。F3.2/ISO1600/180秒露光/D810A

まずはF3.2まで絞っても際周辺の星像は芳しく有りません。2割程トリミングした方がいいようです。

レンズ内の迷光が多いようでフラットが難しい。明るいレンズにするために相当苦労したみたいです。元画像でも周辺減光ならぬ周辺が逆に明るくなってます(ただこれはバックグラウンドの明るい空でそれによる迷光のせいかもしれません)。

フォーカス調整が良くなかったかも知れないが中央部で赤フリンジが出ます。フォーカスを星像最小では無く少しグリーンになる手前くらいで合わせた方が良いのかとも思います。

でも広い画角で撮れるからなんとかしたい。分子雲まで追求しなければ使えるレンズなんですが。

50mm一応フリンジ補正で処理してみた。フラットは積分球の物を使用(短時間露光のフラットでは確実に周辺減光しています)。APS-Cサイズなら粗が隠れそう。

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コメント

明るいレンズはピントのバランスとらないとキビシイですね。
でも、ライブビューがある昨今だと、色にじみの部分で容易に判断できるので、その点では楽になりました。
ウチのGENESIS SDFもNFD328も若干色収差があるおかげで、ピント合わせはバーティノフマスクが無くても十分です。
逆に色収差がある場合は判断ミスに繋がると思いますが、あんまりそういう意見は聞かないですかねー・・。

投稿: uto | 2018年5月 8日 (火) 19時43分

utoさん、本当に厳しいレンズです。絞れば絞るだけ良くなると思っていたのですが改善せずがっかりです。ただ中央部のフラット性が増しただけでした。D810Aですとライブビューが一発拡大できるので楽です。明るめの星でフリンジ傾向が判明しますのでレンズの癖さえ掴めればフリンジ回避に使えます。バーティノフマスクではそこまで微妙な所はつかめないと思います。皆さん収差の少ないレンズを使用しているので問題にならないのでしょう。
後はバックグラウンドの低い状態で透明度が高い時十分な露光を与えたらどうなるか検証してみたい。これを撮影した時はヒストグラムのピークが3分で中央付近まで来るような透明度が中の下くらいの空だったような。
一度ZEISS OTUS 1.4/55を使用したいものですね。

投稿: エムティ | 2018年5月 8日 (火) 21時10分

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