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2018年12月 1日 (土)

新ポータブル赤道儀の試験

昨晩はAZ-Gtiの試験に行ってきました。取りあえず2点重大な問題点が判明しました。
①制御にPCを使用する(オートガイドの為)のですがまったくポータブル電池では役立たずでした23000mmAH/85Wの物を使用したのですがPCを接続すると出力が落っこちます。自宅でのテストでは異常は無かったのですが、零度環境では難しいか。機内持ち込みの制限がありますので思案中です。航空各社で違うようで難しい。現地でレンタカーから取るのも手ですが、もし車から少し離れた展望台とかで撮影する時は困ります。オートガイドを諦めるか又は以前のポータブル赤道儀とM-GENに戻るか。自動導入は捨てがたい。
②重心が高いため風に弱い。そこそこの太さのカーボン三脚を使用しているのですが昨晩風が強く時々三脚が風に煽られ足の一つが持ち上がって落下する音がしました。結局ガイドが全然安定せず200mmは諦めました。対策を色々考えましたがストーンバック形式にしようかと思います。三脚の真ん中にペットボトル数本をぶら下げ安定をはかろうかと。これなら現地で手に入りますから。確かに当日ポータブル電源の入ったコンビニ袋を吊るしたらガイドグラフが安定してきました。
風の影響が少なかった3分10枚をコンポジットしてみました。M45
これはアルデバランで1点アライメントしてM45を導入したものです。135mm。ちゃんと真ん中に来ました。
電源をなんとかしなければいけないのとオートガイド無しで何mmまで撮影できるか、構図の多少の移動方法は(これでは日の丸構図です)色々検証したかったのですが最初の電源問題でパニックになりましたので(当日は容量の大きいバッテリーを持って行かなかった反省、重りにもなったのに)。
12/2追記:
それぞれ解決らしき方法が見つかりました。
①USBがUSB3しか無いSURFACE PRO4が使えない件(ガイドカメラ:USB3と撮像カメラUSB3が影響しあう)---両方USB2ケーブルにしてUSB2HUBにすれば安定しました。
②電源の件27000mmAh/100Whで0度から40度温度範囲の物を手にいれました。これなら手荷物持ち込みできますね。取りあえず動作試験した所7時間以上使用しても30%以上残ってました。飛行機による遠征では零度以下の低温地域にいくつもりが無いので行けるかな?
③三脚の安定は液体の入ったペットボトルを4本くらいをコンビニ袋に入れてぶら下げることにしました。現地調達可能ですから。凄く安定性も増します。

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コメント

おはようございます。
導入できて、ガイドができるという基本動作が確認できて良かったですね。
飛行機での移動での電池の問題は困りましたね。
M-GENではガイドできないのですか?
ガイドできるのであれば、ガイドはM-GEN、導入はスマホにすれば、そんなに大きな電池はいらないような気がします。
そうすれば、PCいらずの旅行用システムとなるのですが、そんな簡単なことではないのでしょうね。
それから質問です。
赤道儀モードと経緯台モードは同じソフトで、使えるのですか?
この軽量システム、私もいつか購入したいと思っています。

投稿: いーぐる | 2018年12月 2日 (日) 08時07分

いーぐるさん。
いやー、ほんの一部しか確認できませんでした。リチウムイオン電池の低温耐性が悪すぎます。PCを繋ぐと保護回路が働き落っこちるなんて想像つきませんでした。
AZ-GTIは外部ガイドポートを持っていませんので繋げません。ハンドコントローラー端子が有るので出来る方法が有りそうな。
残念ながら赤道儀モードと経緯台モードではファームウエアーの入れ替えが必要です。SYNSCAN PROはそのまま選択可能です。もうちょい進化してくれると良いですね。

投稿: エムティ | 2018年12月 2日 (日) 12時51分

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